風間観察日記 2 -12ページ目

風間観察日記 2

精神安定剤日記

知らない人とは話したくない。できれば。

 

 

こんな奴の本がどうして出ることになったのか

その奇跡について書く

 

 

 

今回本を出版してくれる

みーやん(シンコーミュージックの営業さん)に会ったのは

「バンドマンと彼女」というシングルCDが出るちょっと前だった。

 

 

その日は昼にスタジオ練習がある日だった

 

 

朝、

お世話になっていたビレバンの方から

今夜何人かで飲みに行きませんか、と誘われた。

 

他の会社の方が何人かくる。と。

 

 

 

 

絶対嫌だった

 

知らない人と飲むどころじゃなく

目上の知らない人たちと飲むなんて

 

 

酔えないし気を使うし。

CDの営業みたいなことも しなければならないのか。

つまんない話にも笑わないといけないのか。

ビールのグラスがちょっとでも空いたら注がなきゃいけないのか。

 

 

 

考えてたら吐き気がしてきた

 

吐きたくない

行きたくない。

 

 

伝家の宝刀

「行けたら行きます」

と返信をしてスタジオへ向かった。

 

スタジオへ向かう途中

頭の中をぐるぐるするのは

 

「だから売れないんだよ」

という、

言われたこともない言葉。

 

 

 

行かない理由、それ なんなんだよ

 

人と話したくない じゃなくて

人に頭を下げたくないだけじゃないのかよ

 

コミュ症とか便利な言葉に逃げてるけれど

ただ傷つくのが嫌なワガママな子供なだけだろ

 

ガキ。

 

だったら一生そのままでいろ

売れたいとか二度と言うな

 

そんな逃げ回ってる奴のことを手伝ってやりたいなんて

応援したいなんて誰も思わないからな

 

 

 

 

車が新宿のスタジオについた

 

 

相変わらず吐き気が続いていた

 

 

気持ちは変わらず

飲み会へは行きたくなかった

 

 

わかっていた

 

スタジオから帰って家に一人でいたところで

何一つ変わらないのはもうわかっていた

 

 

行かなかったことを後悔するかもしれない

 

でも

行っても後悔するかもしれない

 

 

ぐるぐるする

 

傷つきたくなかった

 

 

何か後押しが欲しかった。

行きたくなるような理由が。

 

 

 

メンバーに話した。

 

 

「今日さ、接待みたいな飲み会があるんだけど

バンド費からお金出たりする?」

 

「いいよ」

 

 

 

そして俺は飲み会へ行き、

シンコーミュージックのみーやんと出会い

意気投合し色々あった後

本が出ることになった

 

 

 

つまり奇跡の正体とは

 

少しの勇気というか、

 

まあ最終的には少しのお金なのかもしれない

 

 

 

夢や希望も金で買えるんだろうか。

 

 

夢のない話だ

 

 

こんな奴の本が出る。奇跡だなほんと。

 

 

奇跡は何一つ起きないけど

誰か俺と飲み行こうぜ。

 

 

 

―――――――――――――-

 

 

PS.

明日はもうちょっと真面目に本が出るまでの工程を書く…

どんな本を出すのか、という企画会議というのがあるらしい…

 

バクマンみたいだった

「バンドマンの苦闘と情熱と本音が詰まった完全ドキュメント。
3markets[ ]のVo&Gu、

カザマタカフミの日記を書籍化。


長くインディーズシーンで活動してきたからこそ書ける話は、
悩み多き若者達、社会生活に疲れた大人達の心を捉えて離さないはず。

対バン時代からの盟友、

尾崎世界観(クリープハイプ)氏との対談や、
ニュー・アルバム「それでもバンドは続くなら」でもコラボしている大人気SNS漫画家、

世紀末氏の4コマも掲載。」




…という紹介文なんだけど……でる…。
どういうテンションで書いていいのかわからないけれど本が出る…!!

「売れないバンドマン」というタイトルで出る!!!

シンコーミュージックさんという
GIGSやらBPASSやらバンドスコアやらを出版している大手な会社さんから全国発売される!!!!すごい部数で出る!!多分!!騙されていなければ!!!



でも俺を騙しても何の得にもならないから
やっぱり出るんだと思う…


本ってそんなに簡単に出るのか?

全然わかんない!!!



何でこんなことになったのか、
いろんな経緯やあった出来事はそれこそ明日からブログで書いていくから
今日は本の主な内容についてだけ簡単に。


主な内容は

●風間観察日記(ブログ)
●世紀末さんの4コマ漫画
●対談シリーズ
・尾崎世界観(クリープハイプ:バンドマン)との対談

・清和さん(エルシャラカーニ:芸人)との対談

・浅田信一さん(高橋優、クリープハイプ、HY等のプロデューサー)との対談


●自分を取り巻く周辺の人々にインタビュー
 バンドマンの彼女というポジションへのインタビュー


 ・今付き合っている彼女へのインタビュー
 ・10年付き合った彼女へのインタビュー

他。



……。





俺、本を作りながら思ったんだ。

売れてないことは罪なのかなって…


尾崎世界観も世紀末さんも

浅田さんも清和さんもわかる。


彼女へのインタビューって何なんだよ…
元カノへのインタビューってどういうことなんだよ…


本って簡単に出るのかってさっき書いたけど
全然簡単じゃなかったわ…メンタルボロボロだぜ…



でもきっとみんな知りたいような
見てみたいことなんだろうな。

俺だって他のバンドマンどうしてるのか知りたいもの。


彼女や昔付き合ってた人の本音か…。


楽しみ。

なわけない。



12/11発売予定。
タワーでは12/9にフラゲできるみたい。

全国書店他、

タワレコやビレバンでも取り扱いされます。

CD買うついでに本を
本買うついでにCDでも
買ってくれたら嬉しい。


本が出るって何だかよくわからないんだけれど
とにかく出るからには誰が読んでも面白いものを作ろうと頑張ってきたんだ


やっぱり楽しみ。
————————————-
 

 

PS.

本ができるまでのできごと、

明日からちょいちょい書いていきます。



本当にいろんな幸運や

手伝ってくれた人たちに感謝してる。

何より応援してくれた人たちがいなかったらとっくにバンド辞めてて
こんな機会もなかったから本当に感謝してる。
 

売れてないことは罪なんかじゃなかった。



売れないバンドマンでよかったって初めて思ったよ。
 


————————————-

▼リリース情報
カザマタカフミ 著
『売れないバンドマン』(※書籍)
12月11日(月)発売


四六判/232頁/1,500円(税込)
発売元:シンコーミュージック・エンタテイメント
 

※予約等、始まり次第お伝えします。

————————————

▼リリース情報

 


3markets[ ] フルアルバム


『それでもバンドが続くなら』



12月6日(水)発売
LFRR-0005/¥2,700(税別)

 

タワーレコード予約はこちら
http://tower.jp/item/4619416 

 


1.レモン×


2.僕はセックスができない


3.下北沢のギターロック


4.ホームパーティ


5.あきた


6.バンドマンと彼女


7.ヘッッドホン


8.人生詰んだ


9.バースデイ


10.裏セブンスター


 

※篠塚将行(それでも世界が続くなら)プロデュース作品


※ジャケット・イラスト:世紀末

前回シングルCDが出るって告知した時に自分が書いたブログ、

 

「人のお金で焼肉食べたい」って

最低なタイトルだな

 

 

おかげさまでアルバムを出せることになったというか、

 

まあぶっちゃけて言えば

初めからシングルの後にアルバム出すって決めてたのだけど

 

シングル全然売れなかったらやっぱり出さない選択肢もあっただろうし

人のお金で焼肉は食べれてないけれど

自分のお金で2回くらいは焼肉食べれた。

 

 

 

今回もありがたいことに

それでも世界は続くなら(※バンド名)のしのくんにプロデュースしてもらって

プロデュースってなに?ってブログ

 

世紀末(※クリエイター名)さんにジャケット書いてもらえた

世紀末さん本当に好きブログはこちら

 

 

 

お世話になりすぎてて吐きそう

 

 

 

それでも世界が続くなら

世紀末

 

ってなんか世界が終わりそう感ハンパないな…

 

 

 

その二人とバンドによるCD制作チーム

「SEKAI NO OKAWARI(今考えた)」の元、

 

色んな人に協力してもらって

 

フルアルバム

「それでもバンドが続くなら」

というふざけてんのかテメーはっていうタイトルのアルバムを作った

 

 

 

別にふざけてるわけでもなんでもなくて

 

 

世界はいつ終わるかわからんけども

バンドの終わりなんてあっけなく来るから

 

終わらないために

バンドを続けるために

何をしたらいいかって

 

それだけ考えて作ったアルバムだった。

 

 

 

何年もバンドやってきて

そろそろじゃねって思うことなんて死ぬほどあるけど

そんなもん口に出したら終わるし

かっこ悪いから言いたくもないし

 

今まで一生懸命にのらりくらりと躱してきた

 

 

 

でも今回みんなで話し合った

 

そもそも人と話さないメンバーばかりだから

普段ミーティングとかあまりしないんだけど

 

ちゃんと真面目な話しようぜって言ってみんなで話しあった

 

 

どうしたいのか これから

どうなりたいのか 今から

 

 

みんな趣味や嗜好も当たり前に違うけれど

話し合いでただ一つ共通していたことは

 

「バンドを続けたい」っていうことだった

 

 

すごいことだと思った

 

 

毎週毎週重い荷物持って

何時間かのスタジオのためにバイトも休んで

サラリーマンにうざがられながら満員の電車に乗って

 

スーツに押しつぶされて

たっけえ楽器が壊れるんじゃないかって心配して

文句なんか言われることはあっても言えるわけはなくて

 

家に帰って寝て音楽のためにバイトして

 

バンドマンに社会的地位なんてもんは存在しなくて

彼女の親には「あなたの彼氏のバンドは売れてない」的なことも先日言われたみたいで

 

 

それでもバンドがやりたいから

 

今に見てろよハゲって思いながら電車に乗り続けて

今に見ててくださいよお母さんって思いながらライブをし続けて。

 

 

 

 

特に売れてるわけでもなくて続けられてること

続けたいってメンバーがいること

何年も応援してくれる人たちがいること

 

 

すごいことだと思った

 

 

 

早くみんなでまた焼肉が食べたい

 

 

辛いことはたくさんある

死にたい日なんて腐るほどある

 

でも

嬉しい時だって負けないくらいあった

 

それでもバンドが続くなら

早くみんなでまた焼肉が食べたい

 

自分のお金でいいからさ。

 

 

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▼リリース情報
3markets[ ] フルアルバム
『それでもバンドが続くなら』

12月6日(水)リリース
LFRR-0005/¥2,700(税別)

 

1.レモン×
2.僕はセックスができない
3.下北沢のギターロック
4.ホームパーティ
5.あきた
6.バンドマンと彼女
7.ヘッッドホン
8.人生詰んだ
9.バースデイ
10.裏セブンスター
 
※篠塚将行(それでも世界が続くなら)プロデュース作品
※ジャケット・イラスト:世紀末

 

タワーレコード予約はこちら

http://tower.jp/item/4619416

 

 

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PS.

色々追加情報あるのでまた随時ブログ書く

ほんと色々ある。

 

 

諦めかけてる人に

人生ってたまにすごいって見せてやりたい。

 

よろしくお願いします。

予約するといいことあるよ。

午前三時

 

静まり返った病院の受付でコーヒーを飲んでいる

 

 

 

先日、とある案件で10年間付き合っていた彼女と一緒に仕事をした

 

「13年だよ3年端折るな」と怒られた

 

自分みたいな人間と付き合った期間なんて

少しでも短い方がいいんじゃないかとも思ったんだけれど。

 

 

 

仕事前に近くのコンビニでコーヒーを買った

 

 

歩きながらコーヒーを飲む自分に彼女が言った

 

「コーヒー飲めるようになったんだ」

 

 

そういう君も

昔はいつも左側にいたのに

立ち位置が右側になったんだね

 

なんて思ったけれど口には出さなかった

 

自分の知らない誰かの立ち位置を思った

 

 

自分とは逆に立つその知らない人が

せめて自分とは正反対の真面目な人であればいいと思った

 

 

 

初めて大阪に行った時

エスカレーターの並びが逆で衝撃を受けたことを思い出していた

 

エスカレータにはすぐに慣れた。

人はすぐに慣れる。すぐに変わる。

 

 

君のことなら全部わかっているつもりだったけれど

 

忘れていることもたくさんあったし

知らないこともたくさんあった

 

変わったこともたくさんあった

 

 

ただ

どこにいても

どんな人間になっても

元気でいてくれればそれでいいと思う気持ちには

何一つ変わりはなかった

 

元気そうでよかった。

 

 

 

ごぜんさんじ

眠れない夜

 

君じゃない人が教えてくれたコーヒーを飲んでいる。

Mac。

 

 

「音楽やるならMacでしょ」

って言われ続けてきた

 

 

意識が高い人の言うことは聞きたくなかったし

敷居の高いMacなんて買う気もなかったのに

 

買ってしまったMac。

 

 

 


俺は

 

スターバックスに行きたかったんだ

 

 

 

スタバに入るにはMacを持ってないといけないって

Windowsじゃダメなんだって風の噂で聞いた

 

 

俺はスタバに一人で行って

フラペチーノ?とかいう

アイスだかコーヒーだか

暖かいんだか冷たいんだかわかんないやつを注文し

おもむろにMacを開きクリエイティブ?な感じを出してみたかった

 

 

先日、秋葉原のスタバで

その夢を叶えてきた

 

 

完備されたウィーフィー。

快適すぎる椅子。

何味だかわかんないフラペチーノ。冷たかった。

 

 

はっきり言って

そんなカフェ、どこにでもある。

 

ほんとはMacなんか持ってなくても

いつでも行けるって思ってた。

 

 

 

でもスタバで周りを見渡してみたんだ

 

 

 

Macしかいねえ。

 

windowsも一人いたが肩身が狭そうだ

Macしかいねえ。

 

風の噂は噂じゃなかった

 

 


Macすぎて気持ちわる…。

本当にみんなMacで一体何をしてるんだ

 

 


クリエイティブな奴はこんなにいるのか。

家でできないのか。

みんなここでしかエロ動画とか見れないんじゃないのか。

 

 

 

とりあえず俺はそのスタバでおもむろにMacを取り出し

動画編集ソフトを開いてそれっぽく作業してるフリをした。

 

windowsでしか動かないソフトを無理やりMacで動かし

フラペチーノを食べ(飲み…?)夢を叶えた。

 

 

そんな行動に達成感も意味もない。

こんな時間を過ごしていたら

本当の夢も叶わないかもしれない。

 

 

 

ここのみんなは夢に向かって作業しているのかな。

 

 

自分がなんだか虚しくなってきた。

 

 

帰ろう。

帰ってギターを弾こう。

 

 

そう思い席を立った時、

 

ふと隣の太ったMac男がどんな作業をしてるのか

気になってこっそり覗いてみた。

 

 

 

 

ネットサーフィンしてた。

 

 


 

スタバって最高だなって思った。

 

 

 

 

ライン

■LIVE SCHEDULE

10/1(日) 名古屋 鑪ら場 
※ボーカル風間のソロで出演になります

w/カザマタカフミ(3markets[ ]) / ミヤザキナツキ(砂場) / ハルラモネル / 鈴木実貴子ズ

open 18:00 / start 18:30
前売 ¥2000(+D代)

チケットのご予約

ライン

 

10/8(日) 下北沢WAVER 

「あおいろ博覧会」

※ボーカル風間のソロで出演になります

w/カザマタカフミ(3markets[ ]) / イトデンワ / 岡まこと / Holidays Note / ?t? / 布施達暁(ヨルニトケル)

open 17:00 start 17:30
前売 ¥3000 / 当日¥3500(+D代)
(学生証提示で\500 OFF / Twitterフォロー(@aoirohakurankai)で\500 OFF )

チケットのご予約

ライン

 

10/9(月) 吉祥寺planet K 

こうなったのは誰のせいpre・2日間限定ライブ活動再開 デビューアルバム「さよならノスタルジア」全国リリース記念
「せいになるか、おかげになるか ~Gt.フルキ大学院受験結果報告会・東京編~」


こうなったのは誰のせい企画。Gtが大学院受験で活動休止中のレーベルメイト。大学院ってこんな時期に結果でるもんなの? 

 w / こうなったのは誰のせい / アマアシ / 夏目栞 / イトカムトビコ / 岡まこと

open 未定 start 未定
前売 ¥2500 / 当日 ¥3000(+D代)
出演時間:まだわかんない

チケットのご予約

ライン

 

10/12(木) 新宿Marble 

「センチメンタルな季節」

※ボーカル風間のソロで出演になります

 カザマタカフミ(3markets[ ]) / メアリー(ピンクシガレット) / リツキ / 横山優也(KOTORI) / 田村友昌(tonetone) / 岩崎優也(SUNNY CAR WASH) / 梨帆 /システム、オール、グリーン

open 17:45 / start 18:00
前売 ¥2300 / 当日 ¥2800(+D代)
学割(大学・専門含む) ¥2000(+D代/要学生証)
出演時間:まだわかんない

チケットのご予約

ライン

 

10/17(火) 吉祥寺シルバーエレファント 

『コウ企画vol.25~Live Is Party 5th Anniversary~』

コウ企画の5周年イベントに出る。メンツも楽しみ。コウ君のライブは出るけどクイズ大会はもう出ないよ

 w / グッバイフジヤマ / ザ・ラヂオカセッツ / SUNNY CAR WASH / and more…

open 18:00 start 18:30
料金 ¥2500(+D代)
出演時間:まだわかんない

チケットの購入(コウ企画WEBページ)

ライン

 

 

9月、CDリリースツアー

大阪、名古屋へ行った

 

 

大阪では仲良くしている友達のバンドマンの家に泊めさせてもらった

 

 

とても広い家で何不自由なかったし

友達と過ごせるのは楽しかった

 

 

 

朝、

 

ツアー中毎朝、

起きると吐き気がした

 

 

ストレスで気持ち悪くて

泊まっている間中コソコソと安定剤を飲んで過ごした

 

 

何が辛いのか

不安なのか

自分でもよくわからない

 

 

けれど

何かが辛くてどうしようもなかった

 

 

好きなことをやって

好きな人がいて

好きな猫がいて

親友と呼べる人がいて

メンバーがいて

出演してくれる素晴らしい音楽仲間がいて

CDも今までで一番売れて

 

 

 

それなのにワケもわからず

ただ辛かった

 

 

 

 

 

何をしていても常に追われている気持ちになる

 

売れるためには何かしていなければいけない気持ちに追われる

 

 

 

 

漫画を読んでもゲームをしても映画を見ても人と話してもセックスすらも

全てを音楽に還元しなければいけない気がして

 

心の底から何かを楽しむことができない

 

 

 

追っかけているのは自分のはずだった

 

 

成功したくて人に伝えたくて

欲望を「夢」なんて呼んでみたりして追いかけていたはずなのに

 

 

いつのまにか

「やりたい」は「やらなきゃ」に変わって

 

誰が決めたわけでもない

漠然と迫り来るタイムリミットに追われている

 

 

何かしなければ意味がない

何かしなければ

 

全部音楽に返さなければいけない

 

 

 

俺は一体いつから

どこの誰の奴隷になったんだろう

 

 

 

解放されたい

 

もっと売れたら解放されるんだろうか

 

 

 

わからない

 

 

 

諦めたら楽になるんだと思うけど

 

あと半年、

諦められない出来事がたくさんあるから

 

これでダメならしょうがないと思えるくらい

頑張ってみたい

 

 

やらなきゃいけない

 

って言葉は本当に好きじゃないけれど

 

 

人生でやらなきゃいけない時ってある気がしてて

それは多分

今なんだと思う

 

 

 

安定剤飲んでだろうが睡眠薬飲んでだろうが

カロリミット使おうだろうが

 

 

吐いてでも

這いつくばってでも

いい音楽やって売れてやりたい

 

 

 

それからめっちゃゆっくりしたい。

やることやってからめっちゃゆっくりしたい。

 

 

結果的に売れようが売れまいが

やりきったって思える自分に

ビールを奢ってやりたい

 

労働の後の方が

当たり前にビールはうまい。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

今回リリースもツアーも、

いろんな人たち本当にありがとう。

 

 

近々、大きいお知らせができると思う

 

嬉しいか嬉しくないかわかんないけど

おおおってなる

 

多分。

 

なんないかな

 

 

わかんない

 

人のことわかんない!!!

 

8/29(火) 6時2分

ミサイルが発射されたという連絡がきた

 

 

やっときた

 

やっと終わりがきたと思った

 

 

人生は眠ったように生きるには

あまりに長い

 

 

 

 

隣にはミサイルに気づかず眠っている彼女がいた

 

 

とりあえず抱きしめてみた

 

 

守りたいとかそういうことではなくて

死ぬときに一緒に人がいてくれるなんて

 

こんな贅沢で幸せなことはないなと思った

 

 

 

彼女は目を覚まして

 

「どうしたの 何かあったの」

と言った

 

 

「別に何もないよ」

と僕は言った

 


 

 

でも

 

本当に何もなかった

 

 

 

 

待っても待ってもミサイルは落ちてこなかった

 

 

 


まだ生きていかなければいけないらしい

 

 

 

人生は眠ったように生きるには

あまりに長い

 

 

アラームはとっくに鳴っている

 

そろそろ起きなくちゃいけない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

こういう時にこういうことは不謹慎だと言われる

 

 

 

実際ミサイルが日本に落ちてたらこんなこと書けないだろって言われる


 

 

でもそれは

 

死にたいって言ってる人に対して

 

「あなたが死にたいって思った今日は

誰かが生きたいって思っていた今日なんだよ」

 

「世界のどっかでもっと苦しんでる人がいるんだよ」

 

っていうよくあるアレと同じような気がした

 

 

 

近いか遠いかの違いで

今日だって戦争はどこかで起こっている

 

 

 

それを知ることだってできるのに

見ないふりをして生きている

 

自分たちには関係ないから

 

 

知らなければいいのか

日本じゃなければいいのか

友達じゃなければいいのか

 

その線引きはよくわからない

 

 

北朝鮮にミサイルが落ちるぶんには

喜べるのか

 

 

 

不謹慎ってなんだろう

悲しむ人のことを考えろってことなのか

 

 

 

なにで人が悲しむかなんてわからないけれど

 

自分が悲しいと思ったことくらいは書いてもいいと思ってる

見てほしい

気づいてほしい

 

ライブにバンドTを着ていく時はメンバーに気づいてほしい

 

 

着ていることを

来ていることを

気づいてほしい

 

 

ステージを見上げている自分を

ステージ上から見下してほしい

 

自分だけに笑いかけてほしい

 

 

 

そんなメンヘラ衝動に駆られた先日、

友達のライブにバンドTシャツを着て行こうとした

 

 

 

しかし困ったことが起きた

 

 

その日の対バンに好きなアーティストが2組いた。

 

 

 

悩んだ

 

 

 

アイドル好きな人たちに聞いてみたい

 

サイリウムを持っていくとき

どんな気持ちなのか

 

 

赤のサイリウムを振ったその手で

緑の子と握手をする時、

 

そこに罪悪感はないのか

 

 

何かを好きだということは

誰かを嫌いだということになるのか

 

 

 

思い悩んだ結果、

 

瞬間で推し変をすることに挑戦してみた

 

 

 

一人目が終わると

すかさずトイレに走り

二人目のバンドTに着替えて客席へ。

 

「どっちも好き」というコウモリ野郎な姿勢で臨んだ

 

 

 

音楽は別に恋愛じゃない

どっちとも好きだっておかしくない

 

 

 

おかしくないけれど

 

物語の中で

優柔不断なコウモリは

誰からもも愛されなかった

 

 

 

 

たぶん

どっちも好きだなんて嘘だ

 

 

「見てほしい」

「気づいてほしい」なんて

 

自分が一番大好きなんだ。

 

 

 

 

それは悪いことじゃない!

 

 
ライブは自由に楽しめばいい!!
 
 

ライン

■LIVE SCHEDULE

 

9/2(土) 天王寺Fireloop 

ASR RECORDS pre "「3markets[ ]×ララヨウナ×橙々×月一」クアドラブルレコ発!" ~お祝い事とCDセールスは多いに越したことはない~"

シングルリリースイベントの大阪編。 トリプルレコ発が気づいたらクアドラブルになってた。4バンドレコ発ってことになりました。トリです。 

 w / ララヨウナ / 橙々(京都) / スロウハイツと太陽 / 月一 / 青い紫陽花 / work from tomorrow

open 16:30 start 17:00
料金¥2000
出演時間:21:00頃

チケットのご予約

ライン

 

9/4(月) 吉祥寺Planet K 

Planet K入場無料ショーケースイベント「FREE PLANET vol.4」 ~ブッキングがフェスを超える日~

悪そうなバンドが多いフリーイベント。チケット代はかかりません。CDジャケットがファミチキの同じレーベルのバンドもでる

 w / batta / らせん。(Half-Life 上里洋志) / アラウンドザ天竺 / POLLYANNA / and more…

open 17:30 start 18:00
料金 ※フリーイベントの為チケット代無料(別途2Drink代のみかかります)
出演時間:20:20頃 

チケットのご予約

ライン

 

9/8(金) 大阪福島LIVE SQUARE 2nd LINE 

メランコリック写楽「月夜の超特急」レコ発企画“サイケポップメンヘラビームvol.5”

メラシャラに呼ばれて9月2回目の大阪。相変わらずイカれた企画名ですき。vol2の時はセイメイ欠勤でユウレイ一時復活してバカ売れした 

 w / メランコリック写楽 / グッバイフジヤマ

open 18:00 start 18:30
料金¥2500 
 

イープラス

ライン

 

9/10(日) 新栄ROCK’N’ROLL 

音・感・色vol15 supported by MID-FM

シングルリリースイベントの名古屋編。大好きな2バンドとのスリーマンライブが決定。

 w / CIVILIAN / THURSDAY'S YOUTH

open 17:00 start 17:30
料金¥3000
 

イープラス

ライン

 

9/23(土) 新宿Marble 

ピンクシガレットpre “?マンシリーズ”

ピンクシガレットの?マンシリーズでスリーマン。KOTORIもすごく良いバンド。長めにやる 

 w / ピンクシガレット / KOTORI

open 18:30 start 19:00
料金¥2800 <学割¥2000(要学生証)>
 

チケットのご予約

ライン

 

9/24(日) 札幌 ムジカホールカフェ 

日向文「cry」×かみぬまゆうたろう「くすんだ箱の中の物語」ダブルレコ発ツアー

※ボーカル風間のソロで出演になります

 カザマタカフミ(3markets[ ]) / 日向文 / かみぬまゆうたろう / フクモトエミ(ライブペイント)

open 18:30 start 19:00
料金 ¥2500
 

チケットのご予約

ライン

 

10/8(日) 下北沢WAVER 

「あおいろ博覧会」

※ボーカル風間のソロで出演になります

 カザマタカフミ(3markets[ ]) / イトデンワ / 岡まこと / and more…

open 未定 start 未定
料金 ¥3000(学生証提示で\500 OFF / Twitterフォロー(@aoirohakurankai)で\500 OFF )
 

チケットのご予約

ライン

 

10/9(月) 吉祥寺planet K 

こうなったのは誰のせいpre・2日間限定ライブ活動再開 デビューアルバム「さよならノスタルジア」全国リリース記念 「せいになるか、おかげになるか ~Gt.フルキ大学院受験結果報告会・東京編~」

こうなったのは誰のせい企画。Gtが大学院受験で活動休止中のレーベルメイト。大学院ってこんな時期に結果でるもんなの? 

 w / こうなったのは誰のせい / アマアシ / 夏目栞 / イトカムトビコ / 岡まこと

open 未定 start 未定
料金¥2500
 

チケットのご予約

ライン

 

10/17(火) 吉祥寺シルバーエレファント 


コウ企画の5周年イベントに出る。メンツも楽しみ。コウ君のライブは出るけどクイズ大会はもう出ないよ

 w / グッバイフジヤマ / ザ・ラヂオカセッツ / SUNNY CAR WASH / and more…

open 18:00 start 18:30
料金 ¥2500
 

チケットの購入(コウ企画WEBページ)

ライン

 

10/27(金) 下北沢MOSAiC 

NEW CINEMA WEEKEND 81 × MOSAiC pre.『弐』

NEW CINEMA WEEKEND 81というバンドの企画にお呼ばれした。中身は旧ショージロージュニアの兄弟。ボーカル名前変わったの?

 w / NEW CINEMA WEEKEND 81 / and more…

open 未定 start 未定
料金 ¥2300
 

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11/12(日) 名古屋ライブハウス4会場 

「CIRCUIT 世界の砂場から’17」

砂場主催の名古屋サーキットにでる。ナツキさん名古屋在住じゃなくなったし今年こそ力尽きないか心配。 

 w / 砂場 / Sentimental boys / ハンブレッダーズ / 日向文 / paionia / Mona Monica and more…たくさんでる 

open 未定 start 12:00(予定)
料金¥3500
 

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売れてないバンドマンと付き合うなんて

正気じゃない

 

デメリットの宝庫

 

腐ったゴミ山

 

高校生のバイト以下の収入で

外見を気にしてるイケメン風ブサイクの寄せ集め

 

薄っぺらい人間性にフタをして

自分は特別だと思い込んでるハゲばかり

 

 

人や社会に強く当たるくせに

批評には打たれ弱くて

 

誰も愛さないくせに

誰からも愛してほしいなんて

病気かよ

 

 

10年付き合って結婚したいとか言ってて

8年同棲した挙句、

 

「好きな人ができた」

 

とか、それでも表現者?って疑うような

別れのセリフを言ってくるカス

 

頼むから私より不幸になってくれ

 

 

 

 

って

10年付き合った彼女は思ってもおかしくなかった

 

 

殺されてもおかしくなかった

 

 

 でも別れのセリフに彼女は


「わかった」

と言っただけだった

 

 


その彼女が

こないだのワンマンライブに来ていたと

人伝てに聞かされた

 

 

 

聞いた時、

 

嬉しいのか

寂しいのか

わからなかった

 

 

ただ

ライブ中笑ってた自分が憎くなった

 

 

 

別れる時に「好きな人ができた」なんて

 

クソみたいなセリフを言う奴は

クソみたいなことを考えるわけで

 

彼女にだけは幸せになってほしいなんて

どの口が裂けても言えないことを考えたりした

 

 

てめえが不幸にしたんだろ

 

 

会いたい気持ちはあっても

合わせる顔がなくて

連絡も取れなかった彼女に

 

来てくれてありがとうと連絡をしてしまった

 

 

 

彼女は話してくれた

 

 

最近のこと

昔のこと

普通のこと

 

 

いろんなことを話したけれど

 

彼女がどうしてライブに来たのか聞けなかった




 

たわい無い会話の中で彼女が言っていた

 

「あなたと過ごせて幸せな20代だった」

 

という言葉が

 

 

できれば本当で

間違っていなければいいって強く思った

 

バンドマンと付き合わない方がいい

 

というか、

付き合うに値しない人種だと思ってる

 

将来性ゼロ

計画性もゼロ

おまけに貯金の残高ゼロ

 

かさむバンド活動費

ゼロから始まる借金生活

 

 

夢に向かって頑張っていると言いつつ

 

実際は

ただ自分の好きなことしかしていないという

 

夏休みの延長戦を繰り返してるような奴ばかりだ

 

付き合うに値しない

 

 

 

と、

 

俺がバンドマンの彼女の親だったら絶対思ってる。

 

 

 

この間、ワンマンライブが終わり

一息ついてフロアに出ると 真っ先に声をかけられた

 

 

「〇〇」です。

 

 

彼女と同じ名字だったが

ああ新しいお客さんなのだろうかと思い

ありがたいな サインかなと思っていたが

 

完全に違った

 

彼女のお母さんだった 初対面。

 

血の気が引いた

ライブの汗も引いて一瞬で冷汗へ変わる。

 

 

どうやら娘に内緒で当日券で来たようだった

なんだこれ、抜き打ち検査かよ

 

 

「お話があります」

 

と言われる。

 

普通な単語のはずなのになんてパワーワード

これが夏休みにあった本当に怖い話だ。

 

 

とりあえず外で話しましょう、と二人で外に出た。

 

 

絵面的には

 

何かどこかの大手事務所の人がライブにきて

いい話がありそうな空気になっていたが

 

心情的には解雇通告を受けるメジャーアーティストみたいな気持ちだった

 

 

 

なぜなら

お母さんの目は笑っていなかったからだ

 

 

 

 

そんな母からの最初の言葉は

 

「どう考えてるんですか」

 

だった

 

 

ハンターハンターのパクノダって能力者のことを思い出した

 

一言でいろんなことを引き出せるいい質問だった

間違えればたぶん即死。

 

 

 

こういう時、

何が正解かはわからないけれど

 

 

母に限らず

人と話す時に大事で

自分が辛くならないのは

 

誠実に話すことだと思ってる

 

 

ここで嘘で塗り固めた自分を盛ってみたって

後々辛いし

バンドマンの話す「将来」という言葉の説得力の無さは

 

自分が一番よくわかっていた

 

 

 

冒頭に挙げた

バンドマンのゴミっぷりを素直に話して

それでも一緒にいたいと考えています

 

という話をした

 

ゴミの上にドレッシングをかけたみたいな会話をしてしまった

 

 

思い返すと本当にダメトークだった

 

もしも俺が母だったら

自分が大事に育てた娘と付き合ってるのが

 

どこかの馬の骨どころか

骨をしゃぶってる寄生虫以下

 

生きてる生ゴミにしか思えなかっただろう

 

 

 

そんな生ゴミの言葉に耳を傾けた後、

 

 

母からの大事な話は一つだけ

 

 

たった一つだけだった

 

「娘を大事にしてください」

 

 

 

 

きっと

認められてもいないし

許されてもいないと思う

 

 

たくさんの差し入れと

使わなかったドリンクチケットをくれて

母は帰っていった

 

「大事にする」

 

それもまた普通の言葉だけど

とても広くて強い言葉だと実感した

 

 

 

 

ワンマンライブのダブルアンコールの後に

 

こんな追加ライブがあるとは想像できなかった

 

 

そういえばワンマンライブのタイトル、

「バンドマンなんて大体クズ」だったな。

 

 

 

 

バンドマンなんかと付き合わない方がいい

 

っていうのは語弊があるかも知んない

 

 

「売れてない」バンドマンなんかと付き合わない方がいい。

 

 

 

 

しっかり活動しよう。

 

「バンドマンなんか」と言われないように。

いつ抜き打ちテストが来てもいいように。

 

 

母にとかじゃなくて、

 

誰に見られても恥ずかしくないように。

 

 

 

今更だけどワンマンライブ、

本当にありがとう。

とても楽しかった。