『自家製パラっと美味しいチャーハン』

 

 

 

あるお家でも『チャーハンが一番おうちごはんでおいしい!』とか

『家ではチャーハンが一番うまい!』

などなど聞きます。

チャーハンって料理を一つ、考えてみましょう。

そもそも、『焼飯、炒飯』は中国が発祥ですよね。

もちろん、冷蔵庫もない時代からでしょうし。

ごはんというものは、時間が経ち、冷えるとタンパク質が固まり、水分が飛ぶことでパラパラっとなります。冷蔵庫に入れるとわかるでしょう。米一粒がパラっとなるものです。

気温が低いと常温だとしてもお米のパサつきは出るものです。

品種改良が進み、冷めても美味しいもち米の要素を取り入れたお米も増えましたが、それらの欠点は、美味しいチャーハンには、なりえないということです。

もち米の要素を取り入れたお米では、かえって美味しさを阻害する。

アミロペクチンが多いことで、チャーハンには向かないですしね。

そういった点でもコシヒカリなどは、やはり向かないものです。

ササニシキぐらいが、料理もしやすく。そこら➕料理技術で決まります。

そして油が多いチャーハンはパラっとはしやすいのですが、後味もギトギトした

ものが残ります。

油においても良い塩梅とフライパンとの相性が必要です。

けれど、さほど、技術なくても美味しいチャーハンは仕上がるものです。

それにおいては多くの飲食店がメニューとして出しているのが、結果でしょう。

けれど『これ本当に美味しい!』という声はなかなかでして(笑)

でも私からすれば、お店で注文するもの?という場面もしばしば。

チャーハンというものは、そもそも家庭料理ですし。

そもそもグルメも家庭料理から、ちょーっと発展してきた事実もございます。

原価で考えても150円〜 素材をあげれば高くもなりますけど。

技術力を足すのが、華僑さん系の中華料理です。

ですが、美味しいチャーハンは作れるものです。

わざわざ食べに行くほどもないって思えると、素晴らしいと思いませんか?

料理力が低下する日本ですが、自炊は物価高騰で増加しております。

ですが、自炊が料理に発展するほどではない。

それには、教養さえ持てる機会があれば、ずい分と変わるはずです。

味のセンスにおいては経験などはあるとは言えども

お店以上のお料理がご家庭で作れるかも知れない。

グルメこそっていうのもうーん、、、、ちょっとなぁ。

家庭料理が美味しいご家庭こそ、親の知恵と工夫があり、そこには教養がみえる。だからこそ、やっぱり素敵だなと思える。

 

 

チャーハンもですが、パパッと手際よく、お店より極上にできる。

ぜひ料理を楽しんで。

 

 

 

料理研究家 指宿さゆり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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