この旅では、いわゆる観光名所だけではなく長かった移動中ですらも感じるものがたくさんありました。
東京では決してみられない壮大な景色
写真には収まりきらない色彩。
刻一刻と変化する空模様。
ジャガイモの花畑の丘から必死で手を振りながら追いかけてくる女の子。
放牧されている牛や羊。たくさんのアルパカやリャマ。
標高とともに大きく変わる気候。
東京では決してみられない壮大な景色
写真には収まりきらない色彩。
刻一刻と変化する空模様。
ジャガイモの花畑の丘から必死で手を振りながら追いかけてくる女の子。
放牧されている牛や羊。たくさんのアルパカやリャマ。
標高とともに大きく変わる気候。
こんな風景のひとつひとつが私の細胞を揺り動かし、感度を高めているような不思議な感覚でした。
胸の奥がコトン、ドクンと音をたてて動いているようでした。
そうか。感じるのは身体全体。
身体で感じとって心が動く。それが『感動』なんだな。
ふとそんな風に思いました。
身体が緊張して硬くなったりしていると、身体と心もガタガタで、自分が何を感じているかにも鈍くなってしまうことがありますが、身体を緩めたり整えたりすると感じやすくなります。
でも逆に細胞が震えるほどの感動に出会うと、一気に身体の芯までスーッと繋がっていくような感覚にもなれるんですね