突然ですが
今年の９月
フランスはカンヌで
画家デビューすることになりました✨
ずっと発表しようと思ってたけど
自分の人生に起きた出来事に
あまりにびっくりして
ブログに書くまでに半年近く掛かってしまいました
思い返せば昨年の１０月
家族で行ったフランス旅行
今まで結婚してから１０年間
旦那さんからずーーーーーーっと
真実は、絵を描きなよ
歌を歌いなよ
真実には才能がある
むしろ、真実がやることはもうそれしかない
と言われていたにもかかわらず
えーーー
描けないし
もう
歌えない
と彼がなんかいもなんかいもなんかいも
言ってくれるのを無視して
色んなことをわちゃわちゃやってきた
そんな私が
フランスを旅するうちに
ふわぁっと
体の中から自然に
絵が描きたいという想いが溢れてきました
で、未来には
ここに自分の写真があるような気がしてね
自分の中から描きたいって気持ちが湧いてきたことが何よりもうれしかった
そしてね
友達家族とランチをしに行ったとき
丘の上に
ピカソの美術館があったの
なんだかとても入ってみたくなって
だけど、友達も子供連れだし
お金もかかるから一人で行っておいでといわれたの
でも、皆を待たせて一人で行くのはな
、と思っていたら
なぜかその日に限って無料だった
まるで、もういいから見に来なよって言われてるみたいで
娘と遊ぶように自由に
まるでおじいちゃんの家にいるみたいに
楽しく鑑賞させてもらった
そしてそのあと訪れた
カンヌのこのレッドカーペットの会場で
イマジネーションごっこをした
なんか、わぁっと歓声があがる賑やかなイメージ
そして、堂々とここに立っている気分を先に味わって遊びました
そして、年末に
あの、人生が変わる大掃除チャレンジをしていたときのこと
フランスの友人から連絡があって
私が展覧会に参加できることになったのです
しかも、
会場はあのレッドカーペットのある建物
そして、その展覧会は
なんと
ピカソのお孫さんが投資して開催されるものだったのです
信じられます？
私は意味がわからなくて
自分の物にするまでに半年かかりました
何度かブログに書いたのだけれど
アップできなかったり
一瞬公開してすぐ消してしまったりしたの
それがね
昨日なーーーーーーんか知らないけど
呼ばれるように入ったカフェで
なーーーーんでかわらないけど初対面の女の人と話すことになって
私、なんでか分からないけれど
今度カンヌで展覧会に参加することになったんですよね
って話すことができたの
初対面の彼女は
突然店に入ってきて
きょとーんとしてる
意味分からない女の人が
「私、なんか、どうやらここに呼ばれたんですけど、なんでだろー？あはは」って
突然変な話をしだしたのに
すごく楽しく聞いてくれました
あの人に会えたから
今日こうしてブログに書くことができました
聞いてくれてありがとう
でね、
今アートの勉強してるんだけど
それもね
ハリウッドで
ジョニー・デップとかと仕事をして活躍していたアーティストの人に
ママチャリで娘をむかえにいったかえり道
ある日突然おーい
おいでーって呼ばれたから
っていっても
不思議でおかしくて信じてもらえないだろうな
と思って書けませんでした
彼に私の絵を見せたら
僕はめったに人を誉めないけど
君は素晴らしい
君は色について知っている？
勉強したことある？
僕が色についての全てを教えてあげる
君が望むならね
って言われたの
そしてね、人生の謎解きは面白くて
私が今フランス語を習っているジャンポールさんは
ミュージシャンなんだけど
実はお母様が画家で
自分もフランスで額装アーティストで働いていたことがあり
フジコヘミングさんにも依頼されたりしていたそうで
もうね、やることになったら
既にであってた人がみんな協力してくれることになってた
フランス語を教えてくれる人が
たまたま絵の専門の人だった
たまたまたまたまたまたまたま
たまたまがつながって
今ここです
この間たまたまテレビをつけたら
ピカソのお孫さんが来日して
ピカソについて話してくれる番組があって
なんだか
ピカソがすごく身近に感じられて
もう、私のなかで
ジャンポールもピカソも同じ感じで
実在して会って
やっほーって話してる人みたいな
不思議な感覚です
さてさて
私の乗ったよエレベーターはどこへいくのでしょうか
これからどんな作品と
どんな自分に会えるのかな
私が見失ってるときも
今もよくわかんないでいるけど
ずっと私のなかにあるものを信じてくれている
最高のパートナーに一番の感謝を
雨の日も曇りの日も長い夜も
ずっとそこにあるよ
さて！
絵の神様は、私に何を描かせるのかなー？
といっても
私が描けるのは
私のことだけなんだけどね