4つの国 4つの夢 1つの情熱
今、8月の六本木RBRでの展示会に向けたチラシ作りをしています。
展示会のコンセプト、東京で出会った4カ国のアーティスト集団として
何を掲げるべきか。
イタリア・イギリス・アメリカ・日本の4カ国が東西の文化、歴史と今の
混在する東京という街でアートという共通言語によって結び付けられた。
最初に浮かんだ言葉は"CROSS OVER"=「越境」というコンセプト。
たとえば参加メンバーの中には着物デザインを専門にしているイギリス人、
自分みたいに日本人なのに北欧を題材にした写真と詩のコラージュを
出展するのもいるし。
国籍・時間・空間に囚われない自由な表現空間としての東京だよね。
ARTIST COLLECTIVEってもとを正すとニューヨークのアート好きが
集まって作ったグループ。本拠地はブルックリンです。
そのメンバーの一人が東京に仕事で移り住んできて、ここでも
そういう表現好きの人達を集めて何かやりたいと思い立った。
それがこのARTIST COLLECTIVE TOKYOの始まり。
BBCやNHKでも取材された英国人着物デザイナー SHEILA CLIFFE
ニューヨークの独立映画祭で作曲賞を受賞したこともある、
"Photosonic Guitar”のパイオニア
イタリアのジェノア出身 GIULIO D'AGOSTINO
後はNEW YORKから来てこのグループを立ち上げたLIZ LAZARUS
その中に何故か自分が入っているんだから不思議。
これからまた詳しいメンバー紹介なんかもしていこうと思います。
いろいろな線が引かれた世界をアートなら飛び越えられる。
くだらない境界線なんか消してやる!