【近藤夢世】(今度産むよ)貴女の夢のパートナー サイテー男にご用心!

 

気が付いた俺は天井から手術中の自分の姿を見ることになった

 

ドラマで見てたような緊迫感はなく淡々と治療する医師達はあっさりと諦めたように思えた

 

 

短かったが2度の人生を過ごしたのに童貞の俺

 

幼い実の姉でもチャンスあったのだからヤッとけば良かった

 

などと考えている間に視界が失われていく

 

今度こそ終わりなのか

 

1度目の盗撮行為は今回、姉を助けた事でチャラにしてくんね~かな

 

 

そんな都合のいい事を考えていた俺が次に気が付いたのは病院のベッドの上だった

 

助かったのか?

 

そう思っていた俺が意識を取り戻した事で病室が一気に慌ただしくなった

 

医師がいろいろ調べてから「ご家族に報告して」っと看護師に指示を出し病室にやってきたのは

 

 

「誰?」見たことのない男女が駆け寄ってきた

 

「たける~」っと泣き出し俺の手を握る女性

 

「たけるって誰?、あなた達はどなたですか?」

 

訊ねようにも声が出せない

 

「そろそろ安静に休ませてあげてください」

 

医師の言葉で泣き叫んでいた女性を男性が病室から連れ出していった

 

 

「戻ってきて良かった、今のご両親の姿を忘れずに2度と変なこと考えないようにね」

 

医者の言葉でさっきの男女が自分の両親だと理解した

 

つまりは3度目の人生となったわけだが今回は赤ちゃんとして転生ではなく

 

 

他人の身体に憑依したようだ

 

治療を続けながら俺はこの身体の元の持ち主の事を探っていった

 

どうやら中学1年生でいじめを受けていらようだ

 

その日も追いかけられる姿が目撃されていて逃げ切れなかった俺は大型商業施設の立体駐車場から飛び降り重傷を負ったらしい

 

恐らく元の「たける」という少年は人生を終えてしまったのだろう

 

その身体へ俺の魂が入り込んでしまったようだ

 

警察や学校関係者、教育委員会などから質問されても「何も覚えていない」で誤魔化したが当日の防犯カメラなどからいじめていた同級生が特定され処罰を受けたらしいが俺には関係ないと冷静だった

 

そんな俺が今唯一の楽しみなのが看護師さんに清拭してもらう時間だった

 

 

まだ身体を動かせない俺だったが下半身の男心は健在で毎回元気な暴れん坊将軍が姿を現していた

 

仕事として割り切って触れてくる看護師さん達の間でも「下半身だけは元気な少年」として噂になっていた

 

 

1度目の人生では自慰行為しかできなかった

 

2度目は幼い実の姉の手で白い液体を発射した事はあった

 

だが大人の女性に触れられる事で興奮が高まり何度も丁字帯に白い液体を放出しまくっていた

 

 

そんな俺の暴れん坊将軍を不憫に思ったのか?

 

一人の看護師だけはこっそりと射精を手伝ってくれ始めた

 

初めは片手で擦ってくれていたがそのうち両手を使うようになり

 

ついには口でしてくれるようになっていき俺は童貞のまま口内射精を覚えてしまった

 

 

このままいけば童貞卒業できるかも?

 

そんな期待で胸と股間を膨らませる入院生活だった

 

つづく

 

 

暴れん坊将軍物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

 

貴女の妄想と指のお手伝いサイテー男にご用心!

 

貴女の股間に顔を埋めて貴女の泉を舐め廻し溢れ出す水に溺れたい

 

今日も元気でエッチな貴女の夢のパートナー

 

バツイチ独身おっさんの近藤夢世です