今日は買い物前に星の宮に詣でて来ました。
近隣の神社の中で気に入ってるところです。
名前も星の宮でロマンチックでしょ?
でも ここは妖怪伝説のところ。
『郡上市美並町の星宮神社から矢納ヶ淵へ』 : 自然風の自然風だより (exblog.jp)
左鎌を奉納してるので、ヤマトタケルの双子の兄にかかわりもあるのよね。
ここにも春君みたいな狛犬の子供がいるのよ。フォルムがそっくり。
妖怪退治した後の矢を納めたという淵が奥にあって、そこがとても神秘的なんですよ。
ちょっと恐れ多く感じてドキドキするようなところです。
西行が伊勢神宮を詣でた時の歌の
「なにごとの おはしますかは しらねども かたじけなさに なみだこぼるる」
*どういう方がいらっしゃるかは知らないけれども、恐れ多く、そしてありがたい気持ちで一杯になり涙がこぼれてくるよ
というような気分になります。
滝のマイナスイオンも良いのだけど、
森には善玉菌が飛んでるそうだから、しっかり吸い込んできましたよw
淵からの帰り、ほのかに沈丁花のような香りがして来て、周りを見てもそんな花などはないし、まだ花の季節でもないと思うのだけど、不思議。神気を浴びたのかしらと思いました。
この季節ですとどこかで梅でも咲いてたのかもしれませんね。