自分の感覚に従って生きていくと

世間とのズレを感じることがある


特に今の時代はネットで意識が共通しやすいから


これがスタンダード、常識、正しいオピニオンみたいな空気を読むんだと思う


プライベートでやってたFacebookをやめて

何年か前にツイッターも

インスタも友人で好きなアーティストの写真をみたり

気が向いたときおままごとの写真を記録用においてあるだけで


おそらくみんながやっているような活発なSNSとしての使い方をしてない



唯一やってるのがこのブログ

あと人のブログをときどきのぞく位



そしたらね

まるで高速道路からおりたみたいに

そのスピードから解放されて

毎日どれだけ他人が発信してることに影響を受けて過ごしてきたかわった



そして、さらに世の中とズレを生じている気がする


だけど今まで以上に

身近に存在する人達と

コミュニケーションをとる機会が増えた

知らない人とも

自然と話したり声を掛けたり掛けられたり

あと、友達にメールや電話をして近況を伝えたり

なんだか

とてもリアルで健康的で

懐かしさを感じている

そして、私の回りにいる人はみな優しい人ばかりで

私も貰った優しさを

違うかたちで色々な人に渡してみたり

これが私にとってのリアルで現実




なんだけど



時代に逆らってるなぁと思う


情報の高速道路から降りたデメリットとしては

情報を得る入り口が少ないぶん

そのひとつひとつの影響力が増すこと

だから、慎重に心地よいものを選ばなくてはいけないなと思う

そして、ときどき能動的に情報もとりにいかないとなと思う

でも結局ネットの海では玉石混合で

自分が信じたい情報を検索して

その証拠を集めてさらに信じていくという感じがする

あと、ブログは個人的なものだから

ブログからだけ情報を得ると片寄っていることにすら気付かない恐れがあるので

それが全てではないとときどき顔をあげてみる必要があること


って当たり前なのかもしれないけど

自分用のメモです


幸せな暮らしのなかにも

悩みも辛いこともある

人生だから

けど

支えてくれる人がいて

家族や友達がいて

知っている人も

顔も知らない人からでさえも

小さな優しさが集まって

こうして今日生きて

生かされている



独り善がりを突き詰めて

自分を見つめ続けた先には

他人がいて

今すごく

人のありがたみを感じる自分がいる


他人がいるから自分を知ることができる

たくさんの可能性に気付かせてくれる



本当に

人はひとりではいきていけないんだと感じる





Kleinsche Fläche

コーラム


心を大切に生きよう