日常
それは見る角度を変えると
キラキラ輝きはじめる
【 tous les jours 2018 Mami Maeda】
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今日は娘と引き続き引きこもり
以前海で拾った貝殻に絵付をして遊びました
娘に絵の具の使い方を教えながら
私も一緒に作品作り
絵を描いては、切り抜くのがブームだったようで
クリアファイルに入れて取っておいたのですが
とても素敵な作品集が出来上がりました
毎日毎日
気付くと絵を描いている娘
描いた絵を見せてくれる度に
何て素敵なんだろう
あなたは色の才能がある
素晴らしいアーティストだよと
心底感心して誉めまくっていたら
絵を描くのが大好きになったようで
病院でも絵を描いているときだけは
とても集中して落ち着いていました
そして、沢山たくさん描いて
「あぁ~、やっぱりおえかきってたのしいなぁ✨」
と独り言をいっていました
私は一応アーティストですが
娘には一切絵を教えたり
描くものに口を出さないようにしています
むしろ、よく教えてもらったりしています(笑)
それはなぜかと言うととても簡単で
娘の方が私よりも
遥かに素晴らしい絵を描いていると思っているからです
あのピカソも、一生かかってこどもが描く絵を描こうとしていたのです
娘自身も言っていたので
さすがにそれはすごいなと感心しましたが
「絵は心のことば」なのです
娘が感じで紙の上に描くことばに
間違いも下手もない
ましてや、他人と比べることは全く意味がないと思うのです
娘には当たり前に思えることですが
私は自分の作品にたいしては
下手くそだとがっかりしてばかりいます(笑)
すると、主人が私に
真実の絵はどれも素晴らしいし
インパクトがある絵も
そうでない絵もあっていい
真実みたいな絵を描く人は真実しかいないのだから
と言ってくれます
抽象画が多い私の絵ですが
最近主人がその絵に込めたメッセージや意図を
驚くほど的確に読み取ってくれて驚きます
私の絵は私なので
主人は私の事をとてもよく分かってくれているのだなと
驚いています(笑)