昨日はご心配をおかけしました💦

病院に行ったら副鼻腔炎から中耳炎になっていましたが

昨日の薬が効いていたようで酷くならずに済んで良かったです

さて、今夜は娘が寝付くまでカウンセリングでした


ちょっとしたことから

ぐずりはじめた娘がなかなか泣き止まず

話を聞くと、今日は保育園でちょっと嫌なことがあったそう

そのことが、彼女なりにずっと心に引っ掛かっていたみたい


嫌だった

さみしかった

誰かに声をかけてほしかった

本当は大好きなあのこと

みんなと遊びたかった

わたしのこときらいなのかなってかなしかった

そんなことを聞いたら親としてはついつい

この子にも問題があったのではないか?とか

なんとかしてあげなければと

自分の心を投影して思いがちなのですが

娘の同じクラスのこどもたちや先生がどんな様子か(とてもいい子達で、優しい先生)分かるというのもあるのですが


実際のカウンセリング時のクライアントと一緒で

前後関係や実際はどうだったかということよりも


この子にとってどう感じたか

この子が現実をどうみているか


と言うことが大切なので



(あなたにとっては)そうだったんだね

うんうん

それは、(そういう風に見えていたら)さみしかったよねと

ただただ、彼女の表現したかった感情を受け止めてあげることができます


そして、彼女の掛けてしまった思い込みの眼鏡(例えば、みんなわたしのことが嫌い)をそっと外して

大丈夫だよ、みんなあなたのことが好きという眼鏡にかけ変えてあげる声かけをしています




上手く聞けているかは分かりませんが

娘の出来事を使って自分の問題にすることはなくなり

この子は大丈夫と信頼することが出来ています


娘が嫌だったことを嫌だと言えて

こんな風に泣けること

そのことが、とてもいいことで

私としては少し羨ましいなと思いました

嫌だったんだね

怒っていい

でも怒りのその奥には

また別の本当の気持ちがある



全部の気持ちを出し終えて

うんうん

そうだったんだね

と聞いていたら

いつのまにか安心したようですやすや眠っていました


4才には4才の悩みがある

よく頑張っているなぁ

話してくれて

うれしいなぁ

そして、彼女の話を聞きながら

私自身も心が癒されていく

そんな感じがしました


視点を変える


現実はいくつもあって

どれを選んで生きるかは

私次第なんだ