こんにちは。


今回から私のガンダム遍歴をちょこちょこ書いていきます。

はじめに断っておきますが、私はにわかです。

ガンダム見始めてまだ5年くらいです。

ガノタ諸兄におかれましてはお手柔らかに…


さて。

私が初めて見たガンダム作品は…『ガンダムNT』です。




きっかけは「ゾルタン様の3分でわかる宇宙世紀!」。

ガンダムシリーズまったく未視聴だったのですが、梅原さんのいい声とテンションに惹かれて、本編も見ることにしました。


ニュータイプとかアクシズショックとかなんのこっちゃでしたが、普通に楽しめましたね。

ガノタからは結構嫌われてる本作ですけど、私は結構好きです。一本の映画としてかなりまとまってる。

まあキャラデザとフェネクスやりすぎ感への不満はわかるけども。


「オカルト」全開の本作において、シェザール隊やゾルタンの「アンチオカルト」的な発言で、視聴者はガス抜きされてるわけですね。ミシェルが自身のサイコフレームに対する仮説を話してるときのシェザール隊の顔好き。


ゾルタンの『オールドタイプが理解するのは現象だけだ!奇跡を目の当たりにしても、その本質を学ぼうともしない!人は変わらない…』っていう台詞はすごく好きな台詞ですね。現実でもちょくちょく当てはまる。


「何もいいことなかったじゃないか!」と吐露したヨナが「それでも…」とバナージに言われて、ニッコニコのイアゴ隊長に迎えられて、LiSAのエンディングが流れていい感じに終わりますよね。スッキリ終わった感があって好きです。


ここから「ガンダムってこんな感じなんだ、おもしれーじゃん」と思ってシリーズに手を出していきます。しかしこの段階では監督に着目しておらず、富野節と邂逅を遂げて衝撃を受けるわけですが…それは次回以降に。