ダイジェスト 日帰り日光 | 鴨川は流れる

鴨川は流れる

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中学生以来の日光です。

ほぼ記憶にありませんでした!

日帰りツアーで、団体行動につき

一之宮を前にして御朱印いただけず

二荒ふたら神社をスルーします。

ふたらは補陀落が語源とも言われています。

二荒はにこうとも読めるので、日光になったそうです。

経済的にゆとりのなかった相模玉縄藩主松平昌綱は、杉並木を寄進。

それがギネスに登録される世界一長い並木道。


神社なのに、五重塔があり、



仁王門や

(こちらは狛犬、向こうは仁王さん)


経蔵や鐘楼があります。


この神仏習合は天海僧正の天台宗系の山王一実神道によるものです。

金地院崇伝は唯一神道で東照大明神を主張したのに対し、

天海僧正は東照大権現を主張。

豊国大明神の例があるやろう⁈って

大権現が採用されたそうです。


神厩舎

三猿は長いお話の一部だったんですね。


三猿


陽明門です。

眺めているだけで日が暮れてしまう日暮門とも呼ばれます。

黒漆と、胡粉のコントラストです。


唐門より先は撮影禁止です。


なんとなくブルーノ・タウトの気持ちがわかるのでした。

家康自身は小さい社に祀るように遺言しましたが、

家康を崇拝する家光により、大造替が行われました。