いきなりですが住民税払ってますか?
そりゃ払ってますよねw
住民税って高いですよね。
いったい住民税ってどうやって計算されているのか知らない方必見です。
住民税は、市区町村に住んでいる人々が支払う税金で、所得に応じて計算されます。具体的な計算方法を見てみましょう。
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給与所得を調べる:
- サラリーマンの場合:給与所得は、1年間(1月1日~12月31日)に得た給与収入から、給与所得控除を差し引いた額です。
- 個人事業主や無職の方:年間収入から必要経費を引いた金額が給与所得です。
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所得控除の額を計算する:
- 扶養親族がいる場合や、社会保険料、生命保険などの支払いがある場合は、さらに給与所得から控除できます。
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課税される金額を計算する:
- 給与所得から所得控除額を引きます。
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調整控除額を計算する:
- 調整控除は、所得税と住民税の間に控除額の差が生じているため、その差による影響をなくす目的で導入されました。
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住民税額を計算する:
- 住民税は都道府県民税と市区町村民税を合わせたものです。
- 課税額×6%(市区町村民税)+課税額×4%(都道府県民税)から調整控除額を引いた金額が住民税額です。
例えば所得300万 子供2人中学生と小学生 妻が扶養でパートで年間103万以下 の家族だと埼玉県の志木市で住民税はいくらかかりますか?
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シミュレーションの設定:
- 居住場所: 埼玉県志木市
- 家族構成: 夫50歳、妻48歳(無職)、長男20歳(学生)、二女17歳(学生)
- 前年収入: 5,010,000円(給与収入のみ)
- 控除項目: 社会保険料支払額500,000円、生命保険の保険料支払額70,000円
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計算結果:
- 給与所得額: 3,566,400円
- 所得控除額: 2,075,000円
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- 課税される金額: 1,491,400円
- 調整控除額: 16,500円
- 住民税額: 137,640円1。
どうでしょう思ったより高いですか?
ご家族の具体的な収入や扶養情報によって異なるため、便利なサイトがあるので詳細な計算は「住民税の自動計算サイト」をご利用いただくことをおすすめします♪