前回お話したようにテレワークの普及により、注目が集まっている郊外の街ですが、実際に購入を検討するならどのエリアがいいのでしょうか。

郊外の人気エリアと価格相場などを調べてみました。

 

 

 

 

①東京都内

 

・八王子市 平均新築価格/3,353万円

 

自然豊かな多摩エリアの中心都市。LIFULL HOME’S「買って住みたい街 首都圏ランキング2019」で2位にランクイン。

 

・福生市 平均新築価格/3,393万円

 

異国情緒ただよい、多摩川や玉川上水など豊かな自然があふれる街。子育て支援実績は、東京26市の中でもトップレベル。

 

・武蔵村山市 平均新築価格/2,860万円

 

交通はやや不便だが、東京都内で新築一戸建が2,000万円台から購入できる希少な街。

 

 

②都心~埼玉方面

 

・川越市 平均新築価格/3,170万円

 

「小江戸」とも言われる歴史情緒あふれる観光の街でありながら、住みたい街としても人気急上昇の街。

 

・春日部市 平均新築価格/2,747万円

 

アニメ「クレヨンしんちゃん」の街として有名な街。利便性がよいのに、価格は非常にリーズナブル。

 

・草加市 平均新築価格/3,515万円

 

「東洋最大のマンモス団地」と言われた草加松原団地の建て替えで生まれ変わりつつある街。歴史的な建物や街並みが市内に数多く残っている。

 

・日高市、飯能市 平均新築価格/2,246万円

 

都会田舎(とかいなか)といわれている場所で、市街地や市街地周辺は買い物施設など充実しているて自然に触れやすコロナ禍で注目されつつある場所。

 

・入間市、狭山市 平均新築価格/2,574万円

 

西武池袋線、西武新宿線で都内まで乗り換えなしで行けることのできる埼玉県西部を代表するベットタウン。

 

③都心~神奈川方面

 

・相模原市 平均新築価格/3,428万円

 

神奈川県で、横浜市、川崎市に次ぐ政令指定都市。橋本駅にはリニア中央新幹線が開通予定。

 

・藤沢市 平均新築価格/4,089万円

 

湘南エリアの中心都市。居住者の「愛着ランキング」と「継続居住意向ランキング」でともに 1位を獲得。マリンスポーツ好きにおすすめの街。

 

・平塚市 平均新築価格/3,031万円

 

湘南の海と丹沢の山々などの自然環境に恵まれ、「湘南ひらつか七夕まつり」や「湘南ひらつか花火大会」は有名。

 

・横須賀市 平均新築価格/3,225万円

 

海と山に囲まれ自然豊かで気候も温暖な街。軍港の街として独特の異国情緒ある雰囲気を持つ。

 

・海老名市 3,499万円

 

駅前の再開発にともないファミリー世帯の人気が急上昇。海老名駅はロマンスカー停車駅で、相鉄線のJR・東急乗り入れで利便性が大きく向上。

 

・厚木市 平均新築価格/3,142万円

 

本厚木駅からは始発電車で座って通勤することが可能。自然が豊かで、箱根まで約50分と週末の小旅行も手軽に楽しめる街。

 

・小田原市 平均新築価格/2,700万円

 

山や海が近く、雄大な自然と温暖な気候に恵まれた歴史ある街。新幹線なら東京まで33分。

 

 

④都心~千葉方面

 

・千葉市 平均新築価格/3,147万円

 

千葉県の県庁所在地。千葉県の中心都市でありながら、若葉区、緑区などの郊外には大規模ニュータウンが形成され、若いファミリー層の流入が増えている。

 

・市原市 平均新築価格/2,575万円

 

通勤圏内でありながら、自然豊かな環境で田舎暮らしやアウトドアも楽しめる街。価格はかなりリーズナブル。

 

・佐倉市 平均新築価格/2,748万円

 

大規模ニュータウン「ユーカリが丘」に代表される住宅都市。区画整理されたきれいな街並みと自然が調和し、価格もリーズナブル。

 

 

今後テレワークが普及し通勤の自由度が高まると、相対的に都心部に住むメリットは薄れていくと思います。

一方で2,000万円台から新築一戸建を購入でき、自然も豊かな郊外エリアは、特にファミリー世帯向けに人気が高まってくる可能性があります。

これから住宅購入を検討されている方は、リーズナブルで自然豊かな郊外の街にも、ぜひ目を向けてみてはいかがでしょうか。

 

 

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