患者さんとコミュニケーションをとる時に
上手く話せるか心配だったり、
信頼関係を気づくのどうしたら良いのかと
色々と悩むことも多いかと思います

リハビリは病院の中でも
特に患者さんと一緒にいる時間が長い職種です。
なので会話を通して患者さんと
コミュニケーションをとることは
リハビリ業務の一つと考えて良いと思います。

コミュニケーションを通して
信頼関係を気づくには
どうしたらいいか???
どんな話をしたら良いか???

少し身近な場合に置き換えてみましょう
どんな美容師さんだったら信頼できるでしょうか?
最近流行りの髪型を教えてくれる美容師さん?
自分の得意なセットを教えてくれる美容師さん?
あなたにはこの髪型が似合うよと教えてくれる美容師さん?

僕だったら
髪型で悩んでいることがないか
どんな髪型にしたいのか
普段、どんなセットをしているのか

色々と聞いてくれる人に安心感を覚えます。

まずは話そうするよりも、聞き上手になりましょう!リハビリの内容に関することであれば、割と聞きやすと思いますニコニコ

プライベートな内容まで聞ける間柄になると
信頼関係が深まっている状態ですが、
ここはまたコツがいるのでまた今度。

まず
どんな家で過ごしていたのか
趣味のことや
家族構成などは
リハビリを進めていく上でも必要事項ですねニコニコ

しかし、
ただ聞くだけではもったいない!
信頼関係を気づくにはコツが必要です。
トラッキングという技法があります。
これは相手が話した内容を繰り返すということです。

うさぎ「〇〇さんはご家族と一緒に住まわれたんですか?」
ニコ「息子夫婦と一緒に住んでました」
うさぎ「息子さん夫婦と一緒だったんですねー、困ったことがあれば頼もしいですね」


などの返答をしていきます。
ポイントは
相手の言った言葉を肯定的で、キーワードを盛り込んだ内容
にするということです。

話しをしている相手は
私の話しを聞いてくれてるという安心感が得られます。
これを要所要所で繰り返していくと
信頼関係を気づく会話になりますウインク

訪問リハビリでは
信頼関係の構築に本当に苦労してきたからこそ
この会話の効果を実感しています爆笑ニコニコ

まずは意識して使ってみましょう👍