風間観察日記 2 -4ページ目

風間観察日記 2

精神安定剤日記

産まれて初めて沖縄きた

 

海キレイすぎ

 

 

サメでかすぎ

 

 

ソーキそば肉乗りすぎ

 

海ぶどうプチプチすぎ

 

 

ホテル景色良すぎ

 

 

沖縄に産まれて初めてきて

初めてのものばかりだけれど

 

旅行に行くと思うことはいつも同じ。

 

 

 

 

早く家に帰って猫に会いたい。

 

旅行に行くといつも思う

目覚めると猫がいなくて寂しくてしょうがない

 

 

早く猫に会いたい

 

 

今何をしているのだろう

寂しくておしっこ漏らしていないだろうか

僕のことを忘れていないだろうか

 

 

 

旅行は本当に素晴らしい。

 

猫の大切さを知るために

旅行へ行くのかもしれない。

 

 

 

 

どんな景色よりも

僕の家にいる君が綺麗だ。

 

 

正直、

全く興味のないものにお金を払いたくないし

時間も使いたくない

 

演劇は何度か行ったことがあるけど

行くたびにイマイチ何も感じなくてちょっと辛かった

 

何人か役者の友達がいるんだけど

みんな大変そうだなぁと思っていた

 

バンドも一緒だって言われたら身も蓋もないけど。

 

 

 

 

知り合いが「役者になる」って言っていろんなものをやめた

 

やめたというより手に入れたのかな

やりたいことを。

 

 

頑張っている

そんな姿勢に何か得られるかもしれないと思ったし

自分だったら見てもらいたいよなと思って行ってきた

 

 

劇場に入ると自由席で好きなところに座っていいと言われた

でも自由に選べる席がすでに最前しかなくて

舞台との距離が数10cmだった

 

しかも、対面式?っていうのかな。

舞台挟んで向こう側にも客席があって

向こう側からもこっちからもお客さんの顔が見える。

 

 

これは無理吐くかもと思った

 

帰ろうか悩んだ

 

 

 

あと演劇の何が辛いって

最後に出口で役者さんが挨拶するやつ

 

辛い

 

できることなら特に触れ合わずに帰りたい

 

 

いい劇だったら余韻を1人で楽しみたいし

悪かったら何も話したくないというか

何も話せない

 

社交辞令の「良かった」なんて

言う方も言われる方も嫌だろうし。

 

 

さらに今日の演劇、

2時間って書いてあって絶望した

 

知らないバンドのワンマン2時間だと思うと死ぬじゃん。

 

 

しかも最前。

 

 

死んだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これだけマイナスなことを思ってたのに

最後、

誘ってくれた役者さんに挨拶に行きたいと思う自分がいた

 

 

感動して泣いてしまった

 

自分の心が動いていく瞬間を知った

 

 

 

 

 

 

ストーリーは基本ディベートみたいな

言い合いを軸にしてある話だったんだけど

 

 

自分の感動するポイントって

 

言ってることが正しいかどうかよりも

言ってる奴が本気かどうかの方が

心が響くんだってよくわかった

 

 

銀杏BOYZに感動する理由がよくわかった

3代目には感動しない理由もわかった

 

 

もっと必死になりたい。

本気な顔の人が好きだ。

 

とても楽しかった。

 

頑張ってる彼はとても綺麗だった。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

これ誘ってくれた木村概論。

この写真はイケメンすぎてムカつく。

 

ほんと足がポッキーっていうか爪楊枝みたいだった。

 

折れるぞほんと。

 

最近よくイメージするんだ

 

 

武道館でのライブ当日、

眠れなくて早起きした俺は近所の公園に散歩をしに行った

 

朝も早くから元気に爺さんが1人ゲートボールをしている

 

 

そう、不思議なことに

その爺さんはたった1人でゲートボールをしているんだ

 

 

 

こちらに気づいた爺さんがテレパシーで話しかけてくる。

 

 

「いいか、よく聞け。

ワシは未来のお前なんじゃ

 

お前は今日の武道館をきっかけにどんどん傲慢になり

その態度にムカついたメンバーは

翌年ボーカルを除いて全員脱退。

 

それを機に事務所も離れ

彼女とも別れ

猫も去って行った

 

 

ギターも家も何かも失ったお前は

それでも未練がましく音楽にすがりつき

流れ流れてこの公園で毎日アカペラ路上ライブをしていたところ

近所の婆さんに結婚を申し込まれ

30歳の歳の差婚を経験するも

3ヶ月で婆さんは他界。

 

今わしの手元に残ってるのは

婆さんの残したこのゲートボールのスティックだけなんじゃよ…」

 

 

 

 

さてバイト行くか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

仙台ライブまであと5日。

名古屋ワンマンまであと7日。

ツアーファイナルまであと23日。

 

 

ジャンプの新刊まであと1日。

 

Dr.STONEって漫画がとても面白くて毎週楽しみ。

家で歌うと猫に嫌われるから

もっぱらカラオケに行って歌っているのだけど

 

この度めでたくカラオケに自分の曲が入ったということで。

 

 

兼ねてより考えていた

「印税による割引」をやってみようと思った。

 

 

どうせカラオケでは基本アコギ弾いてるだけだから

何が流れていても関係ない。

 

さっそくカラオケに行って自分の曲を連打しまくる。

 

 

 

 

つらい。

 

すごい虚しい。虚無。

履歴が自分の曲で埋まってるのを見るの辛い。

次の人にこれ見られたらと想像するともっと辛い。

 

 

万が一店員にこれ見られたら

二度といけない。

 

 

なんだか精神的にくる

めんどいし。

 

 

 

ただ、去年くらいにニュースで見たんだけど

カラオケで自分の曲再生しまくって

1700万円手に入れたって人がいたらしい。

 

 

夢がある話だ。

 

そいつ捕まったらしいけど。

 

 

 

 

とりあえずどのくらい割引になるのか計算してみた。

 

カラオケって一回歌われると

2円くらい作曲者に入るってネットに書いてあった

 

ふぅん。

再生だけで2円なんてありがたい。

 

 

 

バンドマンと彼女

 

1曲4分。

 

1時間フルに使って15回再生。

2円×15=30円

 

 

30円。

 

1時間30円。

 

 

 

 

 

 

フゥン。

 

さてバイト行くか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

仙台ライブまであと6日。

名古屋ワンマンまであと8日。

ツアーファイナルまであと24日。

 

俺の誕生日まであと295日。

 

無理だ。

バイト先に苦手な人がいる

 

嫌いな人と言うと2度と話せなくなりそうだから

苦手な人と誤魔化している

女子から教えてもらったやり方。

 

 

毎回バイトへ行く前には

 

今日は仲良くしよう

こんなことを話してみよう

優しくしよう

 

 

と思うのに

顔を見るとどうしてもダメで

やっぱり苦手

 

 

 

小さなことがどんどん溜まっていって

 

今では

キーボード音

咀嚼音

果ては足音までが苦手になってしまった

 

 

何が許せないのか

 

積み重なった嫌いは

罪にでもなってしまっているのか

 

許す許さないって

悪いことをしてないのに俺は何様なのか

 

 

 

これはもう病気じゃないか

なんとかしないとやばいなと思って

 

苦手なことを同僚に話してみた

 

 

その同僚は言った。

 

 

「風間さん、敵じゃないんですよ。」

 

 

そうだった。

 

確かに同じ仕事をする仲間なはずなのに

いつの間にか敵視していた。

 

 

さすがだな。井田パイセン(後輩)は。

そんな井田パイセン(後輩)のワンマンが明日熊谷であるよ。(宣伝)

 

 

パイセンに言われたから

その後、味方だと思って接してみたんだ

 

 

ダメだった

 

やっぱりダメだった

 

 

多分前世で刺されたのかもしれない。

 

 

前世で味方だと思ってたら裏切りにあったんだと思う。

 

 

生理的にというか

生来的にというか

前世から無理目。

 

仕方ないな。

 

 

人間には器っていうもんがあるんだ。

 

 

ペットボトルのキャップくらいしかないから無理。

 

できるだけ人に優しくなりたいけど

 

 

無理。

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーー

恐怖のカウントダウン。

 

仙台ライブまであと7日。

名古屋ワンマンまであと9日。

ツアーファイナルまであと25日。

 

 

…案外まだあるんだな。こわ。

セトリについてツイッターで書かれてるのを見た

 

 

セトリを欲しがる人が

終演後に帰らなくて困るという話だった。

 

 

ちょうどこないだ

yonigeやFOMAREやKOTORIが出演するイベントを観に

渋谷のwestに行った

 

 

全然知らなかったんだけど

セトリ待ちって今本当にすごいんだな

 

 

その日、ライブが終わった後

最前に人の塊ができていた。

 

 

なんなんだろう金でも落ちてんのかと思ったけれど

落ちていたのはセトリで

それを待つ子達の塊だった

 

 

待てば必ず貰えるものなのか?

と不思議に思っていると

 

しばらくしてメンバーではなくスタッフさんが来て

塊の中にセトリを投げるように渡した

 

ホールに響く喜びと悲しみの悲鳴。

 

 

 

 

すごいなぁと思ったのはこの後だった

 

 

それで終わりかと思いきや

 

そこからその塊の子達で

ジャンケン大会が始まったのだ。

 

誰が言い出すわけでもなく自然に。

 

 

 

塊みんなでやると時間がかかるから

いくつにも分裂してジャンケントーナメントが開催されていた。

 

 

本当に驚いた。

 

 

 

 

はじめに受け取った人のものでいいじゃんと思うんだけど

 

これは譲り合いの精神を持つ

日本人特有のものなのか

 

素晴らしいような歯がゆいような

 

 

もしも俺がはじめに受け取った子で

この後ジャンケンに負けたら

気が狂いそう。

 

 

 

 

もう、みんなで千切ってワンピースのビブルカードみたいにして

いつかそれを頼りに集まって思い出話をしたらいいのに

 

 

知らない人とこんな風に交流できるなんて

最近の子達は成長したら

コミュニケーションお化けになるんじゃないか

 

 

もらえなかった子たちも

そのセットリストを持たせてもらって写真を撮っていた

 

なにはともあれ

楽しそうだった。

 

 

セトリの紙ひとつで盛り上がれるなんて

日本は今日も平和だ。

 

 

ニトリ行きたい。

 

 

 

 

 

 

ライン▼MV「下北沢のギターロック」

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▼リリース情報

 


3markets[ ] フルアルバム

『それでもバンドが続くなら』

全10曲入り


12月6日(水)発売
LFRR-0005/¥2,700(税別)

 

タワーレコードオンラインはこちら
http://tower.jp/item/4619416 

 

 

※篠塚将行(それでも世界が続くなら)プロデュース作品
※ジャケット・イラスト:世紀末

 

ライン▼リリース情報

 


カザマタカフミ 著
『売れないバンドマン』(※書籍)
12月11日(月)発売


四六判/232頁/1,500円(税込)
発売元:シンコーミュージック・エンタテイメント
 

Amazon

こちら。

 

タワーレコード

こちら。

 

 

 

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3/30(金) 仙台FLYINGSON 


3markets[ ] 1stFullAlbumリリースツアー「HOME PARTY」

 w / woopie groupie / ミミドルアル / はんだ れいな(コンタミント) / andmore... 
 

open 18:30 / start 19:00
前売 ¥2,000 / 当日 ¥2,500(+D代)
出演時間 21:30

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4/1(日) 名古屋CLUB ROCK ‘N’ ROLL 

3markets[ ]アルバムリリースツアー「HOME PARTY」
 w / いない。ワンマン。

 

open 17:00 / start 17:30
前売 ¥3,300 / ¥3,800(+D代)
出演時間:17:30

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NEW!4/16(月) 下北沢B&B(書店) 
カザマタカフミ×しずる村上×原カントくん
「それでもライブが続くなら~全ての夢追い人に捧ぐ夜」
open 19:30/ start 20:00
前売 ¥1,500 / 当日 ¥2,000(+D代)
出演時間:20:00

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4/17(火) 渋谷TSUTAYA O-WEST 


3markets[ ]アルバムリリースツアーファイナル「FINAL HOME PARTY」

 w / Shout it Out / THURSDAY’S YOUTH / CIVILIAN 
open 18:30/ start 19:00
前売 ¥3,300 / 当日 ¥3,800(+D代)
出演時間:まだわかんない!!

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NEW!4/17 吉祥寺planet K(オールナイト) 


3markets[ ] ツアーファイナル・アフターパーティ[反省会]

出演:(世紀末/篠塚将行(それでも世界が続くなら) 
DJ:あり(近日解禁) 
Food:ガースーカレー(菅澤智史/それでも世界が続くなら) 
※弾き語りもやるかもしれません 
 

open 24:15 / start 準備出来次第
前売 2000円 / 当日 2000円(+2D or 飲み放題(2000円)オーダー)
※3markets[ ]主催ツアーファイナルのO-WEST公演のチケットの半券持参で、入場無料。
※50名限定

チケットのご予約

 

ライブハウスで取り置きリストを書くときに

 

取置きとは別に

「ゲスト」という欄がある

 

ゲストとは基本ドリンク代だけで入れる人のこと。

 

 

ゲスト…とは…

 

悩む。

 

 

ゲストって直訳でお客さんって意味なんだけれど

そんなこと言ったらお金払ってくれる人こそお客さんだし…

 

招待客って意味なら

来てくれてる人も招待してるようなもんだしな…

 

 

 

このゲスト欄を書くときに

この人は友達か友達じゃないか書けって言われてるような気持ちになったことがあった

 

 

昔は友達とお客さんの線引きが

まったくできていなかった

 

バイト先やいろんな友達を呼んで

そのお友達からチケット代をとっていた

 

 

演奏をしてお金を取るというのは

当たり前のことなんだけど

すごい罪悪感を感じていた。

 

 

もしも付き合いで来てるとしたら

2,000円は高い。焼肉食える。

 

友達を金ヅルみたいに見てるんじゃないか

相手にもそう思われてるんじゃないか

このお金で焼肉食べれたと思われてるんじゃないか

 

そう思うと怖くなって

いつしか呼べなくなった

 

 

いつか武道館でやれたら

本当に呼びたい

 

あの時はありがとうと

それこそゲストで招待したい

 

 

 

 

 

ゲスト欄を書く時

 

お客さんも困るんだけど

その次に困っていたのがバンドマンだった

 

 

 

バンド仲間は集客を助け合えみたいなことを

昔読んだ本に書いてあった

 

バンドマン同士でお互いのライブにお客さんとして行け、と。

 

 

実際たくさんあった

 

この前、俺金払ったから

今度はあいつもゲストじゃなくて普通に払ってもらおう

 

みたいなことがよくあった。

 

 

助け合いって何だろう。

お互いのお金が行き来してるだけなのでは。

 

でもお金の循環って大事だもんな

 

いっかい世に出回って帰って来てるなら

社会にとっていいのかもしれない

 

よかった社会に貢献してた

不必要な存在かと思ってた

 

 

 

 

今は

来たいって言ってくれる優しいバンド友達は

みんなゲストにするようにしてる

 

最近は「ゲストにするよ」と書くのが面倒くさくて

 

「ゲストる」という言葉を使ってる。

 

「り」って言うのと同じ感覚だと思う

時代って怖い。

 

 

代わりにこっちが行く時ゲスとってもらえたらと思ってるけど

それって勝手な都合なのかもしれない

 

 

音楽やってる人間の特権だからくらいに思って

ライブ入れてくれませんかみたいなことを言ってしまう

 

CD交換してくれとかよく言ってしまう

 

 

良くないのかもしれない

 

ライブのCDの価値がわからなくなってしまいそうで。

 

 

 

 

それもあって

 

こないだプロデュースもしてくれてるしのくんがやってるバンド

「それでも世界が続くなら」

のライブのチケットを買った

 

言えばきっとゲストってくれたかもしれないんだけど

何だかそうじゃなくて

お金を払って見たという実感が欲しかった

 

何よりお金を払ったからには

何を言ってもいい権利があるんじゃ…

と思ってチケットを発券した

 

 

 

プレイガイドで買ったんだけど

プレイガイドは取り置きよりもやっぱり一手間で。

 

 

でも一手間かかるからこそ

ライブまでの時間がとても楽しみだった

 

取り置きにはない

「手元にチケットがある」というのは

 

何だかワクワクした

 

 

 

バンドをやる側になると

対バンでライブを見るせいか

それとも興味がなくなったのか

自分からライブを見に行く機会が減ってしまった

 

 

とてもよくない

こういうワクワクをバンドは忘れちゃいけない

 

 

 

 

 

修学旅行を思い出した

 

 

行くまでの準備も含めて

修学旅行なんだなって思い出した。

 

 

 

まぁ修学旅行は独りだったけど。

 

ライブは独りでもとてもとても楽しかった。

 

 

 

 

 

 

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前回のあらすじ

→路上ライブやってたらモテた

→俺は8人目の男になる

 

 

 

事件が起きたのは

12月に入ってからのことだった

 

 

18歳の冬、

総勢100人位が暮らす男子学生寮に住んでいた

 

 

友達というには遠いけれど

話せるくらいの人が何人かいた

 

今の自分には想像もつかないけれど

この時、周りにはウェーイするやつしかいなかった

 

 

 

その中に鈴木という黒い男がいた

 

大学デビュー決めたなみたいな男

陰口が好きで

体と心が黒い元気な子というイメージだった

 

 

鈴木含め俺の周りの学生寮の人たちと

俺の彼女が仲良くなっていった

 

 

それは何だかモヤモヤした

 

不安と嫉妬が入り混じるような

初めて感じる感情だった

 

 

 

ある日、駅で歌っていたら

そこに彼女と鈴木が一緒にやってきた

 

 

どうしたのと聞くと

 

原宿で偶然出会って一緒に帰ってきたという

 

 

 

そんなわけあるかい!

 

いくら俺が田舎者でも原宿の人の多さくらい知ってるわ

そんなわけあるかい!

 

 

 

とは言わなかった

 

 

どっちでもいいことだ

たとえ2人で遊んでいたとしても

 

きっと悪いことなどしてないし

何か言うなんて自分に自信がないと言うみたいで

何より彼女を信じてないと言うみたいで

 

何も言わなかった

何も言えなかった

 

 

 

3人の人間が関わっていたけど

事件として扱っているのは自分だけだった

 

 

心がモヤモヤした

 

 

 

 

12月、

彼女と会う回数がなぜか減っていった

 

12/25クリスマス。

恵比寿ガーデンプレイスという場所へ遊びにいく

 

何かプレゼントをしたけれど

大したものはあげれていないと思う

 

もっとちゃんとしたものをあげれていたら

何か変わっていたのかもしれない。

 

 

 

 

1月。

1/13、自分の誕生日直前。

 

彼女と一切の連絡が取れなくなる。

 

 

 

何かあったのかと心配になる

 

 

なんて そんなのは建前で

本当は気づいていた

 

 

これはもう終わりなんだって

別れようって言わないだけの話

わかれよって話

 

 

ただ

理由もわからないし

何よりこっちはまだ好きでいたんだと思った

 

いろんなところが痛んだ

 

 

ストーキングをする人って

好意が一方通行なんだろう

 

気持ちの進入禁止が読めないから

事故を起こしやすい人間なんだろう

 

人間関係において。

 

 

 

 

どうしても会って話したいと思って

彼女の住む駅へとバイクで向かった

 

時間は19時頃

 

こんな時に限って

東京には雪が降ってきた

 

 

東京で見た初雪だった

 

 

駅の改札で彼女を待った

「張った」と言った方がお似合いだ

 

 

ただひたすらに張り込みを続けた

 

 

田舎の駅に比べると

乗り降りする人の数がとても多くて

 

電車がつく度に彼女のニット帽を必死で探した

 

 

もしかしたら見過ごしてしまったかもしれない

 

彼女の家に電話をするとお兄さんが出た。

お兄さんとシェアしていた。

 

 

帰ってきていないと言う

 

 

家にも行ってみる。

そしてまた駅へと戻る。

 

 

 

時間は22時を回る。

 

 電話をかける



もう5回目になる電話に

お兄さんは受話器を取らなくなった

 

 

もう何をすればいいかわからないし

どこに行けばいいのかわからなかったし

会っても話せることなんて何もなかった

 

それでも会いたかった

 

 

 

深夜1時。

 

ニット帽は電車から降りてくることなく

駅のシャッターが下りてくる。

 

 

雪の中、バイクを押しながら帰った

 

 

 

 

深夜2時。

公衆電話からかけると彼女は電話に出た

 

携帯からかけていたからダメだったんだなと気づいた

 

 

友達と過ごしているんだろう

笑い声のBGMの中、

 

別れようと言われた

わかったと言った

 

 

1日限りのストーキングは終わった

 

 

恋愛は怖いと思った

それ以上に自分はこんなに怖い人間なんだと思い知った

 

 

雪は翌朝には溶けて消えた

 

 

1ヶ月の恋人も消えて

1人で19歳になった

 

1つ、大人になった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PS

 

3markets(株)にセブンスターという曲があって

シングルとアルバムで録音が違っていて

 

シングルの方の間奏で

「メンバー全員で死ねと思った女の名前を全力で叫ぶ」

と言うアイデアがあってこの子の名前を叫んだ

 

 

 

3人同時に叫んだ上に音を加工してあるから多分わかんないけれど

こういうの本当好きだな

 

今のメンバーやってくれなそう

 

 

 

意味のないことこそ本当に好きだなと思う

 

意味がないのにやりたいんだから

すごいことなんだと思う

 

 

付き合うとかどうでもいい昔話に

付き合ってくれた人たちありがとう

 

 

 

 

気持ち悪いとか感想欲しい

 

自分でも気持ち悪いと思う。

 

何より

いまだに覚えてる自分を気持ち悪いと思う。

 

恋愛はなんだかんだすごいエネルギーなんだろう。

前回のあらすじ

路上ライブしてたらモテた

 

 

 

Mという子と付き合うことになった

 

「Hよりも私と付き合おうよ」

みたいな話をされた

 

 

今にして思えばなぜ

誰とも付き合わないという選択肢がなかったんだろう

 

2択を迫られるとどちらか選んでしまう

 

どうしてHではなくMさんと付き合ったのかは

確かHさんより可愛かったし明るかったからみたいな理由だったクソだな

 

 

 

Hさんにその後 駅で会った

Mと付き合っているのかと聞かれた

 

付き合っていると伝えた

Hさんとはその後、2度と会うことはなかった

 

 

 

付き合い始めたのは11月くらいの寒い時期で

彼女はよくニット帽を被っていた

 

彼女の髪型は覚えていないけれど

彼女の黄色いニット帽をよく覚えている

 

ニット帽を被っている子は

常にスノボに行きそうでそれだけでオシャレだと思っていた時期がありました。

 

 

さて付き合うか と言っても

田舎者童貞野郎は女の子の扱いなんて1mmもわからなくて

どこに行けば何を話せばいいのかわからず

 

よし、近くにいい公園あるんだぜ

と小学生でもビビりそうな付き合い方をしていた

 

 

 

好きって何だかよくわからなかったけれど

 

彼女がよく話す他の男の話はあまり好きじゃなかった

 

 

「今まで7人くらいと付き合った

もしかしたらもう少しいるかも。

あんまり顔もよく覚えてない人いるなぁ」

と言っていた

 

 

そうなんだ

と返事をしたものの

モヤモヤする気持ちを抱えたまま

それ以上何も言えなかった

 

 

 

付き合った人数=モテてる

ではなくて

ちゃんと人を愛して愛されていたら

人数なんて増えないよなって今では思う

 

 

当時はそんな人気のある子と付き合えているという

優越感みたいなものもあったのかもしれない

 

 

 

何も考えていなかったんだ

付き合い方も1mmもわからなかったけれど

別れるなんて1mmも考えてなかった

 

 

自分が「思い出せない恋人」の1人になるなんて

考えたこともなかったんだ

 

 

18歳、さいたま。

ゆずも弾かなくなっていった。

 

 

 

 

19歳になるまで

ストーカーをするまで

 

別れるまで

あと1ヶ月だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

PS、

長い。

 

何でこんな自分の傷口を開いてるのかわからないけれど

こうやって思い返すと

俺が悪いな…

何であんなに恨んでいたんだろう

 

 

次回気持ち悪い。

 

最終回「会ったらたぶん殺してた」へ続く