胎児とのたいわ③ ウケる〜（笑）（ペルたん8week頃）

胎児とのたいわシリーズ③

①小さくても激しい（6～7week）
②止まる勇気（7～12week）

前回②の記事で書いたように、妊娠して胎児や身体から発せられる欲求で最初に葛藤したことが「止まる」ということ。
特にサロンでの施術中にペルたん（胎児）に言われることが多くなりました。

ペル「もっと施術を減らして。寝たい」

妊娠直後は特に妊娠前にいただいたご予約で毎日ガッツリ埋まっていて。
普通の身体であれば余裕で対応できるのですが、妊娠初期の大きく変化していく身体には正直負担がありました。
施術・セッション中は楽しいんです。それでも身体はもっと休みたいと言う。

ただ私は自営業。
その時のメインの収入源が1対1の個人施術・セッションだったので
そこをストップしてしまっても何の保証もなく、収入がなくなってしまうんじゃないかという恐怖に襲われました

貯金があるわけでもないのにこんなに早くから止まってしまって大丈夫なの・・・？

さらにくろせんせ（旦那さん）も自営業であるということ。
会社員と違って彼のお仕事にも波があります。
そして妊娠直後はちょうどくろせんせの仕事がかなり少ない時期だったという

ダブル不安アタ～～ック

目の前に見える未知のものへの不安は大きくなるばかりでした

それでも減らせ止まれ寝たいと主張するペルたんに話しかけてみました。

私「ねぇペルたん。本当に仕事減らして大丈夫なの？？」

ペル「大丈夫だってば。ペルたんのこと信じてよ」

私「だって私も施術がメインだし、パパの仕事も今前に比べたらそーとー少ないよ？2人とも仕事なくなっちゃったらどうすんの？」

ペル「…仕事ないとか言ってウケる～～～～（笑）」

私「いやいや笑い事じゃないし！！！ペルたんの産後の生活にも関わってくるんだよ！？ウケるじゃないよ～～

」

ペル「だいじょうぶだよ。」

私「何が大丈夫なのよ？」

ペル「パパは化けるからだいじょうぶ。」

　　「だからママは今までどおりパパのケツ叩いてりゃいいんだよ。」

だそうです（笑）
いやはや、この会話だけで今までの子宮のゾフィーちゃんのキャラとは明らかに違いますな

少なくともゾフィーちゃんはそんな軽い言い方はしなかったぞ

まぁ笑い事じゃないよとは思いましたが、ペルたんにそう言われたのを感じたらなんだか不思議と気持ちが軽くなってたんです。

不安はありましたが少しずつ個人セッションのご予約枠を減らすように。
今までは数ヶ月先とかの予約も受けてましたが、身体優先に。どうなるか分からない先の予約は取らないようにしました。
今は翌月の予約まで、余裕をもった枠で取るようにしています。
※7月末までは満員御礼です。

そしたら身体的にも精神的にも余裕ができ
なんだかお話会とかイベントとかポンポンアイディアが降りてくるようになったんですね