少し前、何かと瀬織津姫さまが出てきて、
気になっていた時、
Akiko44さんのブログで、
白山比咩神社の中に、
瀬織津姫さまが
密かに祀られていることを知った。
ビックリした‼️
金沢には、しかも、
瀬織津姫社という、
瀬織津姫さまのお名前がついた社があることも
書かれていた。
ここは、車でなかったら行きにくそうなので、
白山比咩神社の中の瀬織津姫様には
絶対会いに行こうと決めていた😊
瀬織津姫さまは、
古事記や日本書紀には
出てこない謎の女神様だ。
しかし、
ホツマツタエでは、
第8代アマキミであるアマテルカミ(男神)の
正后(ウチミヤ)なのである❣️
ホツマツタエによると、
アマテルカミは、13人のお后様がいるのだが、
正后は、13人の中から、
アマテルカミ自らが、選ばれたそうだ。
瀬織津姫様は素直でミヤビが素晴らしく、
アマテルカミは、そのミヤビ、
言い換えると、
人を思いやる心に触れて、
いたく感動され、
瀬織津姫様をお迎えになる時には、
宮の外の階(きざはし)まで
出てきてしまうくらいだったそうだ❤️
瀬織津姫様は、
たいへん心の綺麗な女性らしいお姫様だったのかな😊
(ホツマツタエに出てくる方達は、神様ではなくて、全て実在の人物とされている)
ホツマツタエ研究家の池田満先生は、
ホツマツタエと古事記、日本書紀を
事細かく比較されて、
ホツマツタエが、
古事記、日本書紀の原書であると
確信されている。
ホツマツタエでは、
男性のアマテルカミが、
古事記、日本書紀では、
女神様の天照大御神とされたのならば、
瀬織津姫様は、
隠さざるをえないじゃないか⁉️
しかし、ここ何年か前から
いろいろな所で、
瀬織津姫様のお名前が
世に出るようになってきた。
大変優れたアマキミであられたアマテルカミが、
自らお迎えに出るほど愛された正后であり、
素直でミヤビという女性性の特性をもたれる
女性の代表のような瀬織津姫様✨✨✨✨✨
今、
男性の時代から女性の時代へと
シフトしていく時と言われている。
瀬織津姫様が、
封印を解かれ、
世に出てくるのは、
必然で、当然のことのように
思えてくる。
男性も女性性を持つし、
女性も男性性を持つ。
男性性優位の時代から、
女性性優位の時代へというよりは、
男性性の良さも合わせ持つ女性性優位の時代へ
と進んでいくのが、
いいように思うし、
今その流れに既になってきているような
気がする。
統合の時代と言われてるもんね😄
✨✨✨✨✨
また、瀬織津姫様は、
大祓の詞に出てくる。
「祓戸四神」の筆頭として登場し、
罪穢れを川へ流してくださる神様だ。
白山比咩神社の中にある瀬織津姫様は、
こちらのお働きのようだ。
拝殿の左側に、
去年気がつかなかったけれど、
北参道があり、
駐車場やお土産物屋さんがある。
そのお土産物さんの近くにひっそりと、
河濯尊大権現堂があった。
お祀りされている像は、
女神様のお顔だ‼️
河濯尊大権の字から分かるように
“川に関わる女神”さまだ。
河に洗濯の濯‼️
濯とは、あらう/ゆすぐ/すすぐ/洗い清める
罪穢れを祓い、
河に流してくださる⁉️
つまり、
瀬織津姫様が隠されて
密かにお祀りされている‼️
『 河濯尊大権現堂之由来
当御本尊はむかしより、カハスソンサマと称へられて、難病を御済生くださると信ぜられ殊に下半身の諸病には御霊験あらたかにして、祈願参拝の人、又御礼詣りの人、日に日に盛んなり。伝説には、泰澄大師御自作と謂う、恰も往古より、度々水火の難により大破損の為に、信者是を大修繕を為す、即ち御本尊の背面には、
「奉造立河濯尊大権現石浦町菅波屋三島兵衛、五月吉日祥日元文戊午(ツチノエウマ)歳」
と彫刻あり。平成九年より二百五十九年前、元は神社の地内白山さん参道脇の小祀に鎮座しましたが、明治の頃二回の火難の為此の所に還したてまつり現在に至る。
遠近の敬信いよいよ篤く然れば病魔に苦しみある人は、一度御参詣なされて病魔退散の御利益をいただきなされ、ゆめゆめ疑う勿れ 合掌
河濯尊大権現奉賛会 』
本当にひっそりと、
でも、
信仰熱く、
綺麗な社にお祀りされていて
嬉しくなった✨✨✨✨✨
河濯尊さまは、
北陸など他にも
祀られているようだ。
瀬織津姫さまは、
密かに
大切に
お祀りされているのだね😊
この旅の目的の一つであった瀬織津姫様にも
参拝できて、
本当によかった〜💕
Akikoさん
ありがとうございました😊
心満たされた〜✨✨✨✨✨
それから、
お土産物屋さんを覗くと、
職人さんが、
加賀獅子頭を彫っておられた。
" 口が開きますよ。
玄関などに置くと
魔除けになりますよ"
と教えてもらった😊
小さい根付の獅子頭も、
ちゃんと口が開き、可愛い💕
小さい根付けの獅子頭を買った❣️
可愛い❤️
みんな顔が違うんだなぁ〜😄
もう一度、拝殿に戻り、
白山比咩様にご挨拶してから、
また、表参道を歩いて帰った。
それから、
表参道の入り口にあるおはぎ屋さんで、
去年買って美味しかった笹すしを買った。
" ほうらい "と言うそうだ😊
めでたい😆
さあ、次は、
鶴来駅の途中にある金剱宮だ❣️
その境内に、乙剣社がある。
船井幸雄さんが、
金運の神様といわれる
「金勝金目尊(かなかつかなめのみこと)と
紹介したことで、
全国的に知られるようになった、
金運のパワースポットだ。
ゆっくりお参りしたかったのだが、
熊の注意の貼り紙が
あちこちにあり、
恐くって😱
ササーッと素早く参らせてもらった。
神様、ごめんなさい🙏
楽しかった旅も終わろうとしていた。
サンダーバード に乗って、
笹寿司食べて帰りましょう😄
淡路島のバス停に、
夫に迎えに来てもらっていた。
車の中で、
私達がどんだけラッキーだったか
喋りまくって
家に帰った😅
賑やかなんが帰って来たと思ったやろうな😆
えへへ😅
気持ちよく、
いつも旅行に行かせてくれる夫に感謝💕
ありがとうね😊