数年前ならば、風が心地よい温度になるハズなのだけど、いつまでも暑く
運動すると嫌な汗をかいてしまう。
日本の古い文化的な書物の秋の詩などを読んできたけれど、今ではそんな風情をゆっくりと楽しむ事もなく冬が訪れ
一番好きな季節が無くなってきた事に淋しさを感じる。
相変わらずテレビは人の恐怖感や不安を煽り散らかす物が多くて、普段は消して無視している。
そんな日々の中でかなり、古いクライアントさんと話していたのだが
病気になってオーラが変化していて、明るさが減って悲しく感じた。
病気なんて誰もなりたくはないものだが
遺伝や、運の悪さで誰もが急になるもので
悲しいけれど止めようがない。
応援していた大学院の男性も、重度のうつ病になり、バイトどころか食事も取れないで痩せたのだと聞いてショックだった。
秋の無い異常な空を感じながら
これはよほど気をつけていても体調がおかしくなっても不思議ではないと
大好きな日本がおかしくなるのを止められないままでいた。