もしも胎児（子宮）の声が"嘘"だったとしても。

1人目ペルたん妊娠中、つわりについての胎児からのメッセージは

「何もするな」とシンプル。

それに従ったらすぐにつわりも治まりビックリでした。

【妊娠体感】つわりの終わらせ方（わたし流）　　

今回のつわりは１人目ペルたんの時よりも長引くし、しんどい

楽になったと思ったらまた波が来て・・・

先週は這いつくばってました〜。

その間にも、たくさんたくさんぺっつー（胎児）を感じました。

おしゃべりしました。

あれやこれやの方法でたくさんのことを教えてくれて。

ただただ、ややこしくしてるのは結局自分だということに気づかされる日々。

でね、ようやく観念してずっと躊躇してた心の引っかかりを実行したら

明らかに体感が変わってきました。

そんな話はまたおいおい書くとして

今日はね。

もしも胎児（子宮）の声が"嘘"だったとしても。というお話をします。

時々講座の受講生さんからの質問や、

LINE@などでメッセージを送ってくれる方のお話を聞いてると・・・

「胎児（子供）からこんなメッセージを受け取ったんですけど、嘘だったんです！」

とか

「子宮の声の言う通りに実行したんですけど、失敗したんです！」

こんな声を聞くことがあってね。

その度に「ん？」って不思議な気分になってたんですね。

よくよく自分を掘り下げてみたら

わたし自身は、胎児の声や子宮の声を聞くけれど

「当たる・当たらない」「失敗・成功」を

あまり重要視していないことに気づいた。

わたしはね、いま、この瞬間感じている

胎児の声・子宮の声を本気で信じているけれど

ぶっちゃけこの

胎児の声（子宮の声）がわたしの

一人妄想劇場だったとしても構わない。

そんな風に思ってます。本気で

「見ている視点」ってすごく大事

この視点を２つの方向から見てみました。

正解・不正解を見てる時ってこんな感じ

（仮説①）胎児と対話をしたら、育てやすい子になる
　　　　胎児と対話したら、生まれてくる日を教えてくれる

　　　　子宮の声に従ったら、人生うまくいく

これだと

（目的：例）育てやすい子にするために、胎児と対話をする
　　　　出産日を知りたいから、対話をする
　　　　嫌なことを避けるために、子宮の声に従おう

こういう視点になりやすい。
そうすると自分が受け取ったことと現実的に見える出来事がずれた（外れた）時に「嘘じゃん」ってなるよね。

別にこの視点が悪い訳じゃない、そうすることが大切な時期もあるかもしれない。でも、

ちょっとしんどくない？しんどいと続けたくなくなるよね。

わたしは今、その瞬間に受け取ってるメッセージと、結果的に見える現実とは必ずしも一致しないと思います。

例えば胎児が「○日に生まれる」と伝えてきたとしても

実際にその時期になったら、まだママの準備ができてない、もしくは胎児自身がのんびりしたくなったから少し伸ばした、なんてことだってあるしね〜

そうじゃなくて視点をもっともっと自分の内側にズームしてみよう

個人的な話をしますね。

例えばうちのペルたんはとっても育てやすい子だと思ってるし、

イライラすることもあるけど、基本可愛くてしょうがない

これを胎児の時から対話してたからだ、とするのも一つだけど・・・

　　
（仮説②）対話をしようがしまいが、ペルたんはああいう性格・性質で生まれてきたとする

この仮説の上で

①対話もコミュニケーションも全然しないで情報に頼りっぱなしだった私

②胎児と対話し、常にコミュニケーションをとるようにしてきた私（今のわたし）

この２パターンをイメージしてみた

おそらく同じ”ペルたん”を産んだとしても

もともとの私の性格上、①の私は②の私（いまの私）に比べてペルたんにかなりイライラするでしょう。可愛くないし邪魔だなって思うこともかなりありそうだ。

もしかしたらあのペルたんにすら、育てにくいって感じたかもしれない。

少なくとも②の私の方が気持ちが断然楽ちんだし、子育てを楽しめている時間が圧倒的に多くなっていることはごくごく簡単にイメージできます

　
要は外側の結果（赤ちゃんの性質・性格）は変わらなかったとしても
対話をすること、胎児や子宮を信じることで自分の主観が大いに変わる。

だとしたら

（目的）自分がふっと楽に感じられるように、情報ばかりじゃなく自分の感覚を信じられるように自分自身と・胎児と対話をする

だから全部妄想だったとしても、明らかにストレスや不安が減ってるし

安心時間が増えてる。なんならいつもは気づけない感覚に気づけて面白い。

自分自身が楽だから、楽しいから対話する

これの何が悪いの？

後者の視点だから

正解・不正解があまり気にならなくなってるのかなと。

自己分析です

だからわたしは今日も胎児と、子宮と

おしゃべりし続ける。

もし自分の子宮の声に対して正解・不正解（うまくいかせるために子宮の声を聞く）を求めてるなと思ったら一度見つめてみてね。
　

　　
でね、正解・不正解を気にしなくなると
不思議といわゆる"正解率"（胎児・子宮が伝えてくれたことと一致する）ってことも増えてくるんですー
　

ね。ペルたん

子宮委員長はるちゃんのこの記事。

読んでみると、「子宮の声に従えば世界はあなたのために回り出す」

こんな風に伝え続けているはるちゃんの言いたいことが

「子宮の声に従ったらしんどいことが起こらなくなる」とは全然違うんだなってことに気づくと思います

第一子ペルたんとの対話記録

season１はこちらから。

■胎児時代のペルたんとの"たいわ"STORY 【おしゃべりな胎児】■

赤ちゃんは全部知っている。

何で妊娠しないのか、妊娠する為に何をすればいいのか、
子宮や赤ちゃんが全部教えてくれる。
そうして始まった自分の身体とのコミュニケーション。

食べたいもの、身体が必要としているもの、つわり、
仕事や旦那さんとの関係まで、全部教えてくれる。

おしゃべりな胎児との対話記録。

【おしゃべりな胎児】子宮と胎児が教えてくれたちょっぴり不思議でおもしろい妊娠と出産のおはなし

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