走る! 救命救急センター

走る! 救命救急センター

さいたま赤十字病院 高度救命救急センターのブログです。
ドクターカーによる病院前診療、救急外来の初期診療、 集中治療、外傷センターとしての手術、血管内治療(IVR)
日赤・災害基幹病院としての災害対応など 幅広い活動をしております。

この3日間は天候が崩れる予報となっていたが、ほとんど雨に降られず野外での実習を予定通り行えた

 

最終日は2日間で学んだ「CSCATTT」「START&PAT」「情報伝達ツール」「救護所での医療」を使用して200人の負傷者が出た列車事故を題材に『総合演習』を行った

 

先着医療班が消防指揮本部へ挨拶、情報共有

 

 

隣接する場所へ医療本部を立ち上げる

 

 

その後、到着した日赤救護班は医療本部へ挨拶して救護所の立ち上げを行う

 

 

消防指揮本部は当院の院内救急救命士がリアルに演じる

 

 
1時間程度の実習の後、全員で振り返り
 
後半は本部と救護所の役割をチェンジ

 

 
救護所での苦労を経験しただけに消防へ搬送を急ぐために交渉
 

 

業務調整員を中心に様々な情報をまとめた

組織図、コンタクトリスト、クロノロ、TODOリスト、傷病者リスト

 

 

長時間の実習が終了してテントなどの撤収

 

 

午後からは災害コーディネートのグループワーク

 

 

局長から修了証を直接いただく

 

 
専攻医の2人 頑張りました 成長しました

 

 

さいたま赤十字病院の受講生&指導者

 

 

景色の良い皆野町の美の山での研修 2日目

 

 

トリアージ(START,PAT)の講義・実技

医療に必要な外傷の知識を解説

 

その後、前日設置したテント内での実習

模擬患者が搬送されて、それをトリアージと安定化の医療を行った

 

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業務調整員は通信の実習

 

 

昼ご飯は非常食を作成、試食

 

 

トリアージタグの記載、J-SPEED+の実習

 

 

グループワーク:災害救護の実際

 

 
この2日間で学んだことを用いて、明日は総合演習を実施する
 

 

日本赤十字埼玉県支部では独自に救護班研修を年に1回開催している

 

今年度に災害派遣があった場合に出動する救護班を育成する研修会である

秩父の山で3日間にわたり実践的な研修になっている

 

当院からは 受講生9名(医師2名、看護師3名、薬剤師1名、事務2名、院内救急救命士1名) 指導者14名が参加した

 

医師2名は救急科専攻医

 

座学 災害概論、CSCATTT、災害診療録、心のケアなど

 

 

日赤としての基礎行動

 

 

救護所となるテント設営

 

 

机上訓練:近隣災害

EMIS訓練