悲しいかな陶器 | 早紀のブログ

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普通に美濃焼、有田焼、伊万里焼、波佐見焼

あげ出したらキリがない

でも、いずれかは新たに創生が難しくなる


大量生産用に確保が優先で

個人には土が回ってこなくなる


というか

土の確保が難しくなってきているのだ


いやいや陶芸体験だって!


混ざり物の土を使っているところもある

そういうところは肌の弱い人はすぐに被れる💦

赤い斑点が出て痒くなるのだ😢


きちんとした陶芸の土が無くなっていくのだ


工業用の材料確保が優先なので

個人製作なんてとても💦


今、普通に売られているものが


日用品ではなくなり

趣味から

特別なものになり

美術工芸品と変わるのだ


かといって

別に安いものとお高いものの違いわからないし☜

使えたらええし

なんて声もあるのも事実

そういう意識が伝統がどんどんなくなり

跡を継ぐ人もその風潮に耐えられず無くなっていくのだ

なくても困らないから☜


そうやってやめていく陶芸家さんが多い😢

お気に入りの作品を作っていた陶芸家さんも辞めてしまい😢


有田焼って伊万里焼って知れば知るほど魅入る

元々は中国から入ってきたものだ

伊万里焼は中国の真似事は嫌だと

独自で作り上げたものだ

あの技術は特殊である(・・;)💦

誰でも出来ない(・・;)

天才としか言いようがない

伊万里焼は必ず決められた型があるのだ

それと門外不出のため、伊万里焼の場所は盗まれないように奥深い場所にあるのはその為だ


そして、ろくろを回す人と

絵を描く人

特殊な作業する所は

全く別物である


それをプロデュースするのが有田焼の商社である

組み合わせるのだ


腕とセンスがものをいう


私の家の食器は

有田焼が殆どで

波佐見焼は少し

伊万里焼は箸置きだけ(笑)


波佐見焼、昔は周りから馬鹿にされていた

今は百貨店に置いてもらえるほどに値段も手頃で可愛いのが多いのが人気の理由である


どうか当たり前に使っている

家にある食器を

大切に使ってください。

茶碗がいつでも当たり前じゃなくなるんです

土が無くなり違う素材の茶碗に変わっていくであろう

だからこそ

今、ご自身の手にある食器を

当たり前って実は奇跡なんだと


そうそう💦

偽物の有田焼とかあったりするので

出来れば

ゴールデンウィークの時期に

佐賀の有田で陶芸市があります。

そこは早朝から朝粥が500円?

今は分かりませんが限定でやっていて

器はそれだけの限定で作られていて

手作りではなく大量生産のではあるが

有田焼の大量生産であるその朝粥用の器の薄さに

驚きます

釉薬を掛けてもなお薄い!!!

そして陶芸市では普段より安く楽しく買えます


私は普段はこちらのサイトで購入しています。

こちらは商社さんの腕がよすぎて(・・;)

ここでしか買えない作家さんも多く

料理研究家さんも導入されてるのも

理由は元々日本料理に卸していて

なので、食べ物が映えるんです(笑)

日々のご飯が美味しく感じれる

目で楽しめる

食べ物が映える(笑)

値段も高くはないので買っています。

百貨店の催事に出ていたり

神戸の有馬温泉のダイヤモンドソサエティのロビーで

3月、8月、11月に期間限定で販売されていたりと


菖蒲の隠者


今、手元にある食器を

どうか大切に