寝る前に、手を繋いで?という娘

「私が寝たあと、どこにもいかないように手を握っているんだぁ!えへへ」と



掌に【ままだいすき】と書いてくれた

朝お皿洗いをしているときは

背中に書いてくれた

なんとかいたでしょうか?となぞなぞにして



ままー、てをつなごう?

ままー、しりとりしよう?

ままー、まじかるばななしよう?

ままー、ねぇ、ままー




二人で外を歩くときは

だいたいしりとりしよう?と言われるので

1日10回位しりとりをしているから

今年にはいってから

最低でも軽く100回はしりとりをしている


もう、とるしりがないよー💦なんてふざけたり

そしてまた

ままー、しりとりしよう?と続いていく(笑)



朗々と歌いあげる

イントゥジアンノウン

毎日暮らしのBGMは

繰り返し繰り返される

娘のお気に入りの歌のフレーズ

暇さえあれば録画してあるアナ雪を見ている娘

エルサになりたいんだって





工作とお絵描きが大好きで

気になったおもちゃを折り紙で一生懸命作っている

本物もうれしいけれど

すぐに要らなくなっておもちゃを捨てるのは
かわいそうだから嫌だし

こうやって工夫して作るのはもっと楽しいのだそう

「おえかきだいすき!めちゃくちゃたのしいー!」

そんな風に言いながら絵を描いている娘

毎日毎日描いているから

どんどん上手くなっていく

好きって気持ちはすごい



いつの間にか折り紙も上手に折れるようになっていた

今夜は携帯で調べてあげると

ハートの形を折っていた

分からないところは手伝うのだけれど

すぐに自分でやりたがる

その意欲すばらしい

パパにラブレターを書いて

ハートにしていた




今日は、娘と美術館へ行った

以前、ラウルデュヒィを見に行ったのが楽しかったよう

手をつないで電車にのって

二人とも小さな鞄だけで身軽に階段を登る


いつの間にか、こんなに少ない荷物で出掛けられるようになったんだなぁと

娘が小さな時の大荷物を思い出した


休日ということもあり

混み合っていたけれど

モネやルノアール

ドガのバレリーナなど

優しい気持ちになれる色の力を感じられた




プリントや画面越しでは分からない

筆致や絵の具の厚み

近くでみたときと

離れてみたときの対比など

生で作品を見るということは

肉体的に作品を感じるということで

絵を体感しに行くというのは

やはりとてもよかった


しいていうなら

人は少ない方がいいなぁ


帰りに寄ったCAFEで

お茶をしようと思ったら

お腹がすいたと

マルゲリータを食べて帰った

娘とのデートはとても楽しかった


毎日の些細なことが

とても愛おしく

かけがえのない瞬間だと感じる



濃密な娘との時間も

有限なのだと思うと

少しでも長く深く味わおうと深呼吸をしたくなる



忘れてしまうから

書いておきたかった




ママも娘ちゃんがだいすきだよ

かわいいなぁ

ふふふ

いつまでも

こうして仲良しでいられるといいなぁというと

あたりまえだよ!という

素直になんの淀みも引っ掛かりものなく

心からの大好きを伝えあえる幸せを

感じている