気を付けて
明るく楽しいことで
心を満たすように
していたけれど
現実は耐え難い悲しみと
憤りと強い怒りで
涙が止まらない
多くの
ほぼ全ての
人類にとってそうであるように
私にとって
家族や友人は
かけがえのない存在で
子どもの笑顔は
なによりも尊く
すべての人が
平和の中で
守らなくてはいけないものだと思う
日本には自然災害があり
どんなに善良に暮らしていても
時に大きな困難に
立ち向かう必要がある
自然という大きな存在に対して
人間は争うことができないが
深い喪失の中からでも
手を取り合って
生きていくことができる
それに対して戦争は
人間の傲慢さや
誰かによって
人為的に起こされる
人為的にだ
やらなくていい困難や悲しみを
わざわざ作り出すということだ
それのなんて愚かで
馬鹿げたことか
どんなに善良に生きていても
病気や事故、災害は起きて
ある日大切な人を失うことがあるというのに
私のインスタには
友人達の可愛らしい子どもの日常を
愛情いっぱいにうつした写真や動画が並んでいる
amebloだってそうだ
その子達の愛らしい笑顔と
親の愛にいつも幸せな気持ちになる
一方で
今、この瞬間に
2022年のこの時代に
寒い冬の夜
死にたくないよと
地下のシェルターで涙を流している子どもがいる
爆撃音で目を覚まして泣く赤ちゃんがいる
戦いに行く父親と
引き裂かれなければいけない子がいる
不幸にも命を失ったこどもさえ
いる
寒くて怖くて悲しくて
そんな子どもたちがいる
歴史上でも過去でも無く
今、この瞬間に!
粉塵と爆音の中で目を覚まし
このあと夫が戦地へ行かなければいけない
娘の手を引いて
2人で逃げなければいけないとしたら
遠い場所で起こっているようだけれど
ロシアは隣の国
ウクライナの人も
ロシアの人も
今同じ時代を生きて
私達と同じ家族がいて
同じように生きている
対岸の火事では無い
日本は安全
と言えるだろうか
傷付くのは戦争をしろと
決めた人じゃない
こどもや
ささやかに
平和に暮らしている
私たちだ
こどもを生み
育てるということは
命懸けで
命を育むという行為で
戦争とは正反対にある
私たち人類がやるべきことは
人殺しではなく
どうしたら
みんなが幸せに生きられるか
話し合い
知恵を出し合い
協力し合っていくことだ
こどもたち
ごめんね
馬鹿な大人のせいで
ごめんね
私はこの狂った状況から
自分の人生を
自分の決定で困難に陥れるような
馬鹿げた事はもうやめようと
強く思った
こどものえがおを
大人が守らなくては
毎日を家族と平和を愛し
生きなければ
世界が平和でありますように
これまでの絵画展
Germeny Regen
「kunst aus Japan」
2020 「KÜNSTLER der GALERIE KALINA 2020」
「ギャラリーカリーナ2020年度アーティスト」選出
1984 東京生まれ
【展覧会】Exhibition
2018「Artistes Du Monde in Cannes2018」
EXPOSITION INTERNATIONAL D’ART CONTEMPORAIN
「国際現代美術展覧会」カンヌ、フランス
2019 「kunst aus Japan」GalerieKalina、レーゲン、ドイツ
2020 「kunst aus Japan」
Galerie Kalina レーゲン、ドイツ
「Family Love」
Grand Arbre 東京 日本
【受賞歴】Award history
2019 「KÜNSTLER der GALERIE KALINA 2019」
「ギャラリーカリーナ2019年度アーティスト」選出
2020 「KÜNSTLER der GALERIE KALINA 2020」
「ギャラリーカリーナ2020年度アーティスト」選出
【メディア】Media
2018 『Nice matin』新聞 フランス
2019 『Bayerwald-Bote』新聞 ドイツ
2020 『Coctel Art Magazine』インタビュー スペイン
2021 『What's art 』掲載 ロシア←NEW
【出版】Published
2007 「そるあなsolana」小説・描き下しイラスト春日出版
うたのおねえさんやMC、ナレーションをしていました