妊娠と下肢静脈瘤 | さいたま静脈瘤クリニック 下肢静脈瘤のあれこれ

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埼玉県川口駅東口より徒歩2分の下肢静脈瘤を専門に扱うクリニックです!下肢静脈瘤についての情報を発信していきます

 

皆さまこんにちは。
さいたま静脈瘤クリニック院長の橋本です。


今日のブログのテーマは、 

 

  妊娠と下肢静脈瘤

 

です。

 

 

妊娠に伴い、足の血管がボコボコしてきた!とか、足の重だるさ・こむら返りがひどくなってきたという方が結構いらっしゃいます。

ただでさえおなかが大きくなってくると色々と大変なのに、さらに足の不快な症状はとてもつらいですよね・・・

 

 

今日はそんな妊娠に伴う下肢静脈瘤のお話です。

 

 

 

妊娠すると下肢静脈瘤になりやすい原因

妊娠すると循環血液量が増えます。また、おなかが大きくなるにつれて静脈血液も心臓に戻りにくくなり、足に血液がうっ滞してきてしまいます。

妊娠に伴い、ホルモンの影響で血管が拡張してくるという要因もあります。

このような様々な要因から妊娠をきっかけに下肢静脈瘤になることはよくあります。

 

 

│ 妊娠時に下肢静脈瘤の治療は出来る?

妊娠中はおなかの赤ちゃんへの影響が心配されることから手術や薬の投与は通常は行われません。

医療用の弾性ストッキングの着用になります。

出産後比較的速やかに改善する妊娠下肢静脈瘤もありますし、妊娠出産のたびにどんどん下肢静脈瘤が悪化する場合もありますので、一度専門医にかかられるのもお勧めいたします。

 

 

 

・弾性ストッキングについて詳しく知りたい方は…

下のブログもぜひ御覧ください!当クリニックでは、弾性ストッキングコンダクターの看護師があなたにあったものをオススメいたします。

 

 

 

 

 

 

では、次回のブログでまたお会いしましょう👐

 

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