積立王子のブログ

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セゾン投信社長中野晴啓のブログです。


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横綱輪島逝く

10月9日(火)

 元横綱の輪島大士さんが亡くなりました。小生が小学生の時、大相撲を知るようになった当時の大横綱が輪島関でした。いちばん強かった頃です。金色のまわしが印象的で、黄金の左と呼ばれる左下手を取った瞬間盤石の寄りと土俵際の吊り、そして守勢に回った途端繰り出される強烈な下手投げ。本当にオーラがある横綱らしい力士でした。

 彼のピークの時期に北の湖がメキメキ頭角を現して、あっという間に綱を張り、暫く続いた輪湖時代。毎場所2人の優勝争いで千秋楽の大一番は常にガチンコの迫力ある取組を見せてくれました。その大横綱が共にこの世を去ってしまった。自分も歳を取ったのでその想い出はもう40年以上前のことなのですね。ご冥福を祈ります。

 

信託報酬引き下げ

10月10日(水)

 今般セゾンバンガードグローバスバランスファンドの信託報酬のベースを0.68%から0.60%に0.08%引下げました。2007年3月の同ファンドスタート時は0.74%がベースでしたので、幾度かの引下げを繰り返し11年半で0.14%のコスト低減を実現することが出来たわけです。

 2007年にこのファンドが世に出た当時は、真っ当なグローバル運用のバランス型ファンドはこの国にほとんど存在せず、バンガードのインデックスファンドを部品として活用した本格的グローバルバランスファンドとして高い評価を得て、コストも業界水準を大きく凌駕する低コストと称賛をいただく中で、これまで順調に支持をいただき知名度も上がって、日本で有数の国際分散型バランスファンドとしての地位も確立出来てまいりました。

 一方でここ数年の間に金融改革が進展するなか、国内大手系列運用会社の間で超低コストインデックスファンドのコスト競争が激化して、今年から始まった「つみたてNISA」の厳しいファンド登録要件により、大手から乱造とも言える超低コストインデックスファンドの投入ラッシュが続き、今や日本のインデックスファンドは米国の低コストリーダーたるバンガードの水準をも凌ぐ、世界最低水準の低コストが実現されています。

 大手運用会社は多様な商品供給により、他に大きな収益源を有しているが故に経済合理性を超えた水準の低コスト商品を提供できるのでしょうが、当社は2本のファンド以外に収益源を持たず、そうした低コスト競争に参加することは出来ませんし、そもそも顧客の平等性に鑑みてそれを正当化することは出来ないと考えています。

 それでも創業来見据えている通り、少しづつコスト低減を重ね、長期投資家の皆さまの将来果実の最大化に向けた努力をこれからも続けてまいる所存です。そしてひとりでも多くの皆さまに適切な投資行動を続けていただくために最善を尽くすことこそがセゾン投信固有の価値であると自負しており、引き続き「セゾン号」の長期投資の旅を御一緒いただけますよう、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

明治大学で社会人講義

10月11日(木)

 小生の母校明治大学で行っている社会人向けスクールリバティアカデミーで講座を持たせていただくことになり、今夜はその1回目でした。

毎月一回で半年続く今コースのテーマは「顧客本位の業務運営」です。

 ゼミ形式で対話しながら、愉しく熱くすすめて行きます。普段のセミナーとはまたちがう、アカデミックな雰囲気で小生自ら楽しませていただけました!

 

 

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