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風間観察日記 2

精神安定剤日記

明日こそ、

そうぼやきながらバンド活動を続けて何年も経った





CDが売れた。


突然爆発的に売れた。




アメリカ大統領が自身のツイッターで紹介してくれたらしい。



何もしなくてもお金が間欠泉のように湧いてきた



バイトを辞め、

プレステ4を買って遊びまくった


が、すぐに飽きた



なにもすることがないので

深夜のセブンイレブンでレジ打ちを始めた


お客さんにバレて

深夜なのにレジから店の外まで長蛇の列ができた


近隣からの苦情でバイトを辞めた



今日はミュージックステーションに出演する予定だったが

ヒザの調子が悪かったので

家からツイキャスライブをして

それをTVで配信してもらった


タモリさんから

髪切った?と コメントもらった

髪は切ってなかった




何を言っても肯定されるのが嫌になったので


💩」と最後に呟いてツイッターは辞めた




メンバーはみんな海外で暮らしている


ユウレイは高知に帰って元気みたいだ

毎日カツオを食べているらしい



やることがなくてひたすら眠った

眠っても眠っても誰にも怒られなかった





突然CDの歌詞が人権団体から抗議をうけた


娘を誘拐された挙句、

箱詰めにされた大統領が

「君を箱詰めにして」という歌詞にキレたらしい



たちまちCDは廃盤になり

多額の借金を抱えた俺は 眠る暇すらなくなった




メンバーは海外から日本に帰ってきた

ユウレイも高知から埼玉に引っ越してきた



明日も小さいライブハウスでのライブを控えたまま

深夜のセブンイレブンでレジを打っている



明日こそ、とぼやきながら。





fin

(ただの嘘)


 

 

 

 

まだ小学生だった頃、親父とよく相撲をした

いつか倒してやると思い続けた


将棋でも一回も勝てなかった

いつか負かしてやると思い続けた



越えるべき目標。親父。
一番最初に出会う男としての敵、親父。

その親父を越えることを「親父越え」と呼んでいる。


親父越えをして初めて一人前の男として認められる

 

そう思っていた



でも
親父越えをする日は永遠に来なかった



親父は俺に倒される前に
病に倒された

脳卒中に倒された


相撲で相手を倒すどころか
自分で立つこともできなくなった

将棋の駒の動かし方どころか
体の動かし方もわからなくなった


二年後、親父は亡くなった





親父のことが嫌いだった

声を荒げて怒る親父が嫌いだった
暴力を振るう親父が嫌いだった
酔っ払ったときだけ笑う親父が嫌いだった

悪い意味で強い親父がいつだって嫌いだった



倒れて半身不随になった親父は
よく笑うようになった
よく泣くようになった

優しい顔をするようになった



死ぬ前にもっと強くなるなんてずるい




親父越えができなかったことを悲しいとか思ったことは一度もない

一人前として認められなくてもいい

 



ただ

一度くらいは 一緒にお酒を飲んで
優しく笑うアンタと 酔っ払ってみたかった

 

今日は寝ていた


自分でも引くほど寝た



昨日23時くらいに眠りについた

起きたら朝5時だった


まだ早いから寝た

起きたら9時。


ちょっと朝ごはんにプリンを食べた


食べるとなんだか眠くなったから寝た

起きたら12時だった


昼だからお昼ご飯を食べた

日差しが暖かくて眠くなってきたから寝た


起きたら15時でバイトへ向かった


そして1日が終わった




俺は終わってる

人として大人として終わっている


何にもせずに

何も成せずに終わっていく




いや、待てよ


むしろ何もしてないということは

始まってすらないんじゃないか



そうだ

まだ何も始まっていない



これは準備期間なんだ


猫も俺より寝てるし大丈夫大丈夫



寝よう





・その後、惰眠を繰り返したこの男は

死の間際まで


「俺はまだ始まっていない」

「起こすな睡眠学習中だ」

「今回は失敗だった」

「死ぬことによって来世から真の人生がスタートする」

「強くてニューゲーム」



などと意味のわからないことを遺言に

無駄な人生をそっと閉じたのだった



fin

企画に呼んでもらった



あまり多くはないけど

自分を楽しみに来てくれた子もいた


何を唄おうか考えていた




イベントが始まった


前の出演者を見ていたら

その出演者がステージから降りてきた


身体を触られたり

もっと盛り上がれよって言われた



そのバンドは異常に受けていて

俺の出番前なのにアンコールが起きていた



俺は自分の時間が来たのに

まるでライブをする気が起きなかった



SEがないとか

チューニングが合わないとか

だらだら準備をしていたら

企画者の人が来て言った



「もう演奏時間終わったから」



笑いながら

「ざまぁねえな」


と言われた




何も唄わずに

ギターを背負って帰った



発泡酒をコンビニで買おうとしたけれどやめた


何も頑張っていない自分には

発泡酒を飲む資格があるとは思えなかった





自分を楽しみにきていた子が笑っていた



あの盛り上がっていたバンドのグッズを身につけて笑っていた





っていう夢を見た

本当にMVは必要なのか

 

 

去年言われた衝撃のセリフ一位は

 

ライブを見たお客さんに
 

「すごいよかったです!帰ったら絶対YouTube見ます!!」
だった。

 

できればCD買って。


 

MVを見て満足しているユーザーはたくさんいるんだろう


むしろ問題なのは
MVで満足させてしまっているバンド側にあるんだ


もっと聴きたい!アルバム買わなきゃ!
と思えるようなMVと曲を作らなければいけないんだ

 

 

どこかで見たことあるような

演奏シーンばっかり流してるMVが多いと感じる

 

イケメンならいいけれど

だいたいみんな雰囲気イケメンばかりだし

 

需要はあるのだろうか

少なくとも自分の顔はない

 


そしてMVを作るのって信じられないくらいお金かかる
リアルにレコーディングよりかかったりする

 

 


そんなお金がどこにある
仮にお金があったとしていいものを作れる保証も発想もない

 

 

そのお金でもっとプロモーションなり
レコーディングなり
機材買うなり
プレステ4を買うなり
美味しいものを食べるなり

できるんじゃないのか

 

 

最近考えたんだけど

本当に人気とかほしいなら

 

みんなの好きなものをぶちこんだらどうだろう

 

おいしそうなご飯

かわいい女子

かっこいい男子

かわいい子供

かわいいおじいちゃん

猫 犬 バンプオブチキン…

 

 

これでストーリーを考えてMVを作れれば…!

 

 

 

 

 

そんなことを悩み続けていた結果、
なにが起きたかというと

 

 

 

 

 

なにも起きなかった…


 

悩み続けていただけで時間だけが過ぎ去っていってしまった…

もう一年の4分の1が過ぎようとしてるなんて信じられない……確定申告?なにそれ…

 

 

こういう無駄な時間の使い方、よくやる。


痩せたいな…走るか…走らなきゃ…
あ、でも時間大丈夫かな…

 

とか悩んでる時間で走って帰ってこれるだろうがボケェ!

 

 

動け。とりあえず動け俺。
動かないと死ぬ。バンドマンとしても人間としても。

 

 

 

 

そして今回。

 

時間だけがなくなっていってテンパった結果
ももすけさんという人に急にお願いした

 

頼んだ直後に申し訳なさから謝りたいマシーンへ変身。
 

本当にテンパリ不安定うざい
絶対こんなやつと友達になりたくない。

 

 

ももすけさんは女子を撮るのがうまいから
(決していやらしい意味ではない)

女子を撮ることに。

 


OD(過剰服薬)って当然マイナスなイメージなんだけど

ODする本人は必死で思い悩んだ末の行動だったりしていて
 

そういう戦いってすごいなあと思っていたから

それをキレイに見せることはできないかな

 

なんて考えたところからスタート。

 

 

 

適当な原案。
適当な人間。

真夜中に考えることはだいたいゴミ。

薬の海で泳がせる案。カット。


 

 

当日。カフェ。

まず ももすけさんとcafeで打ち合わせ。


楽しかった。

 

人と話し合って
意見を出し合って何かを作るということがあまりないから
とても新鮮だった

 

本気で考えてくれてありがたかった


 

出演者応募も急な応募だったのに

出演したいという人がたくさんいてくれて
ありがたかった。

 

ありがたい反面、本当に申し訳なかった


適当に動いて人を巻き込んでしまって
本当に申し訳なかった


自分一人ならいいんだ
好き勝手にやればいいんだ

全部自己責任だ。


 

人と何かを作りたいならば
責任と計画と覚悟が必要だったんだ


 

 

その後、撮影準備にももすけさんが入り


俺は出演をしてくれることになっていた
しおさんと待ち合わせ。


急に不安になってくる。
もしかしたら来ないんじゃないか?

 


バイトの面接に申し込みまでしておきながら
急に怖くなって当日行かなくなるアレだ


もしくは出会い系のイメージだ

顔を遠くから見られてチェンジだ


怖かった

不安だった


 

しおさんから着いたと連絡がくる

来たら来たで不安になった


だってよく考えたら


まったく知らない女子と
一対一で話したことなんてなかったんだ

 


死ぬほど緊張したあげく

 

持ってきていた旅行用トランクをぶちまけて
店内にパンツをさらすという失態をした

 

 

覚悟もなかった
格好もつかなかった

想像もしていなかった

 

 

もうひたすら野菜ジュース飲んでた

ジョナサンの野菜ジュースはおいしかった

 

 

寒い中、ひたすらODして水を飲むという作業を6時間くらいぶっ続けでやってくれたしおさん。

 

忙しい中、こんな俺にひたすら付き合ってくれて楽しく作品を作ってくれたももすけさん。


本当に二人に感謝。

 

 

 

 

撮影後、ももすけさんにカメラを借りて
初カメラマンにチャレンジした

 

その写真がこちら。

 

 

 

 

すごい楽しかったんだけど
思うことがたくさんあった。

 

それはまた書く
いろいろ思った


ただ、
カメラはやめようと思ったんだ(始まってない)

 

 

 

 

誰かの手を借りなきゃできないことはたくさんあって
その手を貸してくれる人がいるということ


本当に当たり前じゃない。

 

 

 

 

MV、最後のシーンが解釈難しいんだけど

どうしてなのか考えてくれたら嬉しい

 

人の幸せってわからないよなぁということを
最近よく考えるんだ。

 

 

 

 


MVが必要かって言ったらきっと必要だ。

ただハブ人間にMVが必要かはわからない。

 

 

必要かはわからないけれど

こういう一日が俺には必要だと思った。


とても充実した一日だった。

バンドマンでメンタルやられてるって?

 

何言ってんの ふざけんなよ
 

好きなことやって責任感もなくて
女の人にちやほやされてるんだろ
 

いったいどこで精神やられるって言うんだよ

なにが辛いんだよ
 

ほら、嫌なら代わってやるよ

 

代わりにお前が明日から会社いけよ

 

 

ってよく言われる。

脳内で。スーツ姿のサラリーマンを見るたびに。

 

 

辛いって人それぞれすぎる。

 

早く誰か

辛いを数値化できる鬱スカウター作ってくれ。

 

 

 

一年前に書いた心療内科についてのブログはこちら↓

 

もしかして鬱病?と思って心療内科が気になってる人のための日記

 

 

 

何年も通っていたけれど
心療内科に通うのを辞めた。

 

 

理由は
 

「これ、心療内科じゃなくて、内科でもいけんじゃね?」

 

と思ったから。

 

先生の知ったような話を聞きたくなかったから。

 

 


昔に比べたら
「死にたい」を通り過ぎて

 

「もうだめだ終わってる別にいつ死んでもいい」

 

と思うことが増えた

 


成長…した

 

 


死にたい=生きてる
死んでいい=終わってる


 

うーん

 

 

うそ

できれば生きていたいわ

 

 

ナイフもった殺人犯が目の前にきたら

とりあえず戦うな

 

もしくは写真とってツイッターにあげるな

 

 

 

 

殺人犯よりも頻繁に

唐突に襲ってくる「死にたい」。こいつほんとしつこい。

 

そいつを避けるために
安定剤を持ってる そんな感じ


この「死にたい」
 

本当24時間思ってるわけじゃないんだけど

唐突にやってくる

 

夜中だったり
お酒飲んだ時だったり
楽しかった日だったり
何もない日だったり

 

もうどうしようもなくなるんだけど


 

やばいな、くるな
ってなった時は

 

まあ薬で散らせばいいか と対処してる
盲腸かよ


そんなわけで
いつもは薬だけもらいに心療内科へ行ってたんだけど


 

ふと思ったんだ


 

 

「心療内科へ行く」

という行為自体がストレスになってるんじゃないか…?


自分は病気なんだとか
人より劣っているとか


心療内科に罹ることによってそれを認めてしまい

自分で自分を追い詰めてしまっているんじゃないのか?

 

 

少しでもストレスを減らすためには

 

先生の話もいらん
なんなら病院もいらん

近くの薬局で市販していないのか


と思い
 

実際に近くのスーパーで
わけのわからん漢方を買ってきたものの効果ゼロ。ストレス!!

 

 

最近よくコンビニで売ってる
「ストレスを軽減する」っていうチョコ。GABA?だっけ

 

あれの方が漢方より効く。
なぜなら美味しいから。


人間は美味しいものを食べてる時が
ストレスに対するなによりの薬だと思う。

 

 

 

とか悩んでたんだが
解決した。

 

 

それが
「内科」に行くことだった。


 

お客さんに教えてもらった近所の内科が

 

・抗アレルギー剤
・安定剤
・眠剤

 

3点セットで30日間
お値段診療費こみ1970円!!

 

 

ジャパネットよりも素晴らしい買い物をした。

しかも待ち時間ゼロ。ノンストレス。

 

ほんとちょっと精神疲れてるくらいの人は
内科で
 

疲れてるんで上の3点セットください

って言ってみたらいいと思う。


ついでに花粉の薬ももらえるし
もう最高!!

 

 

当然 心療内科も必要な人には必要なんだけど

 

医者に病気だと言われれば
自分も病気だと思ってしまうこともあるから難しい。

 


カウンセリングって高いし
人と話すのストレスだし

待ちたくないし

 

って思ってる俺みたいなファッション鬱クズにわかメンヘラ野郎は内科行ったほうがいいと思う

 

 

それにしても

 

女子のメンタル弱い子は考えようによっては愛されるけれど

 

男子でメンタルの弱いやつは
迫害されやすい


自殺による死亡率は
男のほうが圧倒的に多い。


 

 

バンドマンのみんな

 

頑張るなよ。

 

辛いときは辛いって曲書け。

 

サラリーマンにはわからない辛さだってあるんだ。


愛してるとか言わなくてもいいんだ。


とりあえず内科いけ。

2月某日。

 

前回から10ヶ月も空いたのだけど
また秋葉原にて
A氏(某アベセイヤ:職業 デザイナー)とメイド喫茶へ行くことになった


 

前回のメイドブログはこちら
「バンドマンがメイド喫茶に行ってきた」

 


1回目より2回目、

2回目より3回目。
 

バンドだって前よりいいライブをしなければ
お客さんはすぐに離れていってしまう


 

というわけで
今回は前よりも刺激を。
闇の深いメイド喫茶へ行こう!!


という目標を持って
まずは銀だこで打ち合わせ。ネギだこうまい


 

なるべく行きたくないところを探していると
目に付いたのはここだった

 


ムチぽちゃメイド喫茶
「shangrila」。

 

色でランク分けされてるのか

むっち?ぽっちゃり??マシュマロ???

 

もう、体重で表記しろよ…

60kg級とかそういうのでいいじゃん…

 


ムチぽちゃという響きはやばそうだが
こうして写真を見るとそんなにやばくないんじゃないか?

それとも俺にはムチぽちゃ属性があったのだろうか


店よりもやばそうなのは
A氏の顔色だった

青い顔をしていた

 


後悔先に立たずと言うが

行く前から完全に後悔しているA氏がそこにいた
彼にはムチぽちゃ属性はないのだろう


そんな顔をみてワクワクした俺は
SM属性も備えているのかもしれない。

 

 

しかし、残念なことに店まで行くと休業日。


なんなんだよ俺たちは…なんのための下調べなんだよ…銀だこ食べたかっただけかよ


 

途方に暮れて歩いてると
ビラ配りをしているっぽいメイドがいた

 

完全にやる気がない
ビラをくれないのでこっちから貰いに行った。

 

 

 

なんだこのデビューしたてのインディーバンドみたいなビラは…

両面フルカラーなんだけどこの情報、いるのか?


ていうか、完全にアップルだろ…
 

 

地図もなんだかさっぱりわからない

店マークがでかすぎて地図のどこにあるのかさっぱりわからない

 


これは闇深いし
クソみたいなサービス受けられるに違いない!!


SM属性の血が騒ぎ
向かったマルスピュミラという店。

なんかまたスピリチュアルっぽい名前だ

 


そういえば先日、
某スピリチュアルな店から
ついに弁護士通してブログを書き変えてくれって手紙来た

怖いから法テラスへ行こうと思う。

 


店の外観。

 

 

影武者の方が気になって覗いたが
メイドではなく
ラーメン屋だった お腹すいた


 

メイド喫茶の外まで店内の楽しそうな声が聞こえてきていた

 

 

自分に関係ないところで
大きい笑い声聞くと

疎外感なのか被害妄想なのか
怖くてしょうがなくなる


まぁ
怖い思いをするために来たから入るけどね。

俺は客だ!ご主人様だ!!

 

…しかし、入った俺はご主人様ではなかった。

 

 

ここでの俺たちの扱いは
「小人」だった

 

「子供」ではない
そんな赤ちゃんプレイをしそうな店ではない


 

どうやら店員は姫、
客は小人という 白雪姫になぞらえた設定らしい。

 

店内は薄暗く、
中世の魔女狩りでも始めそうな
地獄の入り口のような雰囲気だった

 

さっきまでの笑い声はどこへいった?テープ流してた??

 

店内。

ヘル。


この雰囲気をぶち壊すように
流れていたBGMは
少女時代のgee

 

ヤバ! チンチャ?チンチャ? ホントは No No No No No

 

あれ、この曲こんなクソみたいな歌詞だったんだ…


 

曲は好きだし、それだけならまだ許せるが

 

なぜか店の反対側からは
「君の知らない物語」という曲が流れていた


 

二つの曲に頭が混乱してくる
ここはやっぱり地獄の入り口なのか

 

 

 

「好きな席をどうぞ」

そう言う姫はパジャマ姿だった 


自己紹介をされる

 


「白雪姫のチヒロです!」

 

…?

 

????

 

 

白雪姫って…白雪って名前じゃなかったっけ??


白雪姫のちひろ??

 

 

カザマのタカフミです

 

みたいなものなのかな。納得。

 

 

 

「なんの仕事されてるんですか?」


と聞かれたので、
 

ユーチューバーって言っておいた。

 

 

 

店内には他に客が2人。
お店の中に女の子は2人。

 

1人が帰ろうとしていた

 

 

すると姫は
また来るんでしょう、という話をした


 

男は
「お金がないからATMでお金をおろしてまた来る」と。


これは…ここは…どこだ…

 

 

 

メニューを渡される。

ここでの通貨はラピス。
1ラピス=1円。


 

目ん玉飛び出るかと思った

 

 


 

320000ラピス??320000円??ええ??ここが地獄???


 

 

とりあえず、貧民なので900ラピスでソフトドリンク飲み放題を。


そして姫は言う

「私も飲んでもいいですか?」 


は?

勝手に飲め


自分の店だろうが。

 

しかし
どうやらメニューにある萌えチャージというものを頼むと
姫にドリンクを飲ませられるらしい。

 

1000円?から??

 

なんでお前が店の物飲むのに
俺たちが金払わないといけないの??

 

 

姫は続ける
「萌えチャージしないと態度悪くなってしまうんです」


お前の態度…充分悪いからな???


まあとりあえず萌えチャージ。

 

 

しかし、この姫…

がめつかった…

 

内容のない話しかしなくてあまり記憶にないんだけど
覚えているのは


「さっき出てった客、逃げたな。ATMで金おろしてくるって言ってたのにな」

 

という恐怖の話。ウシジマくんかよ。


 

それと


「そろそろチャージしてくれないと態度悪くなりますよ~」

 

と言われた。なので


「そういう姿も見たいんでチャージしないでおきます」

 

とSM属性をここでも発揮した。

 

 

 

そんなことよりちゃんとしろ
お前が持ってきたホットの紅茶、スプーン短すぎるぞ。

 

 

小人なめんな。

 


「働いていて嫌な客ってどんな客ですか?」

 

と尋ねると、

 

「そうですねぇ、チャージしない客ですねぇ」
と言っていたので


これは萌えチャージ切れたんだな、と思った。

俺がキレてサッカー的な意味のチャージしてやろうかと思った。

 

 

とにかくクソみたいな接客と
アホみたいに高い料金を支払った俺たち。

 

A氏の顔はムチぽちゃへ向かう前より
さらに青く碧く。

 

 

後悔は
やはり先には立たないということを知った一日だった。

 

 

姫はたぶん白雪姫じゃなくて
迎えの一生来ないシンデレラ。

 

 

 

これ…

ひょっとしてガールズバーだったんじゃないかな……

アンハッピーバレンタイン!!


ってこないだもらったチョコに書いてあった
なんか恨みでもあるのか



手作りのお菓子をもらうことがある

甘党なので
手作りだろうと既製品だろうと
なんでもうれしいのだけれど

手作りがどんだけめんどくさいのか知るために
自分でクッキーを作ってみた




結論:
女子やばい



クッキー作りなのだけれど
まず、バターを常温に戻す

そしてこねて
また固める



もう無理。

めんどくさい


だめだ…こういう先が見えない作業が苦手だ

この時点で
もう既製品のほうがいい。

たとえコスパが高くなっても
この作業のめんどう臭さを考えると
既製品を選ぶ




とにかく生地をこねた


おそらく女子たちはここで渡す人のことを考えながら
愛情を込めてこねるのかな


なんか怨念もこもりそう



俺もこねながら色んなことを考えた

なんでせっかく固めてあるバターをわざわざ溶かして
また固めるんだ
バターかわいそう
っていうかめんどくさい

プレステ4ほしい



そして焼き。


漫画読んでたら焦げた



はぁ





女子はほんとすごい。



そもそもお菓子会社が作る既製品よりも
自分がおいしく作れる保障なんてないだろうに


作った感想としては、
 

これは
自分が手作りをしたという
自己満足がほしいだけじゃないのか


喜んでもらうことよりも
頑張ったという事実が欲しいんじゃないのか


それとも
単に楽しいと感じるから作るんだろうか
 
 
よくわからない
 
わかるのは
もう一生作らないだろうということだけだった
 



当日のフリマでこの焦げたクッキーを配った

嫌がらせか


嫌がらせみたいなクッキーに
優しさが返ってきた


焦げたクッキーを食べてくれた誰もが
まずいと言わなかった



言えないんだろうな





クッキーは受け取れるけれど
人の優しさをうまく受け取れません

どうしたらいいでしょうか
(埼玉県 男性:バンドマン)
ライブ前日
眠れなかった


B'zの稲葉さんも昔言っていた

「ライブに誰もこない夢を見る」
と。


わかる



取り置きという制度は不安でしょうがない。


でも終演後、
ライブハウス側に言われたのが

異常な着券率という話だった




へえ~そうなんだあ



と驚いてみたが、
内心思っていた







着券率って…何?知らねぇ。



どうやら取り置きで書いた人が来る確率?
みたいなものらしい

いつからできたその新語




本当に自慢で気持ち悪いかもだけれど

うちらのお客さんたちは
礼儀正しいというかまじめというか
ちゃんとしてる人が多い。


本当にみんな来てくれた。


みんなちゃんとしすぎて悩んでないのか
病気になりやすいんじゃないかと心配になった

真面目なやつは鬱になるぞ


もっと不真面目に生きていいんだ


俺みたいな適当の代名詞みたいなやつが
のうのうと
ぬくぬくと生きていられてるんだから

日本は暖かい


でも冬は寒い


オープン前
寒い中、外で並んで待ってる人たちを見た


きっととても楽しみにしてきてくれたんだろうと思った

当たり前のことじゃなくて
ありがたいことだ


次もしも冬に企画をやるときは
ポケットホッカイロを買ってきて配ろうと思った安い





①反省点①
「店長とのライブハウスの闇についてトーク」

ただのライブハウスの悪口になった

ライブハウスの闇というか
ただの俺の心の闇だった

闇っていうか汚れ


洗っても落ちない

地獄で漂白しろ




②反省点②

「うまく曲に入れなかった」

企画をして人が来ると
緊張とかじゃなくて
ある意味その逆になってしまう


ホームの緩さみたいなもの



いつもライブのときに考えてるのは

「どんな時でも初対面」
ということ。


自分のことを知ってる前提でライブはしない


知ってる人はそれでいいし
知らない人もそれでいいから。


そう思ってたのに緩くなってしまった
真剣さがぜんぜん足りなかった


そしてこの日は他の二人が女子で
お客さんは男性の人がいつもより多かったから

その対策的なものもいくつか考えてライブに臨んだ



けれど
それもよくなかった



媚び売ってんじゃねえよ



みたいな考えがライブ中に頭を支配してきて
ぜんぜん集中できなくて

なんで唄ってんだろう
なんで生きてんだろうって思った



死ねないから生きてる 

はい解決。




③反省点③
反省したことを
こうしてブログに書くことにより

自分の中の悔しさを放出してしまうから
書いてはいけないんじゃないかと思った


いろいろ書いたり
言い訳みたいなツイートしたり

本当に何がしたいんだ

同情でもされたいのか



同情されたいのかな


馬鹿じゃん


本当に悪いと思ってんなら
返金してまわれや


金で返せないなら
音楽で返せ チケ代泥棒




【改善策】

自分をもっと愛し

そして他人を愛せ


~完~








【良かった点】
出演者もお客さんも
楽しんでくれた人がいてよかった

まりちゃんという曲を唄えてよかった
まりちゃんが結婚することになった

よかった。
ハブ人間という弾き語りをしてる

蛇さながらに毒を吐いて
人に爪跡ならぬ牙跡を残すような音楽がしたかった

なによりバンドが辛くてそれから逃げ出すように
脱皮するように
適当にはじめた弾き語りだった



今日レコ発で
たくさんの人が来てくれた

すばらしいアーティストもでてくれた


それなのに
肝心の自分が
どこにもいない気がした

ヘラヘラしやがって死ねよ
 

申し訳なさでいっぱいだ


責任感とかそういうとこじゃなくて

言わなくてもいいことを言って

やらなきゃいけないことをしない自分に
嫌気もさすし

愛想もつきそうになった


アンコールを頂いて
奮い立たせて歌っても

奮い立たせなきゃ歌えない歌に
なんの意味があるのかわからなくなった




眠れなかったから
余裕を持って3時間前に家を出た


それなのに
レコ発なのに
池袋につくまで

CDを持ってくることを忘れていた


肝心なことを
なにもわかっていない


なんのために
どうして唄いたいのか

唄う必要があるのか

その資格があるのか


わからない



来てくれた人に
本当にありがとうって思う


ありがとうと同時に
ごめんなさいって思う

 
 


好きで始めたハブの毒は

全部自分に返ってくる



血清なんて


どこにもない