一昨日の記事にも書いたように、今年は花粉症の症状が出ていないワタクシ大切うふっ



発症した2年前に必死で調べ、ちょこちょこ実践していた
花粉症対策のセルフケアをご紹介しますね。



歯科医であるDr.佐藤(耳たぶまわしとかで有名な方)考案の
さとう式リンパ体操・花粉症対策バージョンです。

イラストつけて解説してみます。



$もんでもいいよ。【白金台・早稲田のボディケア】-花粉症対策体操1


まず、鎖骨の内側の付け根の下側のくぼみを鎖骨に向かって押して痛いところを確認します。
花粉症の人は必ず痛いそうです。痛い場所を探してください。





$もんでもいいよ。【白金台・早稲田のボディケア】-花粉症対策体操2


イラストでは手が縦になっていますが、手を横にして人差し指と中指で鎖骨をはさむようにします。
痛い場所を痛くない程度に本当に弱く擦ります。決して揉まないようにしてください。
鎖骨の下内側全体を数十グラムの力で撫でるだけです。


ポイントこの作用で『鎖骨下リンパ節を空にします』





$もんでもいいよ。【白金台・早稲田のボディケア】-花粉症対策体操3


首から鎖骨に向かって上から下へ、これも非常に弱い力で撫でます。
老廃物を鎖骨下へ流し込みます。デコルテを下に擦る感じ。

両手を使って交互になでるようにするといいですよ。


ポイント『首の老廃物を鎖骨下リンパ節に溜めます』





$もんでもいいよ。【白金台・早稲田のボディケア】-花粉症対策体操4


再度、鎖骨をはさむように優しく擦ってください。





$もんでもいいよ。【白金台・早稲田のボディケア】-花粉症対策体操5


ひじを曲げて肩を後ろに30回まわします。

ポイント『鎖骨下リンパ節に溜まった新しい老廃物をポンプして送り出します』





以上の一連の動作を左右片側ずつ、3回以上行ってください。





鎖骨下の痛みが無くなっている事を確認、痛みがあれば①~⑤を繰り返してください。



この体操は揉んだり強く押したり、しごいたりしてリンパを流すわけではなく、
自分のポンプが良く動くように補助してあげる事なのだそうです。
今まで働いていなかった自分のポンプが動き始めます。
「自分の力で」というところがミソですねポイント




この体操は、発症してしまった花粉症には効き目が薄くなるようですが、
発症する前1~2ヶ月から一日3回しっかりやれば発症をおさえることができるそうですぽふねこ4

発症してても、鼻どおりが良くなったりすることがありますよすーっ



私はこの他にも自分で小顔用のリンパケアなんかもやってたので
どれが効いたのか・・・相乗効果なのかもしれませんが
これはお手軽にできるので是非ぜひやってみてくださいねはい





この体操、普通にリンパの流れや血行が良くなるので、
花粉症のみならず肩こりにもすっごく良いです!!


むしろすぐ効果を感じるのは肩こりの方かもガッツポーズ