2023年10月15日(日)
毛呂山町 大類ソフトボールパークで
「第22回埼玉県中学生(男女)大会」が開催されました。
3年生最後となる公式戦に埼玉Rapidも気合を入れ参戦しました
ライトごろのアウトが取れず、ファーストからサードへの悪送球で、初回に2失点
でも、まだまだ、初回本来の自分達の実力が出せれば、追いつける点差。
チャンスを作り、得点圏にランナーをおくも得点にならず
対戦相手だって、最後の大会。簡単には点を取らせてくれません。
中盤に1点差になり、押せ押せのムードになりつつも…
あと、ひと押し、決定打が出ません
焦りも出始め、ミスもチラホラ。でもみんなでピンチを乗り切る場面もありました。
あっという間に、回も進みゲームセット。
3年生の最後に大会は 1-2 負け
悔しくて涙を流す3年生、最後の大会に華を添えることができず涙を流す1・2年生
試合後に、
“もっとできたはず”
“こんなはずじゃない”
“あの時、打てれば…”
“あの配球をしなければ…”
“打たれなければ…”
“もっと、〇〇しておけば…”
と思ったに違いないでしょう。
それは、選手以上に周りで応援している保護者の皆さん、監督、コーチ、スタッフ、皆んなが思ったことです。
1勝でも多く、このメンバーとソフトボール🥎をさせてあげたいそんな気持ちは伝わっていたでしょうか
勝負の世界に「〜してたら、〜してれば」ばありません
その後悔をしないために、練習や試合を重ねていくことが大事なのです。
涙を流していた rapid娘達、自分に甘さはなかったですか
お互い鼓舞することをしていましたか
勝負にも負け、気持ちでも負けている場面はありませんでしたか
この負けを今後どう生かすかが大切です。
3年生のソフトボール人生はまだまだこれからです。
この最後の大会での経験は、人生の中の一欠片です。
これから先、今日以上の経験をすることもあるでしょう。
悔しい思い、後悔、勝ちたいという欲、これを次にどう活かせるかがとても大事な事です。
最後の大会は残念な結果になってしまったけれども、これも rapid娘が成長していく中で必要な経験でした。
3年生、これからは受験に向けて気持ちを切り替えて「合格💮」の報告が聞けることを待っています
1・2年生、これからは自分達で考え、判断し、行動する機会が増えていきます。
新チームに向け、一つでも多くの学びを重ね、1年後、同じ思いをしないよう努力して下さい。
Nコーチから、悔しさをバネにしてもらいたい、そんな熱い記事を書いてもらいました。
1,2年生に、特に3年生に、次につなげるNコーチの想いが伝わってくれることを願ってます。
さて、ここからはベンチスタッフの一人からも、この大会についてコメントしたいと思います。
記録を見直すと、ヒット数は相手を大きく上回っていたものの残塁も多く、打順が噛み合えば勝てていたかもしれません。防御率も奪三振も誇れるくらいでした。
どうして負けたんだろう。色々と思うところがあります。
勝たせてあげられなくてごめんなさい。
この日はスタッフにとっても眠れない夜になりました。
最後に、対戦してくださったヴィクトリーさんありがとうございました。
次は、負けませんよ
今日のお題
『3年生は、やっぱり大きかったなぁ』
(注意:担当C.Nの気まぐれによるものです。皆さんお気になさらずに 笑)
しっかり者のキャプテンKあ。走攻守優れたKあに憧れる後輩も
エースAか、司令塔Kろ。チームはこの2人に支えられてました
外野からチームを支えていてくれたRん。外野はどれだけ心強かったか
「声出し番長」と命名され、本当に声でチームを盛り上げてくれたYな
なんだかんだ言っても、3年生の背中は最後の最後まで偉大でした