会員のみなさん、おはようございます。
昨日までは、埼玉県で採用している、新型コロナウイルスについてのお知らせしシステム等について投稿しましたが、今回は、厚生労働省から配布されている新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)についてお知らせいたします。
ご存じの会員の方もいらっしゃると思いますが、このソフト正式名称、
新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
こんなに長い名称だったんですね・・・
簡単な概要としては
「新型コロナウイルス接触確認アプリ」はスマートフォンのアプリでBluetooth機能を利用し,感染者が発生した場合に,濃厚接触された方(15分以上,概ね1m以内にいた方)に対して,アプリで通知するものです。
以上のことから、使用するには、スマートフォンが必要なこと!
BluetoothというWi-Fiとは違う通信をしていることです。
さらには、使用できる機種が限られていることと、導入までに設定が必要ことや、電池の持ちや個人情報等いろいろな理由で普及しない原因になっています。
個人情報等々については、ここでは触れませんが、どんなアプリでもそうですが、きちんと同意書を読み、メリット、デメリットをきちんと理解してから使用するようにしてください。
使用する準備として!
iPhoneを使用している方はiOSのバージョンを13.5以上アップデートしてください。(対応機種はiPhoneSE(第一世代)以降です。 iPhone6以下は対応していません。)
https://support.apple.com/ja-jp/HT204204
上記のapple社のホームページをご覧いただけるとよいと思います。
androidのスマートフォンを使用している方は、バージョンが6以上の物か確認してください。(2015年以降の物でしたら大体大丈夫かと…)
https://www.softbank.jp/support/faq/view/11397
androidは機種が多すぎて、個別には調べられないので、比較的わかりやすいソフトバンクさんのページをリンクさせていただきました。
iPhoneの場合は以下のリンクからアプリがダウンロードできます。
https://apps.apple.com/jp/app/id1516764458
androidの方は以下のリンクからアプリがダウンロードできます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.go.mhlw.covid19radar
電池(バッテリー)の減りが早くなる、デメリットが聞かれますが、比較的古い端末を使っている人に多く見られます。 スマートフォンのバッテリーは大体2~3年ほどで新品の80パーセント以下の電力しかためることが出来なくなります。 またBluetoothを使用するアプリですので電波を出します。Wi-Fiよりは少ない電力ですが、このBluetoothはバージョンがいくつもあり数字が大きいほど省電力(電気を使わない)ものになってます。
メリット、デメリットはありますが、アプリや行政の採用しているシステムを上手に利用して、3密を避け
うつらない、うつさないを心掛けて生活していけたらと思います。