せめて人間らしく | 風間観察日記 2

風間観察日記 2

精神安定剤日記

この間大阪で
FINLANDSのライブを見ながら

「ああ、きっとこの人たち、
俺のこととか嫌いだろうな…」と思いながら見てて

実際話してみたらそんなことなくて(おそらく)
そういう時に
「自分みたいな人を(バンドを)好きなわけないと思って」

という話をいつもしてしまっていて。


みるきーうぇいの伊集院さんに、
私はそれを言われるととても悲しいです

って言われて、


確かに…。と思った。


たとえば自分が好きなバンドに
勇気をだして好きだと伝えた時に、

それは嘘だ!って言われたら…と思うと
なんて酷いことをしてきてるんだろうと気付かされた。


でも実際問題、
こんな上手いバンドとかがこんな自分を好きなわけがない、嘘だろう…

と思ってしまってるのは事実だし
「自分なんか」とか
「自分みたいな」とか
どうしても口走ってしまう。


ただ、
これをきっかけに
本当に本当に自分がそう思ってるのかもう一度考えてみた。


だったらなんで人前で音楽やってんだろう。
演奏や技術に自信無いなりに
伝えたいことがあってやってるんだし

それがもしかしたら伝わったかもしれない相手に
「嘘だ」って言うのはおかしい。矛盾すぎる。


ただの自分が傷つかないための
自分への嘘なんじゃないか。

特に悪いことをしていないのに、
条件反射的に「すいません」と言ってしまう処世術のような。



なんか精神的でよくわかんない話かもしれないけれど


人の好意的な行為は
なるべく素直に受け取ろうと思ったんだ

自分で自分を守りすぎてて嫌になる


いったい何回ネットや本で
「自分を好きになる方法」とか調べれば気がすむんだ いつまで厨二なんだよ


意識一つで変わるものを
言葉一つで変わるものを
たった一秒で変わるものを
いったい何年変えられないでいるんだ


飽きっぽい俺だけど
自分を否定して卑下し続けるのには
よくもまぁこんなに飽きないものだと心から思う。


せめて言葉の上だけでも
人の優しい言葉に対して
つまんない保身で
簡単な否定はしないようにしようと決めた。

決めた

少なくとも一カ月くらい…。



明日は大阪。
前向きにとか、ボジティブにとか
言うつもりはないけれど


せめてフラットにいたい。
いつでも。