Sai's Message for The Golden Ageは上記のリンクから、また「サイババが帰って来るよ。」五部シリーズは、紙本も含めて下記のポニョ書店からどうぞ。
http://bccks.jp/store/114521
ポニョ:今日から何回かに分けてインドのビジネスマンの帰依者の話を紹介します。これは、ラジオサイに八年前に紹介された話ですが、最近すまブロさんが素晴らしいきれいな日本語で、触りの部分を紹介されていましたね。http://ameblo.jp/smanalo/entry-11885340629.html
ヨシオ:俺も関西弁の翻訳やったら上手いねんけどな。今回も俺のええ加減翻訳で悪いけど楽しんで下さいね。
ポニョ:あんたはいつも直感で訳すからな。
ヨシオ:今回の主人公は商売人やから、俺たちが使い慣れてる大阪弁で翻訳出来るから楽チンや。
ポニョ:なんで商売人やったら大阪弁で喋らなあかんねん。東京の商売人も大阪弁で喋るんか。でもあんたは商売の中心、天神橋筋商店街で育ったから許したろ。この話はあんたにぴったりやもんな。
ヨシオ:というわけで早速行きまひょか。
この商売人は兄弟で貿易会社を経営してはるんやけど、規模が大きいわ。1,2000人もの人を雇っておられるんやで。
ポニョ:なに~?大きな会社やないの。いくらインドは人件費が安いと言ってもこれだけの人を雇えるって大きな会社やろうな。
ヨシオ:でもこの人、占星術師に自分の運命を見てもらったら1960年の6月14日に亡くなる運命らしいねん。24才以降の生命の反応が感じられないと言われてるんやで。それで気になって、とても有名な占星術師に何人か見てもらったり、手相見に見てもらったりしても、その運命の日以降に生きることは出来ないと、言われているんや。
ポニョ:一人だけの占星術師に言われたんやったら、なんやこの占星術師は、嘘つくなとか何とか言えるけど、どの占星術師に聞いても同じってやばいよな。
ヨシオ:それに、インドの占星術師はハンパやないで。めちゃ当たる確率が高いんや。俺のようなええ加減な適当人間と違うからな。
ポニョ:そらあんたと比べたら、誰でもきっちり人間になるよな。
ヨシオ:何やねんそれって。それだけではなくて、その人は三男なんやけど、お父さんが亡くなったので長男がビジネスをコントロールされてるんや。そして、縁があって次男の奥さんの妹さんを嫁にもらおうと婚約されてるんや。ところが、長男さんは自分の二人の弟たちの奥さん同士が姉妹ということになると、弟夫婦同士が結束が強くなるのでその結婚に反対されてるんや。
ポニョ:ちょっと、そこのところが理解出来ないんやけど。何であかんねん。
ヨシオ:インド人の家庭は結構嫁さんが強いんや。それで将来、弟夫婦が結託すれば自分の立場が弱くなると心配されてるんや。それで、チッダムバラムさんて言う名前の弟さんに、誰か違う娘を探して来いと言われたんや。
ポニョ:それはちょっと無茶苦茶で御座りまするがな~。もう婚約もしてるんやろ。
ヨシオ:それってまた仁鶴カルカルか?ほんまに無茶苦茶やな。誰でもそう思わ。だから、チッダムバラムさんは嫌だ。と言ってお兄さんの要求を断られたんや。ところが、お兄さんは態度を硬化させて裁判所に結婚を取りやめるように弁護士を使って働きかけたんや。その結果、少なくとも向こう五年間は結婚出来なくなってしまったんや。
ポニョ:訳の分からん兄貴を持つとこれや。弟の幸せより自分の商売の方を優先しとる。えらいカルマをつくっとるなその兄貴。
ヨシオ:そうやろ。でも、そうこうしているうちに、運命の1960年6月14日が近づいて来たんや。
ポニョ:というと、あと何日間残ってるの。
ヨシオ:たった5日間や。それで、同じように大きな商売をしている友達がいて、サイの帰依者なんやけど、一度俺のグルのサイババさんに会いなさいと勧めてくれたんや。でも、その時にはもう既に運命の赤い糸がチッダムバラムさんの首を絞め始めていて、食べ物を食べることは出来ないし、熱もあって身体も弱って来てたんや。

ポニョ:それって、すごいよな。星の位置が悪いとか、星から発する悪い波動とかで人の命まで奪ってしまうことが出来るんやろか。
ヨシオ:そうかもしれんな。俺もインタビュールームでババに九つの宝石が付いてる指輪を出してもらったことがあるけど、インド人の友達は、それは九つの惑星から出ている悪い霊的波動を中和する、聖なる指輪やで。と言われたな。だからそういう事ってあるんやろうな。
ポニョ:その九つの宝石が付いてる指輪をあんたはインドに行く前にずっと探していて、宝石店巡りをしてたんやろ。でも、あんたはババからその指輪を受け取れへんかったんやろ。
ヨシオ:オーストラリアではどこの宝石店に行っても売って無かったな。インタビュールームで俺はババの真横に座っていたんやけど、ババが目の前でその九つの宝石が付いてる指輪を物質化し、俺の目の前にそれを差し出したんや。でも、俺はババの目を身近で至福に包まれながら、じっと集中して見ていたんで、指輪なんてどうでも良かったんや。この世の物なんて何にも入りません、みたいな気分や。それでババはしばらくして、この指輪のもらい手はいないと言われて、みんなに見てご覧と言われて他の人に渡されていたな。後でお袋に、何でもらえへんかったんや、と言われたな。
ポニョ:当たり前やんか。神様からのプレゼントやのに、惜しいことしたな。
ヨシオ:そうかな。でも、インタビュールームでババの真横にいてると、何にも欲しいものって無くなるで。神様のすぐ横に座ってるんやで。いつでも手も握れるし足にも触れることが出来る。抱きしめてもらえることも出来る。なんでそんな時に指輪を欲しいと思うねん。俺は、そっちの方が不思議や。
ポニョ:う~ん。そうかもしれんな。分かるような気がしてきたぜよ。でも、おいらは貰うぜよ。ただやもんな。
ヨシオ:そんなレベルの問題と違うやろ。
ポニョ:ハイハイ。それで、さっきのチッダムバラムさんの話に戻るけど、あと5日の命やけど友達がサイババさんに会いに行けってアドバイスしてくれたんやったな。
ヨシオ:そうや。それで近くの街にサイババさんがたまたま来られるって聞いたので、行ったんや。そこには十二三人の人しか来てなかったんや。それで、ババがある帰依者の家から出て来られてチッダムバラムさんを見つけられた途端、すぐにチッダムバラムさんの手を引いて家の中に入って行かれたんや。
そしてチッダムバラムさんに君の命は終わらないので心配しなくてもいいよ。と言われたんや。
チッダムバラムさんは何も質問もしていないのに、いきなりそういう事をババが言われたんでとても驚かれたんや。ババにどうしてそういう事を知っておられたんですか、と聞くと、この頭は全ての事を知っているんだよ。と言われたんや。
ポニョ:そら驚くよな。いきなり自分が心配していたことを言われたんじゃ。
ヨシオ:チッダムバラムさんは、それにスワミやヨギって年寄りのおっさんかなと思っていたんやけど、ババがとても若くてハンサムな青年だったのでびっくりしたと言ってたな。

ポニョ:その時、ババは幾つぐらいやったんや。
ヨシオ:若干34才やったんや。
そして、「君の結婚の話はどうなってるの?」と聞かれたんや。チッダムバラムさんがお兄さんと結婚の事でもめてるって、本当に親しい人しか知らないのでとてもびっくりして、
「どうして僕の結婚の事について知っておられるんですか?」と聞いたら、
ババは「さっきも言ったでしょう。この頭は何でもお見通しなんだよ。」と言われたんや。それで、お兄さんとのゴタゴタを説明して、
「だから結婚出来ないんです。」と言うと、
「誰がそんな事を言ったんだね。」と言われたので、
「裁判所にストップをかけられてるんです。」と言うと
「そんな事は忘れて結婚しなさい。」と言われたんで、チッダムバラムさんは
「裁判所の事は忘れてもいいのですか?それに結婚するといろんな問題も出て来るんです。だって、僕のお兄さんは議員だし、首相も知り合いなんです。だから、僕が結婚するとお兄さんはいろんな手を使って僕を刑務所に放り込んでしまいでしょう。」すると、サイババさんはにっこりと笑いながら
「そういう事情なら、君の結婚式をプッタパルティで執り行いましょう。私が、君の結婚式を執り行ってあげるよ。」と言われたのです。でも、チッダムバラムさんは
「スワミ。あなたは僕のお兄さんの事を知らないのでそんな事を言えるんですよ。彼は僕が結婚するって分かればアメリカまで追いかけてきて、結婚式をさせないでしょうね。それに…」と言い続けるのを遮り、僕の頭を愛情いっぱいにポンポンと叩かれてこのように言われた。
「君の今まで言ったいろんな心配事は何にも起こらないよ。君は僕の事を何にも知らないだろう。そのような心配事は忘れて私に任せなさい。」と言われたんや。
それで、チッダムバランさんは「それじゃあなたの言う通り、プッタパルティで結婚式を挙げさせてもらいます。」と言ったんや。
