コツコツゆっくりですが

新しい絵本のお話を作っています




あらすじが決まったので

近頃毎晩寝る前に、娘に話してあげながら
ブラッシュアップしていく方法で作っています


練習で書いていたらくがきを

一生懸命見ながら聞きたがるので

一場面だけお話をしながらイラストを描いてみましたニコニコ

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娘が出てくるお話しです

あらすじはこう




パパのお店ゴンアルブルが大好きな〇〇ちゃん

おそうじやお手伝いもして

みんなからかんばんむすめねと言われます

でも、あまえんぼうで泣き虫の〇〇ちゃんは

ママがいないとはずかしくて

ごあいさつができません



そんなある夜のこと

ママと〇〇ちゃんがぐっすり眠っていると

どこかからぼーんぼーんと

時計の鐘の音が聞こえてきました

目を覚ますと

ゴンアルブルの前にいました


でもいつもと様子がちがいます


中をのぞくと、、

動物のお客さん達でいっぱいでした



パパにそっくりなきりんが

Bonjourと声を掛けてお店の中に通してくれます

大好きなみかんのジュースをもらったのですが

大きな声でありがとうが言えません


いつもはママとかんぱーい!をして飲むのに

今日はかんぱーいをする相手がいません


たくさんお客さんがいるのに

なんだかさみしくなってきました

ママ、、ぽろっと涙が出そうになった時

Bonjour!と声を掛けてくれたのは

たれみみうさぎの女の子でした


そこでうさぎさんから、みんなと仲良くなれる魔法のことばを教えてもらいます


さぁ、〇〇ちゃんは

魔法のことばでみんなと仲良くなれるかな?


ふしぎなふしぎなレストラン

ゴンアルブルのおはなしです


音譜音譜音譜音譜


本当にパパのお店が大好きな娘

お店から帰る時に

お客さんやスタッフの人だけでなく

お店バイバーイ!とお店にも声を掛けていたのが印象的でした


娘は保育園でも

先生やお友達にバイバイをしてから

ほいくえん、バイバーイ!と建物にも声を掛けます



娘にとって、お店も保育園も公園も

ただの場所や建物ではないんですね


うまく説明できないけれど

ぬいぐるみや、コップや、スプーンや

物や場所にも命や気持ちがあるみたいな

魂が宿っているみたいな、、

すてきな感性だなと感動しました

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娘におそうじしてもらって

バイバーイと声を掛けてもらったお店はきっとうれしいだろうな

娘にちょっとふしぎなまほうをみせてくれるんじゃないかな

そんなことを考えてお話を作りました




絵本なら、お月様に行ってしまったとろちゃんと娘をいつでもあそばせてあげられるな

そんな思いもありました



毎日聞かせていたら

娘がまだ完成していないこの絵本を

ぼんじゅーみるー!ぼんじゅーよんでー!とおねだりしてきます



かわいいので早く作ってあげたいな