ペルたんの「もういいでしょ」破水スイッチで始まった私の出産。
陣痛開始から分娩まで約6時間半でした。
初産で6時間半というと安産な方と言われますが、、、実は楽なだけのお産ではありませんでした。
本当に本当にペルたんと私の身体さんが頑張ってくれました
ありがとう
破水が起きてすぐに始まった陣痛。
今までね、出産した助産院の助産師さんのみならず、相談に乗ってくださってたサンバさんや、整体クライアントさん達を含めお産ベテランの方々の話を散々聞いていた私。
「陣痛が来てもすぐには産まれないから大丈夫！陣痛が規則的に10分間隔になったら連絡してね」と。
だから陣痛があって規則的になるまでもしばらくは余裕があるんだろうと若干高をくくってました
陣痛中に赤富士描いてベビ待ちさんにプレゼントしようかなとか思ってた（そういうジンクスありますよね）。
が、最初に測り始めた時からいきなり5分間隔。ほぼ規則的
いきなりペルたんズンドコ祭りーーー！？
すぐに助産院に連絡して、1時間後くらいにいくことになったんですが…
自宅を出る頃には大体2分間隔
陣痛と陣痛の波の間は1分ないくらいでした。
余裕なし。赤富士とかムリー（笑）
と、怒涛の勢いで始まった私とペルたんのお産。
前々から実際陣痛が来たらどうなるか分からない。と自分でも言ってましたが
私は陣痛の波とともにめちゃめちゃ叫んでました。
自分の中のものを声と一緒に出し切りました。まさにデトックス。
お産の間は本当に本当に、次々といろんな感情が溢れてきたんです。
「もうすぐペルたんに会える
」という喜び
寄り添ってくれてるのは分かるけど
「そこに手置くと余計痛くなるんだよ
」「こっちは命がけなのに眠そうにしてんじゃないよ
」という旦那さんへの怒り←理不尽（笑）
なかなか進まない時の「こんなの産めない」という哀しみ
ようやく出てきてくれた時の心の底からの嬉しさ・楽しさ
次から次へと湧き出てくる喜怒哀楽のジェットコースターのようでした。
でね。子宮口が最大まで開くまではすごく早くてあっという間だったんだけれど、そこからペルたんが産道を通って出てくるまでが時間かかったの。
初産の私の産道が少々硬かったのもあるし
ペルたんにへその緒もひと巻きしてました。
さらには通常出産した後に剥がれる胎盤が、分娩の最後の方に早く剥がれてしまったらしく、最後の数分は十分にペルたんに酸素が行き届いていない状態だったらしいんです
（※常位胎盤早期剥離に当たります。）
この原因は不明なのですが、あと少し早く剥がれていたら母子ともに危なかったそうです。
だから最後はペルたん苦しい状態だった。
私の身体もしんどかった。
それでも。全身全霊で「うまれる」と決めて出てきてくれました
分娩中に子宮さんに意識を向けてみたのね。
そしたら『産む！！！』しか出てこなかった。
最後はペルたんと私の身体中の細胞が一致団結して全神経を産むことに集中してました。
産まれてすぐ助産師さんたちが適切な判断と処置を施してくださったので結果的に母子ともに無事に出産を終えることができました。
本当に感謝しかありません
こだわってた訳じゃないけれど嬉しいことに会陰も裂けず、切ることも縫うこともなかったです
最初に私の胸の上に乗ってくれた時のうにうにするペルたんの動きがお腹の中での動きと同じで
「この踵だーーー
」ってすごく愛おしくなりました。
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陣痛開始から分娩まで約6時間半でした。
初産で6時間半というと安産な方と言われますが、、、実は楽なだけのお産ではありませんでした。
本当に本当にペルたんと私の身体さんが頑張ってくれました
ありがとう
破水が起きてすぐに始まった陣痛。
今までね、出産した助産院の助産師さんのみならず、相談に乗ってくださってたサンバさんや、整体クライアントさん達を含めお産ベテランの方々の話を散々聞いていた私。
「陣痛が来てもすぐには産まれないから大丈夫！陣痛が規則的に10分間隔になったら連絡してね」と。
だから陣痛があって規則的になるまでもしばらくは余裕があるんだろうと若干高をくくってました
陣痛中に赤富士描いてベビ待ちさんにプレゼントしようかなとか思ってた（そういうジンクスありますよね）。
が、最初に測り始めた時からいきなり5分間隔。ほぼ規則的
いきなりペルたんズンドコ祭りーーー！？
すぐに助産院に連絡して、1時間後くらいにいくことになったんですが…
自宅を出る頃には大体2分間隔
陣痛と陣痛の波の間は1分ないくらいでした。
余裕なし。赤富士とかムリー（笑）
と、怒涛の勢いで始まった私とペルたんのお産。
前々から実際陣痛が来たらどうなるか分からない。と自分でも言ってましたが
私は陣痛の波とともにめちゃめちゃ叫んでました。
自分の中のものを声と一緒に出し切りました。まさにデトックス。
お産の間は本当に本当に、次々といろんな感情が溢れてきたんです。
「もうすぐペルたんに会える
」という喜び寄り添ってくれてるのは分かるけど
「そこに手置くと余計痛くなるんだよ
」「こっちは命がけなのに眠そうにしてんじゃないよ」という旦那さんへの怒り←理不尽（笑）なかなか進まない時の「こんなの産めない」という哀しみ
ようやく出てきてくれた時の心の底からの嬉しさ・楽しさ
次から次へと湧き出てくる喜怒哀楽のジェットコースターのようでした。
でね。子宮口が最大まで開くまではすごく早くてあっという間だったんだけれど、そこからペルたんが産道を通って出てくるまでが時間かかったの。
初産の私の産道が少々硬かったのもあるし
ペルたんにへその緒もひと巻きしてました。
さらには通常出産した後に剥がれる胎盤が、分娩の最後の方に早く剥がれてしまったらしく、最後の数分は十分にペルたんに酸素が行き届いていない状態だったらしいんです
（※常位胎盤早期剥離に当たります。）この原因は不明なのですが、あと少し早く剥がれていたら母子ともに危なかったそうです。
だから最後はペルたん苦しい状態だった。
私の身体もしんどかった。
それでも。全身全霊で「うまれる」と決めて出てきてくれました
分娩中に子宮さんに意識を向けてみたのね。
そしたら『産む！！！』しか出てこなかった。
最後はペルたんと私の身体中の細胞が一致団結して全神経を産むことに集中してました。
産まれてすぐ助産師さんたちが適切な判断と処置を施してくださったので結果的に母子ともに無事に出産を終えることができました。
本当に感謝しかありません
こだわってた訳じゃないけれど嬉しいことに会陰も裂けず、切ることも縫うこともなかったです
最初に私の胸の上に乗ってくれた時のうにうにするペルたんの動きがお腹の中での動きと同じで
「この踵だーーー
」ってすごく愛おしくなりました。
いろんな事があったけれど全部ひっくるめての「感じるお産」だったなぁ。
胎児のチカラ・身体のチカラを感じ、信じるお産でした。
出産は命がけって本当だね。
どんな出産も素晴らしいって本当だね。
ペルたん、私の身体さんにはもちろんのこと
関わってくださった助産師さんたち、ずっと寄り添ってくれたくろせんせ、応援＆祝福くださったみなさまに感謝感謝です
うまれてきてくれて
ありがとう。
ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡★ﾟ･:,｡ﾟ･:,｡☆
メルマガ限定でもう少し詳しくお産の時に感じたこと、頭をよぎったこと
分娩中の子宮さんやペルたんとのコミュニケーションを綴ってみようかなと思います
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