福祉の前提とは? | ~日本から次世代のSocialFirmが動き出す~ 社会的健康企業:埼玉福興グループ 

~日本から次世代のSocialFirmが動き出す~ 社会的健康企業:埼玉福興グループ 

“障がい者&農家さん&若者たち”で農業をやってます。障害者雇用・就労支援など、世代も枠組みも越えて、福祉と農業で日本の食糧を支える仕組みに挑戦中!!2e5c70c50cfef4cd

昨日はMORIMORIネットワークさんの見学会がありました。

 

そこでお話をしていて、相変わらずまとまることがなかったのですが(笑)、ふと足元をみながら考えると、我々がやっていることは「貢献」しかないということ。

 

障害者、農業、高齢者、普通に地域の人を雇用する、今の社会ではじかれてしまう人と一緒に暮らす、使えなくなった地域資源を借りる、まわりとの共存共栄、このような見学など頼まれたことにこたえる、中学校の職業体験を受ける、しっかりと企業として税金を払う、1000年続く事業の種を植えている等、まだまだたくさんありますが。

 

ソーシャルファーム。。。

 

誰もが働ける場所。。。

 

グリーンケア。。。

 

僕らのグリーンケアの概念は、誰でもが働ける場所、そして、80歳まで働ける仕事、場所を創ること。

 

グリーンケアにソーシャルファームの要素をブレンド。。。

 

自分のできる範囲で市民社会に参画し続けることで、年金制度の破たんを気にすることもなくなるだろう。

 

もう、国家を頼りにするのはやめよう。

 

とまでは今は言わないが、頼るのは50%にしてみよう。

 

その努力をみんなでしていこう。

 

我々は、福祉の前提とは、社会やコミュニティに対する「貢献」だと思っています。

 

何事も自ら行動しよう!!

 

P.S.寮生たちには毎日こんな話ばかりをしています。

少しはかっこよく、かわいく、みえてきているかな?