八坂神社を後にしたら、
ホテル日航プリンセス京都へ向かいます。
そこには、
祇園祭で大切な物が
お祀りされているのでした✨✨✨
山鉾巡行は、
見所がいっぱいあるのですが、
その中でもやっぱりこれは特別だと思います。
長刀鉾の生稚児さんが注連縄を切る✨✨✨
『長刀鉾の秘密』より
私がまだ大学生だったはるか昔のこと、
初めて
生稚児さんが注連縄を切るところを見ました。
生稚児さんが、
刀を下ろした瞬間、
しめ縄は、
弾けるように左右へ
飛んで離れていきます✨✨✨
うまくいった‼️
生稚児さんは、
神の使いとなられているわけですが、
まだ小学校の少年です。
どんなにか、プレッシャーだったかと思うと、
あー、よかった😭
と、母親でもないのに、
ウルウルしてしまったのを
思い出します😭😭😭
昔も今も、
観衆の皆さんは、
きっと、
ドキドキして、
その瞬間を
見守られてきたことでしょう✨✨✨
今年の山鉾巡行では、
その注連縄切りを見ようと思っていたので、
その注連縄を見に、
ホテル日航プリンセスに
やってきたのでした。
八坂皇大神(やさかすめおおかみ)
その横に、八坂神社より授かった注連縄がありました❣️
あー、これですね✨✨✨
巡行当日、
この注連縄を、
2本の青竹に結んで結界を張り、
世俗から神域を護ります。
この注連縄を張るための青竹は
齋竹(いみたけ)と呼ばれています。
齋竹建ては古来、
ホテル日航プリンセス京都が位置する
高橋町の役目とされ、
現在でも高橋町齋竹奉賛会の方々が
中心となって守り伝えられています。
お参りさせていただくと、
そこにいらした高橋町齋竹奉賛会のおじさまが、
御神酒をくださいました✨
嬉しい😊
かわらけは、持ち帰ることができます。
八坂神社の御神紋が入っていて素敵です💕
高橋町齋竹奉賛会のおじさまに、
いろいろお話しも伺って
明日の山鉾巡行が
益々楽しみになってきました😆😆😆
楽しかった去年の祇園祭りの齋竹が入っている御守りをいただきました💕
高橋町齋竹奉賛会のおじさま方は、神幸祭の神輿渡御の時も、先導されるそうです。
日光プリンセスホテルを出たら、
もうすぐそこに、
鉾や山があちこちに並んでいるので、
少し遠回りして、
屏風祭りを見ながら
一旦宿に帰りました。
屏風祭りでは、
宵山の3日間だけ、
山鉾町にある旧家・老舗が
それぞれの所蔵する美術品・調度品などを飾り、
公開されるのです。
3日間だけ開く秘密の美術館ですね❣️
これも、とっても楽しいです😊
岩戸山
船鉾
綾傘鉾
郭巨山
辰年だから、登り龍を飾られたそうです❣️
素晴らしい👍
孟宗山の御神体の孟宗
宿に帰って、ちょっと休憩したら、
さあ、また、町へ繰り出しましょう😄
ーー続くーー