この3日間は天候が崩れる予報となっていたが、ほとんど雨に降られず野外での実習を予定通り行えた
最終日は2日間で学んだ「CSCATTT」「START&PAT」「情報伝達ツール」「救護所での医療」を使用して200人の負傷者が出た列車事故を題材に『総合演習』を行った
先着医療班が消防指揮本部へ挨拶、情報共有
隣接する場所へ医療本部を立ち上げる
その後、到着した日赤救護班は医療本部へ挨拶して救護所の立ち上げを行う
消防指揮本部は当院の院内救急救命士がリアルに演じる
業務調整員を中心に様々な情報をまとめた
組織図、コンタクトリスト、クロノロ、TODOリスト、傷病者リスト
長時間の実習が終了してテントなどの撤収
午後からは災害コーディネートのグループワーク
局長から修了証を直接いただく
さいたま赤十字病院の受講生&指導者