こんばんは!
O脚PTの田中です
早く自分のO脚治さなきゃびっくり


今日は前日のブログでも紹介した文献から、膝周囲組織の特徴についてです爆笑

まずは膝蓋下脂肪体です!


関節腔に近い部分では膠原線維(コラーゲン)を含んでおり、神経、血管、リンパがあります!

神経が通っているので、膝蓋下脂肪体が痛いのも頷けます爆笑


この部位は滑膜と関節軟骨がある部分です↓


ここは滑膜は関節軟骨とくっついていることが組織的に見られるそうで、膝蓋骨は明らかな別の組織と区別されるそうです。
関節軟骨の硬さを評価するは難しいけど、滑膜を介して触ると思えばなんかアプローチにも使えそう爆笑
少し血管もあるそうです!


膝蓋上嚢↓↓
ここは滑膜細胞のみで、線維や脂肪細胞はないそうです。滑膜は関節包の内面を覆っていて、滑膜細胞と疎水性結合組織でできています!血管も豊富。
脂肪や線維がないとクッションが効かないから、炎症とか起こしやすそうですねびっくり


関節包↓↓

ここは疎性結合組織と滑膜細胞があり、深層には膠原線維があります。疎性結合組織は線維が粗いので、間を血管が通ります!
関節包の脂肪組織は前面に多く、骨側や内側・外側には薄い脂肪層があるそうです。
膝ついたりするって考えると、やっぱり脂肪ってクッションの役割があるんだなーと再認識爆笑


組織別に見ても、いろんなことがわかってきますねニコ
以上、部位別の組織についてでした!