いつもこのブログを読んで下さり
ありがとうございます
みなさんと一緒に幸せでありますように
昨日は一日娘とデートDay
2人で新国立美術館で開催中の
マティス展へ行ってきました
これから行こうという朝に
ちょうど日曜美術館で特集を
やっているタイミングのよさ
切り絵で表現されたマティスの作品
日本と南仏は空気と光の色が違うので
また違った見え方がする気がします☺️✨
しばし回想
家族3人で南仏をカンヌから
スペインバルセロナまで
車で旅をした思い出
先ほどのマティスの作品は
夫が修行時代お世話になった
ワイナリーのオーナーさんのお宅で
収穫させてもらった
ミニトマトと娘を思い出しました
フランスのブルーは
やはりひと味違う
何が違うんだろうなぁ
やっぱり光かな
とても美しい
そして、その南仏の明るいイメージは
新婚旅行で行った
マントンのレモンや
ミモザ抜けるような空の色を
想起させました
再び美術館
展覧会の醍醐味は
はやり、生の迫力
そして、近くで見る事で
作者の下絵の跡や
筆使い
描いている時の息遣いさえ感じられる事
デジタル技術の革新によって
オリジナルの作品から失われる
「いま」「ここ」にのみ存在することを
根拠とする権威のことを
アウラというのですが
私はアウラというものは
失われないと思っていて
絵を見るのではなく
体感し体験する
大きさ
ざらつきや質感
空気
現実
生
匂い
色
綺麗なデジタル信号に載らない
その物が発している
言語化できないものも含めた
無限の情報と受けて側の感受性
作品を見るというのは
どれだけ受信できるか
なんだなと思いました
本で見るのと
生で見るのは
やっぱり違うし
見る国や場所によっても違う
けれど
ニースに行かなくても
絵の方が日本にやってきてくれるなんて
なんてすごい!
大切に運ばれてきたと思うと感動です
美術館ってすごいです
作品だけではなく
個人の体験や記憶とも結びつき
美術館での体験はよりパーソナルで
豊かな楽しいものだなと感じました
新国立美術館は
建物自体も美しいので
展覧会の後はその中でお茶をしたり
ランチをするのがおすすめ
インプットしたら
アウトプットするのが楽しい娘との美術館
マティスは切り絵でしたが
娘はデジタルアプリで
作品を描いていました
なかなかよい✨
マティスが今も生きていたら
こうやって巨大な壁画の
デッサンをしていたかもしれませんね
続きます!
↓娘のことを想って作った曲です。
沢山の方に聞いてもらえたら嬉しいです
(無料です)
これまでの絵画展
Germeny Regen
「kunst aus Japan」
2020 「KÜNSTLER der GALERIE KALINA 2020」
「ギャラリーカリーナ2020年度アーティスト」選出
1984 東京生まれ
【展覧会】Exhibition
2018「Artistes Du Monde in Cannes2018」
EXPOSITION INTERNATIONAL D’ART CONTEMPORAIN
「国際現代美術展覧会」カンヌ、フランス
2019 「kunst aus Japan」GalerieKalina、レーゲン、ドイツ
2020 「kunst aus Japan」
Galerie Kalina レーゲン、ドイツ
「Family Love」
Grand Arbre 東京 日本
【受賞歴】Award history
2019 「KÜNSTLER der GALERIE KALINA 2019」
「ギャラリーカリーナ2019年度アーティスト」選出
2020 「KÜNSTLER der GALERIE KALINA 2020」
「ギャラリーカリーナ2020年度アーティスト」選出
【メディア】Media
2018 『Nice matin』新聞 フランス
2019 『Bayerwald-Bote』新聞 ドイツ
2020 『Coctel Art Magazine』インタビュー スペイン
2021 『What's art 』掲載 ロシア←NEW
【出版】Published
2007 「そるあなsolana」小説・描き下しイラスト春日出版
うたのおねえさんやMC、ナレーションをしていました