日下部知世子さんの
セミナーに参加してきました。
今回のテーマは植物療法（フィトテラピー）。
「ローズ」をメインに、
古くから行われてきた
自然療法のお話をたくさん伺いました。
ローズというと一般的には
女性ケアやエイジングケアに使われることが多いのですが、
日下部さんはフランス式らしく、
炎症を抑えたり、痛みを緩和したり、といった
治療効果にも着目。
心臓や目の病気、難聴、二日酔い、口内炎、大腸炎、
痔など、さまざまな治療に用いられてきたそうで、
古来から『ローズは万能薬』なのですね。
日下部さんはこのローズをずっと研究されてきて、
いまもローズの精油でいろいろなケアをしているのだそう。
といっても、ローズのオーガニックの精油は
目が飛び出るほど高価
「ローズ・ド・メ」（５月のバラ）と呼ばれる最上級の精油は、
今年は、な、な、なんと１kgで1410万円という値がついたのだそうです
セミナーではローズの精油の原液を
試すことができたのですが、
香りのあまりの力強さに感動
そして、スペシャルスイーツとともに、
日下部さんがブレンドした
ハーブティもお土産に
フランスではよく飲まれている
ティエール（菩提樹）、ベルベーヌ（クマツヅラ）、
メリッサなどがブレンドされたお茶。
商品化できないほど希少なハーブは、
もちろん完全無農薬のオーガニックなので、本当に美味しい～
「こういうものを毎日飲めたら体にいいだろうな～」と、いつも思います。
このほか、日下部さんは
野菜もハーブのひとつとして
健康や美容に役立てることを提唱。
キャベツやきゅうりといった
なじみがある野菜の知られざる作用などを
レクチャーされました。
日下部さんはホテル日航東京（１０月１日から「ヒルトン東京お台場」に）
の「スパ然TOKYO」も監修されていて、
定期的にセミナーも開催。
次回は睡眠と美がテーマのようですので、
ご興味ある方はぜひ！
▶▶▶ホテル日航スパ然
