昔よくお母さんに
この子は繊細だから とか
感受性が豊かだから とか
ナイーブだから とか
かっこいい感じに表現してもらってたんだけど
歳をとってみれば
ただの不安神経症みたいになってしまった
なんだかわからないけれど
不安を感じて
やばいってなって
安定剤飲むを繰り返している
いい加減に飽きる
というか
尽きる。すぐに。薬が。
先生に増やしてもらうとか
そういうことはやっぱり治療じゃないんだろう
治療っていうか
そもそもこれは体質であって病気ですらないんじゃないか
根本的に何が不安なのか
考えようとするんだけど
考えようとすること自体にも
まともじゃないのかもと不安になってくる
まいる
わかってないことが多すぎる
まいる。
そういえば
マイルがどのくらいの長さがなのかわかってない
鋼の錬金術師に出てくる
マイルズ少佐のことは覚えているのに。
自分がどうでもいいもので出来ている
どうでもいいものばかり覚えて
どうしようもない人間になった
それに対しての不安があるのかもしれない
誰も期待なんてしてない
でも誰よりも自分が自分に期待してるから
ギャップに苦しむ
じゃあやればいいのに
楽な方へ楽な方へ
水が低いところへ流れるように落ちていく
お母さんがよく通知表に書いていた
「この子はただ生きていてくれればいい」
先生の返事は
「もっと期待してあげてください」
2人ともごめんなさい
ただ生きていくことも難しいし
期待されても辛くなる
お母さん、僕は
繊細でも感受性が強いんでもなくて
ただ打たれ弱いだけだし
ナイーブって聞いても
オリーブのことを想像してしまうただのダメ人間になってしまった
ポリープができたって言ってたあの子大丈夫かな。
不安だ。
みんな治るといいけれど。