(前回のつづき)
そして書いた製作メモがこちら
ひとりでどこまででも行ける強さを持った女の子
ちょうど、私自身の私生活でも
今年の夏は
キグルミバンドにライターの仕事など
かつてないほど、たくさんのお仕事をいただいている時期で
ひとりでがんばろう!ひとりでも大丈夫と
すっごく気を張りながら頑張っていました
でも、ひとりで!ひとりでがんばらなくちゃ!って
気持ちを張り詰めていたので
結構いっぱいいっぱいになっていて…
でもある日、描いていた女の子から
とっても大切なことを教えてもらいました
(イラストメッセージより)
当初、私が描こうと思ったのは上の詩に出てくるような女の子でした。
ひとりでも楽しみを見つけられて、
どこまででも進んでいけるような勇敢な女の子。
でもね、描き上がってみて、私自身気付かされたんです。
彼女はひとりぼっちじゃない。
彼女が進もうとするとき、すぐそばには彼女を優しく見つめて助けてくれる
仲間(馬、バラ、星達、月)がいる。
だから彼女はちゃんと前に進めるんだ。
(中略)
絵の中の彼女は静かに微笑んで、リラックスしていて
とても楽しそうでした。
絵の中の彼女は、作者の私が気付かなかった大切なことを
きちんと「知っていたのです」
夜の闇は真っ暗ですが、良く見れば様々な色をもっていると思います。
砂漠の砂もまた然り。
心に凛としたHuman soulを持っている人というのは
こんな風にしなやかで優しくて美しいのかもしれません。
つづく