デジタル簡易無線は、これまでの様々な無線形態とは別に、
初心者にも優しく、多くの人に興味を持って運用をしてもらいたいみたいな流れにあるようだ

他のエントリーにあるような、小難しい無線用語も出来るだけ排除し、
日常的な会話を基に言葉のやりとりをするみたいな?

とはいえ、このデジタル簡易無線で真っ先に聞こえてくるのは、
CQ~CQ~CQ~DCR~!
これはアマチュア無線の名残で今尚使用されている呼び出し文句

そう、アマチュア無線家のデジタル簡易無線への移行並びに、
併用が今も尚引き継がれているという状況らしい

そもそも、CQ~!てなんだよwみたいな

CQとは → 検索した方がよくわかる

要は、不特定多数を呼び出すコールであるようだ
今回のCQ~DCRの場合は、DCR=デジタル簡易無線利用者となり、
デジタル簡易無線利用者の方、受信します(相手します)という内容になる

例えば、CQ~埼玉!となれば、埼玉の人誰か応答願いますとなるわけだね

慣れてそれを理解をすれば、とても便利なコールとなるけれど、
一般人からすれば、CQ?よくわかんねとなるのも当然
業務でもレジャーでも、そんなコールはしないわけで、
この辺がある意味特殊な形態であると思い知らされる

ともあれ、デジタル簡易無線の業界やユーザーも、
その辺りは改め、よりわかりやすい発信を心がけるとの記載も多々見られる
今後どう変化をしていくのかはわからないけれど、
特殊なこの形態に魅力を残すのか、新規ユーザーにもわかりやすい形態を作り出すのか、
その点は興味のあるところだなと