ここに至るまでの経緯
さい「二人目ってどう思う？」
くろ「ペルたんだけで目一杯だよ
二人目はいらない。」
さい「そうだよね。お金もかかるし、もっとわたしも仕事したいし家計も不安定だし、一人でじゅうぶんかなぁ。」
第一子ペルたんを産んだ後の夫婦の見解はだいたいこんな感じでした。
わたし自身もともと子供は欲しかったけど、何人欲しいっていう希望はなかったし
何より、２人目が欲しい！と堂々と思えなかったのは
夫くろせんせがもともと子供欲しくない派の人だったから
わたしと結婚するにあたって、さらに妊娠中の胎児ペルたんとの触れ合いを通して徐々にその壁を壊し、子供という存在を受け入れていった夫
今でこそペルたんと仲良く子育てをしているけど
時々余裕ない時もあるし
２人目の話題が出ても「１人でじゅうぶん」ってよく言ってた。
自営業同士だと波があるからわたしも仕事してもっと稼ぎたいし、
不安定になるのも疲れるし、一人に集中してた方が楽だし
ペルたんとの生活じゅうぶん楽しいし、幸せよね。
そう思っていました。
頭では。。。
でもね、いつからか気づいてしまったの。
私の本音に。
最近増えてきたお友達の「二人目妊娠しました！」報告を見て
最初に出てくるわたしの中の第一声。（心の中で）
「いいなぁ〜
」
えっ！？今、いいなって言ったのわたし！？
えっ、頭ではいらないって思ってても、最初に出てくる声がそれって・・・
つまり、欲しいんじゃん！！！！
だからすぐに正直にくろせんせにも伝えました。
「頭では一人でいいって思ってる。
でもどうやらわたしのカラダは二人目を欲しがっているみたい。
どっちにしても赤ちゃんは赤ちゃん自身の意思でやってくるから、わたしはそれに任せようと思う。」
そう。本当はつくるか、つくらないかの問題じゃない。
こちらが頭でいくら欲しいと思っても、来ない時は来ないし
逆に欲しくないと思っていても、来る時には来る。
それは赤ちゃんの意思かもしれないし
もしかしたら自分自身が生まれてくる前に決めてきたことかもしれない
来ることも、来ないことも、もし途中でおそらに帰ってしまったとしても
いまの自分たちに必要なことかもしれない。
正解はわからないけど、わたしはそう思っています。
つくるか、つくらないかじゃなくって
どうなったとしてもそれを受け入れる覚悟があるかどうか
そっちの方がしっくり来る。
そしてその頃からかな
おそらの上からチラリとのぞくペッツーの気配を感じ始めたのは
ペルたんの時にも感じたんだけど
赤ちゃんって時々様子見に来るのよね。
「来る気がする」って言ってすぐに妊娠した人お友達にもいっぱいいるよ。
そんな体験談あったら教えてね。
詳しく書いたSTORYS.JPの方がリニューアル中なのでブログのリンクを。
チラリとのぞくペッツーは
「もーいいかーい？隙あらば早く行きたいよ〜」
そんな感じでした。
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