いつもこのブログに遊びにきてくれてどうもありがとうございます
この日記を読んでくれたみなさんがハッピーになれますように
先日、旦那さんのお店に良く遊びにいらしてくださる
画家の浦正さんの個展に遊びに行ってきました
浦正さんは、今をときめく水墨画の若き巨匠
土屋秋恆さんのお弟子さんです
秋恆さんとは
旦那さんがお店でプロポーズをお手伝いさせていただくなど
夫婦ともども、以前から仲良くさせていただいています
物事の真ん中をびしっと
ばしっと
とらえる感性の鋭い方で
お話をしているとはっとさせられることが沢山あります
とはいえ、気さくで面白い方で
たまたまお会いできると、その日は
なんだかありがたいなぁ～(笑)
良い日だなぁ～と思えます
さて、そんな秋恆さんのお弟子さん
浦正さん
私はあまりお話をしたことがなかったのですが
彼の作品に触れて良い意味でとても驚きました
今まで17年間イラストレーターとして活躍されてきて
今回画家として初の個展を開かれるということで
今年の1月からご自分と向き合って
作品を仕上げてきたそうです
浦さんは、見た目山崎まさよしさん風で
ちょっぴりワイルドなのですが
描かれる作品が繊細でとても可愛らしかったのです
お話される雰囲気とくしゃっと笑うお顔から
とてもお優しい方なのだなと感じられました
また一方で
龍や獅子などの力強い作品もあり
水墨画の柔らかさと
ペンで描かれるイラストレーションの鋭さ
両方を兼ね備えた方なのかなぁなんて
勝手に思いました
今回は私が特に好きだったふたつの作品の写真を載せますね
最近縁あって、よく水墨画の展覧会に行くのですが
同じ水墨画でも
やはり作者の方の個性がでるんですね
浦さんのシンプルな表現のなかに滲み出る
繊細な優しさやじんわりとしたあたたかさが
とっても素敵でした
素晴らしい作品が沢山ある中で
自分が心惹かれるものは
もしかしたら
その時の自分の心の状態に近いのかなと思いました
こういう風にありたいなっていう
理想の状態でもあるかもしれません
感じる っていうこと
いいですね～