2025年残すところ、あと26日となりました。
2025年もたくさんの出来事がありました。大阪関西万博が私の一番の印象的な出来事だったかなと思っております。 不評の出だしに、私は2回ほど訪れましておかげでさほど並ばずに、多くのパビリオンを見ることができました。特に印象的だったのは、日本館ですね。日本カルチャー、デザインというところにフォーカスをあてながら、持続可能な社会の中心ともいえるCO2削減、資源サイクルと経済がシンクロする日本の技術が詰まった展示がされており、未来への可能性を感じされるとても有意義なものを見ることができました。
この万博には、未来 可能性 最新技術、世界、平和と、多くのポジティブが詰まっており、社会を取り巻く閉塞感の雲を一気に取り払う晴れ晴れした空気を感じ、そのエネルギーは日本全体に広まっていったように思えます。一方で、このポジティブな言葉がセットでマイナス方向に働く気持ちも存在し、それはそれでネガティブなことも起きる。浮き沈みを嫌い変動が大きくない安定を好む人もいる。様々な人の営みが織り交ざって社会が構成されているという当たり前の事ですが、2025年は特にそれを感じる年だったかなと個人的には思っております。
「それでも地球は回っている。」17世紀にコペルニクスの地動説を支持し、教会から異端とされて裁判で撤回を迫られたときに、ガリレオ・ガリレイが心の中でつぶやいたという逸話です。西野亮廣さんの「えんとつ町のプペル」、また、最近だと「ち」というアニメがありました。天動説地動説を描いたものかなと思いますが、まさにそのような新時代へのパラダイム転換期にあって、多くの人々が包み込まれた閉塞感から脱皮しそうな、そんな日本を感じます。 コペルニクスの地動説から2世紀から3世紀かかったパラダイムシフトですから、これが来年なのか再来年なのか、あるいはまだ先になるのかわかりませんが、早くそうなることを私は願っています。
建築業界のお話になりますが、建築の世界でも様々な動きがありました。確認申請の厳格化。これは設計段階で明確な根拠を示し国民の安心安全な暮らしを担保することにほかなりません。住宅の性能向上が全体に波及しより安定した暮らしを確保できるようになっておると思っています。一方で我々小規模な工務店ではそこへのリソースが重しにはなってるものの、これまでやってきたことの延長なので、大きな抵抗感はなく順次適応してきております。
工務店全体で考えますと、それに加えて物価高騰の影響が大きくより専門性の高い細分化した領域を必要としているように思えます。リフォーム工事をするときに、どの規模間の会社がどのような工事に向いているか?あるいは、どの領域の生産性が高いのかによって価格帯がことなり、消費者に分かりにくく、どこい頼んでいいかわからないという事が起き始めておりように思えます。新築戸建てでは、注文住宅、建売住宅、企画住宅、など大枠カテゴリーが市場認知としてあるように思えますが、特にリフォームの業界ではそのような現象が起こっているように思えます。これは、消費者はもとより、業界、日本経済、どのセクターで考えてもデメリットでしかないので、業界団体はここを改善をさせることを望みます。
弊社は、最近では人材不足もございましてリノベーション、リフォームの受注を停止しております。当事者として受け止めるほどの度量がなく、無責任な言い方にはなりますが消費者の事を思うと早く解決に向かうといいなと思います。
最後に宣伝があります。今年も残すところわずかですが、年末の12月11日~18日1週間 亀工房の注文住宅の完成見学会を行います。 場所は佐野市田沼町です。栃木県では足利市、佐野市、栃木市、群馬県では館林市、太田市、桐生市、邑楽町が建設可能エリアです。今回は長期優良住宅です。
