と聞かれれば
ある。
メイクを落として一般でいう男性になったドラァグクィーンは私は撮らない。
何故かは
その人達が嫌がるから。
確認も一応、自分自身の思い込みではあかんので
尋ねたから。
私自身、自分の考えは合ってるとは思わない。
ズバズバ言うけど
あくまで自分の意見や見解だ。
誰かが
え？違うんじゃない？
という話は当然受け入れて
自分の中で解釈して判断する。
批判も意見も私にとっては大事な判断材料だ。
そんな中、ミッツ・マングローブさんの
とんねるずの「保毛尾田保毛男」さんに対しての意見が
拝読して、涙が出て来た。
最後の
何より愚かで恐ろしいのは、「自分は普通だ」と信じて疑わない傲慢さや鈍感さなのではないでしょうか？
そういう人は、私を罵倒しようと馬鹿にしようと
腹も立たない。
私が言ったところで聞く耳をもたないのは確実だから言うだけ無駄だし、そんな動力はしんどいだけ。
たしかに、その人を言葉で表すとそうなんだ。
どれだけ好奇心の目にさらされ
どれだけこの人は差別を受けて来たのだろう。
その度に分析して
自分の中で消化してカッコいい人になったんだと
ミッツ・マングローブさんという人物が好きになりました。
強いのではない
優しいのだ。