【おしゃべりな胎児】"想定内"の壁を壊す（ぺっつー5week）”

しょっぱなから饒舌な胎児、第二子ぺっつーとのたいわ始まってます。

※今現在（9週）、つわりはややおさまりつつまだ時々波がありつつなので、楽で書きたいなって時に少しずつ書いてます。

また、自分の中でぺっつーから受け取った感覚をしっかり味わってから書いてるので少しタイムラグがあります。

これはまだ妊娠がわかったばかり（5週頃）でちょっと混乱している時のお話。

2人目に関して自分の中で全く受け容れ体勢が整っていないまま妊娠したことを改めて実感したら・・・混乱と、不安が一気に押し寄せてきたのです

私「ぺっつ〜〜！ぺっつーが来てくれて嬉しいのに、嬉しい反面、すごい不安だよー」

ぺ２「何が不安なの？」

私「仕事復帰して計画してたことがまたしばらくできなくなることとか、今でも不安定なのに２人になってますますお金がかかるんじゃないかとか、パパは本当にぺっつーのことを受け入れられるのかとか・・・

ぺっつーにこんなこと言うの本当に申し訳ないんだけど"1人でよかったのに"って思いが出てくるんだよぉ

こんなこと思っちゃうママでごめんねぇ〜〜」

ぺ２「うん知ってる。だって１人ならパパもママも想定内だもんね。

ぺっつーの役割はそこを壊すことだよ。。

想定内って囲ってる壁を壊すこと。

そこを越えないと枠が広がらないよ。」

私「そうなのね！？確かに想定内、ここまでなら大丈夫。でもこれ以上はって自分で決めてる・・・」

ぺ２「でしょ？」

私「枠を壊す、広げるってよく言うけど、それってどういうことかな？」

ぺ２「最初はね、壁に小さな穴を見つけるんだ。すぐ目の前にある壁には、絶対に隙間や穴があるのが見える。

ここなら行けるかもっていう光を見つけるの。」

私「ここなら行ける？行けなそうなくらい小さな穴だったらどうするの？」

ぺ２「自分で開けてもいいし何とかして広げてもいいんだよ。でも自分で思ってるよりも小さくても思いっきり飛び込めば抜けられるんだ。」

私「飛び込むの？」

ぺ２「そう。行けるか分かんなくても、とりあえずドーンって飛び込んじゃうの。

そしたらいつの間にか周りの壁も壊れてる」

私「あぁ、やってみたら以外と平気だったってやつね！」

ぺ２「そうそう。だから悩んでる間に決めた方に向かって早く飛び込んじゃった方が楽しいよ」

この時のたいわは、言葉よりも先に鮮明なイメージがわたしの中に流れ込んできました。

胎児はいろんな感覚を使って教えてくれる。

画力が足りないですが、こういうイメージ。

硬いし高いしぶつかったら痛そうだし、絶対に無理！っていう壁も

ここから（〇〇をやることから）ならチャレンジできるかもっていうところから飛び込んでみると、以外とスルンって抜けてたりする。

自分の想定範囲よりはるか向こうの夢みたいな世界より

想定範囲よりはちょっとだけ外、くらいだと飛び込めるかもって思うよね。

それが目の前の穴。

で、振り返ってみたらあんなに強固だと思っていた壁が

まるで発泡スチールのように簡単に崩れている。

無理だと思ってたのは自分だけだった。みたいな。

数十年生きてれば大なり小なりそんな経験って誰しもあるんじゃないかな。

でも、いくら実は簡単だとは言っても、

飛び込む前に躊躇したり、そっと指を差し込んでみるだけだったりしたら

壁は抜けられないし壊れない。

だからそこにはある程度の勇気と勢いがいる。

ぺっつーは私たちの中で勝手に作ってた「想定範囲を壊して、安心領域を抜ける」ことを

自らが、身をもって小さな穴に飛び込んできてくれたようです。

参考▶︎【妊娠まで②】ペッツーの執念を感じる。

なんかね、「想定内を壊す、枠を超えるため」って聞いた途端

ごちゃごちゃ考えてた不安、なんにも解決したわけじゃないのに

ふっと「あぁそういうことか。」って腑に落ちたような気がしました。

ぺっつーがそう言うなら、逆らわずに委ねてみよう。

自然にそう思えたんです。

そこから"1人でよかったのに"という思いは全く湧いてこなくなりました。

この「想定内を壊す」

これからもキーワードになりそうな気がしています。

第一子ペルたんとの対話記録

season１はこちらから。

■胎児時代のペルたんとの"たいわ"STORY 【おしゃべりな胎児】■

赤ちゃんは全部知っている。

何で妊娠しないのか、妊娠する為に何をすればいいのか、
子宮や赤ちゃんが全部教えてくれる。
そうして始まった自分の身体とのコミュニケーション。

食べたいもの、身体が必要としているもの、つわり、
仕事や旦那さんとの関係まで、全部教えてくれる。

おしゃべりな胎児との対話記録。

【おしゃべりな胎児】子宮と胎児が教えてくれたちょっぴり不思議でおもしろい妊娠と出産のおはなし

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