だいぶ遅れての報告になりますが、恵比寿の東京都写真美術館 に行きました。
今回、訪れた個展はこちら
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HASHI[橋村泰臣]展
「一瞬の永遠」/「未来の原風景」
本展は2部構成になっており、
『一瞬の永遠』では、
最速10万分の1秒という肉眼では捉える事の出来ない一瞬をレンズに捉え、
ニューヨークを拠点に世界中のクライアントから依頼を受ける写真家として不動の地位を築くもととなった、
「アクション・スティル・ライフ」をはじめとする作品約40点を、
『未来の原風景』では、
今から千年後、西暦三千年の未来社会で生活する人々の目に、
現代にクリエイトされた作品がどのように見えるかを想像し、
表現している橋村のオリジナル技法「HASHIGRAPHY」 (ハシグラフィー)の作品約50点を紹介します。
橋村が創り出す、『一瞬の永遠』と、『未来の原風景』。
その両極の作品群に存在する「時」をモチーフに、
しかし、その概念を超えてメッセージが伝わり続けることを願って創られた、
橋村奉臣の究極の軌跡がここにあります。
(HASHI[橋村泰臣]展紹介文より)
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橋村泰臣氏は、クリエーティブの水準が極めて高く、かつ熾烈な競争で知られているニューヨークの広告業界において、常その地位を不動なものにする写真家なのです。
そしてアメリカは勿論、世界の広告代理店200社以上を通じて、世界の優良企業500社以上に作品を提供している方なのです。
そんな訳で広告写真家として興味を有して、この個展に訪れようと思いました。
が、
『一見何の変哲も無い出来事にでさえ、大きな意味を感じる時がある。
私の感性に響く「モノ」たちとの一瞬のすれ違いにある、尊い出会いを大切にし、尊い時間をじっくりと共有する。』
作家のこのポリシーにマジ共感
広告写真家とか別にして、一人の人間として本当に尊敬しました。
いやさぁ、昔なんてちょっとしたことに感動できたのに、今の自分なんてどうなのよと?
「ちっちゃな事に気を取られては明日も明後日もやってけない。」
別に間違っちゃいないと思うが、こんなポリシー作ってるんじゃないかって思っちゃうんだよね。
例えばさぁ、大学の帰り道で、『自分の眼に入る景色全部を赤く染める夕日』を見たとするじゃん、そしたら素直に、「もう二度とこの赤さを見れないんじゃないか」と感動してもいいのに、何かすごすごと明日の事を考えながら通り過ぎてるんだよね。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日』のラストシーンみたいに、
「明日もあさっても50年後も、ずっと夕日がきれいだといいね。」
こんな言葉が自然と頭によぎるような感覚が欲しいと思う。
だからさぁ、そんな何気ない一瞬、一瞬を大切にして、シャッターを押して写真に収め続けている氏が、本当に尊敬できたんだよね。
まぁ、そんなところをこの個展で強く感じたのさ。
無感動の大人にはなりたくない。
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HASHI[橋村泰臣]展
「一瞬の永遠」/「未来の原風景」
会 期 : 2006年9月16日(土)~10月29日(日)
会 場 : 東京都写真美術館/3階展示室
開館時間 : 10:00~18:00(木・金は20:00まで)入館は閉館の30分前まで
休館日 : 毎週月曜日
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