彩生家哲学 -The future draws an ideal and faces the reality- -2ページ目

彩生家哲学 -The future draws an ideal and faces the reality-

亀工房株式会社代表の亀山賢造のブログです。
くらしの彩りの追求!幅広く今とこれから…それを取り巻く環境について、ジャンルも様々に幅広く独自の目線で語ります。
読者の方に共感いただけたら幸いです。
亀工房代表の亀山賢造の考える”今”を公開しています。

住宅ローン金利が上昇傾向にあるということで不安に思う方もたくさんいらっしゃると思います。生活するにもとにかく食料品や、エネルギーが高い。こんな状況で住宅を建てるなど全く考えられない…。と思っているかもしれません。これまではそうかもしれません。でもこれからのインフレ時代には、そのようなデフレマインドでは立ち行かず、むしろじっとしているほうが厳しい時代になるので、早めに行動をとって新しい暮らしを手にすることをおすすめしたいと思います。今回の彩生家哲学は完全にポジショントークですw。よかったら最後までお読みいただきたいです。よろしくお願いいたします!

 

デフレマインドこれはただ物価が下がる傾向と発想にとどまらず、かなりヒトの暮らしや考え方に定着しています。節約志向でなるべく消費しない。です。これ自体は悪いわけではないのですが、今はインフレ時代。そこではインフレマインドにならざるを得ないです。

 

 抽象的な言い方をすると、思っていることに積極的に向かっていかないと、ただただ機会の損失をしてしまう。そのような感じです。具体的には家を今買わないと後では高くなる。とか、今省エネ製品に切り替えておかないと電気代が上がって、しかも商品が高くなる。です。

 

このように、インフレが皆様の考え方にまで影響を与えるようになります。じっとしていると損失が大きくなるということになります。例えば、家賃が上がります。電気代…上がります。企業…コスト上昇に伴い商品価格を上げます。そうなると、上位企業を除き淘汰され、物価上昇に伴いあらゆる産業で再編がおこなわれます。事業整理、選択と集中、強いところはより強くなり、悪いところは無くなるか改善して成長するか、新規事業挑戦になります。

 

企業のそれは、成長の一環ですし、全体としては裏と表もセットで話しましたがそれが経済成長ですから、このような循環は更なる経済成長を生みますので、悪いことばかりではないのです。

 

ここで、家庭に考えを戻します。

家づくりをすることで暮らしをアップデートを考えますと以下のようになります。

 

例えば

①太陽光発電で、消費電力以上に電気を生み出し、昼間は電気を使い放題使って快適環境を作ります。電気代が上がることがストレスではなくむしろ優位性をつくります。

 

②仕事もスキルアップを考えて転職も視野にしてもいいかもしれません。日本全体で再編が行われればヒトを必要とする企業も出ますし、今の仕事に未来を感じないのなら時期としてはベストではないかと思います。(家を建てる前はローンが厳しくなるので後がいいです)

 

③それから、前回も言いましたが投資をする。新NISA(積み立て型)非課税って最強じゃないですか。貯蓄の気持ちで問題ないと思います。投資の元手がない!ローンでそれどころではない!と思われるかもしれませんが、まずは、ローン控除で13年間分の所得控除はすべて積み立て投資に回すだけでまずそれは確保できますし、ローンの期間をもう少し伸ばしましょう。今は35年以上のローンがあります。50年ローンもありますので、これを活用して月々の返済を減らし、その分を毎月積み立てすることができます。そうなると、住宅ローン金利を気にせずに、むしろ大きなリターンを伴って借入をすることが可能です。ぜひおすすめします。

 

④庭の活用 家が快適になり、家事効率を上げて、時短が上手にできるようになるとマイホームでできることの幅が広がります。SNSを活用しながらマイホームを充実させるとインフレに左右されずに自宅で楽しく過ごせる時間ができます。お出かけは必要最小限で燃料費も削減です。

 

ぜひ、時代の変化と共に暮らしのアップデートをお勧めしたいと思います。

耐震性、断熱性、快適性、家族との時間など、新しいマイホームがいい変化を作り出してくれると思います!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!