こんばんわに
コメントいつもありがとうございます

うっかり寝ちゃって、更新できずびっくりさせちゃってましたね。すみません。

では、いままでずっとがんばっていた話。

昨日まで三週間、教育実習に行ってきました!

わたしは高校生の時、先生にすごく憧れてました。
わからないものをわかるように変えてくれて、嫌いなものを好きにさせることができる先生という存在ってすごいなぁって思ってたんです。

わたしの夢は人の心を動かす人間になりたい、と昔から思っていました。
小さな頃からそんな女優になりたくて一生懸命に進んでいきました。

先生って形は違うけど、わたしの目指す人間と同じ力を持ってる人だと思って、先生になる勉強をずーっとしたかったんです。
大学に進学することを決めたのも、教員としての勉強がしたかったからなんです。

「3年B組金八先生」に出演したときに抱いた武田鉄矢さんへの憧れも教員の勉強をしたいと思ったひとつのきっかけでした。武田鉄矢さんは休憩中も先生で、休憩中にいろいろ教えていただきました。

そんな教職課程の集大成である教育実習は、わたしは母校で行わせていただきました。

四年前までは通っていた学校での教育実習。

スーツを着て学校に通い始めた一週目はなにもかもが照れくさくて、違和感だらけでわたしが「先生」なんて呼ばれてるのが不思議でしょうがなかったです。

指導案つくるのは難しいし、いざ教壇に立つと、失敗ばっかりで不安になってばっかり。

でも、本当に教育実習してよかったって思います。

それは指導教員の先生含む助けてくださったたくさんの先生方、そして生徒のみんなのおかげです。

不安だらけのわたしに話しかけてくれた生徒のみんな。
HRの担当をさせてもらっていたクラスのみんな、授業を担当したクラスのみんな。
不安でついつい慌ただしくなっちゃうわたしのことを「あみ先生」って呼んでくれて。

いま、わたしは先生なんだって、そう思えるだけでもっともっとがんばろうって思えました。

慌てて、教壇でしょっちゅうこけたり、慌てて書き順間違えたり、未熟な国語の先生だったけど、みんなのおかけでわたしは先生になれました。

最後のHRの日にはみんなとの写真入りの色紙と花束、最後の授業の日にはクラス全員からたっくさんのお手紙をもらいました。






あみ先生がクラスに来てくれてうれしかった、とか。
先生大好きだよっとか、
ほんとにほんとにうれしくて、いまも思い出して泣いちゃってる。

泣き虫な先生でごめんね。

指導教官の先生も、右も左もわからないようなわたしをずっと見てくださって、本当にありがとうございました。
先生のもとで、教育実習ができたこと誇りに思っています。

担当だったクラスの生徒以外にも、「Rの法則」からわたしのことを知ってくれていて、アリスちゃんですか?って話しかけてくれたみんなもありがとう。

いろんな生徒のみんなと触れあえてほんとにうれしかったです。

もし、生徒がこのブログを見てくれていたらと思ってもう一度お礼を言わせてください。

みんなほんとに三週間ありがとう。
中学生、高校生である時間はどんどん進んでいくけど、きっと一生に残る大切な時間になります。
いろんなことにチャレンジして、いろんなものを知って、いろんな失敗をしたっていいと思います。
無駄なことってないってわたしは信じてるから、いましかできないいろんなことをしてね。
あみ先生と呼んでくれて、本当にありがとう。
みんなが大好きです。


わたしはこれからも夢に向かってまっすぐ頑張ります。
そのなかでこの三週間の経験はきっとかけがえのない大切な力になると思います。

ブログを見てくださっている皆さんも、支えてくれてありがとうございました!

これからもよろしくお願いします!